講演時間 |
講演内容 |
11:00-12:00 |
満席
- 世界の最新食品トレンド
~今何が起こっていて、どこに向かっているのか?~
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Innova Market Insights
日本カントリーマネージャー
田中 良介
講演概要・講演者プロフィール
- 講演概要
- “今、世界では何が起こっていて、どこに向かっているのか?”
日本企業が知っておくべき、世界の最新食品トレンドを、体系立てて解説する。表面的なブームを紹介するわけではない。Innovaでは、各国の新製品、市場規模、消費者意識の変化・ニーズ、パッケージ、原材料情報、企業の取り組み、特許の動向、サステナブルなど、複雑化した社会を、多面的に深いレベルまで洞察している。お伝えするのは、そこから得られた本物の知見だ。 食品企業がこの変化の時代に立ち向かい、リセットすべきことはリセットし、10年先を見据えたグローバル展開のきっかけとして欲しい。
- 講演者プロフィール
- 食品トレンド分析の世界的リーディングカンパニー、Innova Market Insights社の日本の代表。世界の食品トレンドを読み解き、日本へその知見/視点を伝え、企業の商品開発やマーケティング活動を支援している。自身もかつては食品企業で、苦労しながら商品開発と販売をしていた経験あり。また海外のカンファレンスで英語講演するなど、日本と世界の双方向の情報交換に尽力している。食品関連雑誌やウェブメディアで執筆多数。
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12:20-13:20 |
まもなく満席
- アフターコロナ時代の農林水産物・輸出戦略を展望する
~2030年5兆円輸出達成に向けて~
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独立行政法人日本貿易振興機構
農林水産・食品部 次長
西本 敬一
講演概要・講演者プロフィール
- 講演概要
- 日本の農林水産物・食品の輸出は今後、何を目指し、どのような活動が必要とされるのか?
日本政府は昨年11月、2030年までに農林水産物・食品の輸出額を5兆円にするとの目標達成に向け、新たに「輸出拡大実行戦略」を策定し今後10年間の方向性が示された。本講演では、日本政府と連携して輸出支援活動を行うJETROから、本戦略策定の背景を過去65年間の農林水産物・食品の輸出状況及びこれまでの日本政府の輸出戦略を踏まえ解説すると共に、アフターコロナ時代に企業や業界、支援機関等が求められる輸出戦略のポイント3点を示し、農林水産物・食品の新たな輸出時代を展望する。
- 講演者プロフィール
- ジェトロ勤務にて米国2回、欧州2回駐在の他、地方(熊本、岐阜)勤務も経験し、国内外における貿易支援業務に精通。農林水産物・食品分野においても、2007年の日本食文化フェスティバルin NYやジェトロ初の日本酒特化バイヤー招聘を企画した他、2017年には米国ロサンゼルスに焼酎輸出促進協議会in LAを創設する等、幅広く活動。
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13:40-14:40 |
- ジビエ最前線!
~外食・中食におけるジビエの利活用について~
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亜細亜大学
経営学部 教授
伊藤 匡美
講演概要・講演者プロフィール
- 講演概要
- 近年、シカ、イノシシなど野生鳥獣の捕獲頭数は大幅に増加しておりますが、ジビエとしての利用率は数%に留まっているのが現状です。そこで、ジビエを扱う外食・中食事業者を増やすためには、「良質なジビエの安定供給」が必要であり、とりわけ、安全・安心の要となる「衛生管理」は欠かせません。
本シンポジウムでは、外食・中食産業におけるジビエ食材活用に関する優良事例や課題について、ジビエに通じた亜細亜大学の伊藤先生をコーディネーターに迎え、こだわりのジビエ料理を提供するレストランオーナーや、衛生管理を徹底したジビエの安定供給を続ける生産者等によるパネルディスカッションを行います。本シンポジウムを通じて、外食・中食事業者や消費者のジビエに対する理解が深まることを期待しております。
- 講演者プロフィール
- 亜細亜大学 経営学部 経営学科 教授。
青山学院大学経営学部卒業。千葉経済大学経済学部専任講師、同大准教授、東京国際大学教授を経て、2020年より現職。 専門分野は流通・マーケティング研究。 近年は地域活性化と食の流通・マーケティングが主たるテーマ。 ジビエの流通・マーケティングやジビエを通じた地域創生についても現場を歩き、高い関心を有している。
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15:00-16:00 |
まもなく満席
- 日本の生鮮流通市場の未来と特殊冷凍テクノロジー
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デイブレイク株式会社
執行役員 ロックフードエバンジェリスト
春日 大輝
講演概要
- 講演概要
- フードテック分野でも高い期待が寄せられている冷凍テクノロジー分野について、現在の最新トレンドと近未来の展望が解説される。
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