学生プロジェクト
デザインコンペティション

受賞プロジェクトCEREMONY
最優秀賞/ゲスト審査員賞
-
最優秀賞
寄り道茶房が描くまち風景
-水下庵プロジェクト代表者芝浦工業大学・空き家改修
プロジェクト 東伊豆設計室
戸屋 志月さん
プロジェクトコンセプト 改修したものの、10年間利用されないでいた小さな待合所を「まちの立ち寄り茶房」として再再改修を行う。地域への視認性・地材の活用・地域の巻き込みを目指すと共に、クロモジ茶の採取から茶挽きまで工程全体が建物内外を循環する建築を設計したプロジェクトメンバー 森 咲月さん、伊藤 光希さん、宮原 希実さん、小林 未怜さん、塩野 涼さん、荒井 美有さん -
ゲスト審査員 田島 則行 賞
水郷の生活系を編む
〜1030mがつなぐ過去と未来の物語代表者近畿大学大学院
桂 良輔さん
プロジェクトコンセプト 滋賀県威張街にあつ地域住民を支えてきた水路とこれから再び水を流そうとしている水路と断片的に街に点在する生活景を再編、つなぐことで1030mの水系インフラが再構築され、街の日常の風景となり伊庭の未来の姿が描かれる。 -
ゲスト審査員 家成 俊勝 賞
スリバチ
-地形によってつながる日常の風景をつくる-代表者横浜国立大学
木許 順賀さん
プロジェクトコンセプト 私たちは横浜市弘明寺町の谷戸地形に建つ空き家でシェアハウスをしながら、周囲の空間を「スリバチ」と名付けて活動しています。自治会や地域と連携し、改修やイベントを重ねることで、点在する小さな空間や居場所が人々とともに自らの風景を形づくり、緩やかにつながる――そんなスリバチならではの風景を生み出しています。プロジェクトメンバー 菅野 壮汰さん -
ゲスト審査員 山本 想太郎 賞
軟石Replace
ー解体を起点とした軟石文化の再構築ー代表者東海大学大学院
小林 智也さん
プロジェクトコンセプト アイヌ民族はものをカムイとして扱い大切にする文化を持つ。それに対し現在、古い建築は解体され喪失している。そこで解体しつつもおもかげや文化を残す「解築」行為を行い、小樽の日常であった軟石を用いてコミュニティを形成する。軟石によって地域と建築が結びつき、風景として立ち上がることで軟石文化を継承する。プロジェクトメンバー 鈴木 凌斗さん、浦 勇樹さん -
ゲスト審査員 庵原 義隆 賞
南小国町かけらプロジェクト
〜背板の建築的利用による循環と祝祭の実験〜代表者九州大学大学院
繁藤 大地さん
プロジェクトコンセプト 現在燃料チップとして処理されている背板の建築的利用を通して、背板に形としての新たな価値を付与することを目指している。地域の廃材として生まれる材が、祝祭の場で人々の屋根として可視化されることで、地産材の価値や地域のブランディングなどを地域内外の視点から再評価するきっかけの創出を試みる社会実験である。プロジェクトメンバー 野元 那央さん、森 颯太さん、浅岡 柊さん、阿部 亮介さん、海江田 理純さん、碓井 和佳奈さん -
ゲスト審査員 勝亦 優祐 賞
水景を育み、滴る雫
-路地尊からはじまる重層的循環-代表者東海大学大学院
柴田 裕斗さん
プロジェクトコンセプト 路地尊は、避難路としての路地を尊び、地域の共有財産として人々の交流や重層的な関係性を育む場であった。しかし現在の東向島ではコミュニティの希薄化によりその場は失われつつある。本提案では、かつての路地尊的場を再生し、住民が自ら育み続けることで、ヒト・モノ・場への愛着の輪を広げ、新たな地域拠点を築く。プロジェクトメンバー 小山 莉空さん -
ゲスト審査員 神本 豊秋 賞
空き家の切継
-段階的解築操作が施す古材の延命-代表者東海大学大学院
向井 伊吹さん
プロジェクトコンセプト 植林不足により今後安定した木材の供給は見込めない。そこで炭素ストックの役割を果たす木造に着目した。敷地は神奈川県小田原市。空き家の有効活用が進んでいるが、その時発生する古材は廃棄されている。その古材を使い、転用する「切継」を段階的に行う。この提案は木造自体の寿命を延ばし、植林と同等の役割を果たす。プロジェクトメンバー 森田 彰さん
会場投票賞
投票数が多かった上位作品
-
南小国町かけらプロジェクト
〜背板の建築的利用による循環と祝祭の実験〜代表者九州大学大学院
繁藤 大地さん
プロジェクトコンセプト 現在燃料チップとして処理されている背板の建築的利用を通して、背板に形としての新たな価値を付与することを目指している。地域の廃材として生まれる材が、祝祭の場で人々の屋根として可視化されることで、地産材の価値や地域のブランディングなどを地域内外の視点から再評価するきっかけの創出を試みる社会実験である。プロジェクトメンバー 野元 那央さん、森 颯太さん、浅岡 柊さん、阿部 亮介さん、海江田 理純さん、碓井 和佳奈さん -
縁巡庵
-組み立てて解体する 瓦に新しい命を吹き込む茶室-代表者武庫川女子大学大学院
大西 史乃さん
プロジェクトコンセプト この茶室は甲子園会館の記憶を宿す瓦と②組立解体可能な仕組みを使ってつくられています。のように廃材となった古い瓦を使うことで、瓦が持つ記憶を現代に受け継ぐことを、②のように使い終わったあとも壊さずに別の場所で何度でも組み立て直せることで、資源のムダを減らし長く使い続けられることを目指しています。プロジェクトメンバー 日昔 佳穂里さん、森田 梨紗さん -
かつての往還に学びを重ねて
代表者東京電機大学
増田 悠乃さん
プロジェクトコンセプト 藪塚の人の賑わいが町に滲み出る空間構成を再解釈し、小学校設計に落とし込むことで、子供たちや地域住民の郷土愛を育み、将来的には、訪れる人々に、この町へのシビックプライドが生まれることを願う。
開催にあたってABOUT
プロジェクトデザイン
とは
プロジェクトデザインとは社会問題に対して、前提条件からデザインを行い、問題解決を行うことです。
どの地域でどのような人を巻き込んだら何が出来るようになるのかなど、問題提起から敷地、用途、運営主体まで自ら設定し、それらの条件をデザインで解決します。
趣旨
本コンペは建築業界の専門家が集まる舞台で、学生によるプロジェクトのアイデアを一堂に集め、作品の展示と公開プレゼンテーションを行い競い合います。
そこで、企業と学生との新たな繋がりをつくり、企業と学生でプロジェクトを協働して進めることまでを視野に入れ、そのための縁を創る「創縁の場」になることを期待します。
紹介動画
開催概要OUTLINE
| 作品応募締切日 | 2025年9月20日(土)23:59まで |
|---|---|
| 最終審査会・授賞式 | 2025年10月28日(火)13:30~16:30 (終了後に交流会 を開催) |
| 会 場 | HOME/WORK VILLAGE 〒154-0001 東京都世田谷区池尻2丁目4-5 |
| 主 催 | 一般社団法人日本能率協会/一般社団法人HEAD研究会 |
| テーマ | 『日常に風景をつくる』 |
| 賞 金 |
※重複受賞の場合あり |
ゲスト審査員JUDGE
-

- 家成 俊勝
- dot architects
京都芸術大学 教授
-

- 庵原 義隆
- 一級建築士事務所
YY architects 主宰
-

- 勝亦 優祐
- 勝亦丸山建築計画 代表
-

- 神本 豊秋朗
- 再生建築研究所
代表取締役
-

- 田島 則行
- 千葉工業大学 准教授
テレデザイン 代表
-

- 山本 想太郎
- 山本想太郎設計アトリエ 代表
HEAD研究会 副理事長会
(法人格省略、順不同、敬称略)
参考資料MATERIALS

- プロジェクトデザインブック
Vol.1 単行本 - 山本想太郎 (著), 田島則行 (著), 一般社団法人日本能率協会 (監修), ジャパンホームショー&ビルディングショー事務局 (監修), プロジェクトデザインブック制作委員会 (編集)