部門別

プロと呼べる大学職員の育て方
 ―これから必要となる、管理職と人事の役割―

※オンライン開催の場合、zoomアドレス等は開催2日前までに参加者へメールします。

セミナー概要・特徴

キーワード:人事、職員育成(SD)
大学間の競争が激化する今後は、職員達の力を最大化できる組織かどうかが問われます。鍵を握るのは各部門の中間管理職と、人事部門の皆様。生き残れる組織、強い大学にするために必要なことをお伝えします。

ねらい

・期待の職員が辞める理由を含め、大学組織に見られる人材育成の問題をご紹介します。

・大学職員に求められる資質や能力が今後、どう変わっていくかを解説します。

・採用活動や職員研修で見直すべきポイントをお伝えします。

・各部門の管理職に期待される役割と、気をつけるべき点を解説します。
(※人事部門の職員はもちろん、幹部職員、経営陣の方の参加も歓迎します)

会 期
2024年8月30日(金) 13:00〜16:30 (休憩を含む3時間30分)
会 場
オンライン形式(ZOOMミーティング使用)
対 象(参加の目安)
若手職員(入職10年以内) 中堅職員
(係長・主任クラス入職10年〜)
管理者層
(次長・課長・課長補佐クラス)
 
セミナー形式
オンライン型 集合型
 
講師(敬称略)
倉部 史記(『大学職員のリアル』著者、追手門学院大学客員教授、情報経営イノベーション専門職大学客員教授)
プログラム
1.大学の今後と、大学組織を取り巻く課題

1)これから40年で18歳人口は半分になる
2)期待の新人や中途採用者が辞める理由
3)企業とは異なる、大学組織特有の事情

2.プロの職員のあり方と、育て方

1)実例から考える、エース職員や改革人材のあり方
2)ポータブルスキルと専門性
3)知識やスキルよりも重要な力とは

3.人事部門と管理職の役割

1)人材募集の時点でミスマッチは始まっている? 職員採用プロセスの中でできること
2)入職3年目までが重要な理由
3)大学組織が生き残れるかどうかは、管理職の働きにかかっている
4)あなたの大学に必要な研修を考える

※大学SDフォーラム登録メンバーのみ、お申込いただけます

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