トップページ >学内講師派遣研修

■学内講師派遣研修

各大学/学校法人の個別課題解決のため、ニーズに合わせたプログラム設計・提供いたします。

大学業界のみならず、民間企業でも豊富な出講経験をもつ講師陣を派遣いたします。

実施プログラム例

研修開催実績の中から一部のプログラムをご紹介します。

実施に当たっては、ご相談の上、貴学に合わせたプログラムをご提案いたします。

  • ■「私立大学 新任理事評議員ハンドブック」基本ガイダンス研修
  • ■階層別
  • 1.新人職員研修(新卒者対象)プログラム例
  • 2.中堅職員向けプログラム例
  • 3.主任・係長向けプログラム例
  • 4.課長向けプログラム例
  • ■テーマ別
  • 1.「実践的労務管理研修」プログラム例
  • 2.「大学職員のための学生対応力強化研修」プログラム例

新任理事・評議員基本ガイダンス研修プログラム例

ねらい

・「私立大学 新任理事・評議員ハンドブック」を教材として、2025年4月1日施行 改正私立学校法の要点の理解と理事・評議員の責務について理解を深める

・大学のガバナンス向上について考える

※理事・評議員のみならず初めて私大学経営に携わる教職員にも必須の知識です。

対象 新任理事 新任評議員
プログラム ◇講義
(「私立大学 新任理事・評議員ハンドブック」の章に則りポイント説明)

 第1章大学経営の基本構造と意識すべき社会潮流

 第2章理事の職責・責務を果たすために

※第3章評議員の職責・責務を果たすために

 第4章予算、決算、補助金獲得

 第5章業界の特徴を知る~大学業界の概況~

※第6章大学のガバナンス向上への取組み

※第7章大学のマネジメントの仕組みを知る

※第8章大学に係る数字の見方

※はご要望に応じてプログラムに組み込みます。
◇講義
(「私立大学 新任理事・評議員ハンドブック」の章に則りポイント説明)

 第1章大学経営の基本構造と意識すべき社会潮流

 第3章評議員の職責・責務を果たすために

 第4章予算、決算、補助金獲得

 第5章業界の特徴を知る~大学業界の概況~

※第6章大学のガバナンス向上への取組み

※第7章大学のマネジメントの仕組みを知る

※第8章大学に係る数字の見方

※はご要望に応じてプログラムに組み込みます。

新人職員研修(新卒者対象)プログラム例

ねらい

・学生からの意識・考え方を脱却し、社会人としての心構えを持つ(意識の転換・マインドセットを図る)

・社会人としてのエチケット・マナーを身につける

・仕事を進める基本を学ぶ

プログラム

1.社会人としての仕事への理解と心がけ(講義)

  • ・学生と社会人の違い
  • ・社会人としての心構え
  • ・社会人・組織人に求められる能力・態度・行動とは

2.ビジネスマナーと職場のコミュニケーション(講義+ロールプレイ)

  • ・ビジネスマナーとは
  • ・出社から退社までのビジネスマナー
  • ・服装と身だしなみ
  • ・挨拶とお辞儀
  • ・言葉づかい
  • ・話し方と聞き方

3.電話応対(講義+ロールプレイ)

  • ・電話応対の基本
  • ・受け方・取り次ぎ方
  • ・電話のかけ方
  • ・伝言メモの残し方

4.来客応対と他社訪問(講義+ロールプレイ)

  • ・来客応対の基本マナー
  • ・受付、取り次ぎ、ご案内、お見送り
  • ・名刺交換

5.仕事の基本(講義)

  • ・仕事の進め方
  • ・指示命令の受け方
  • ・報連相の仕方

中堅職員向けプログラム例

ねらい

・チーム体験(ゲーム・コミュニケーション実習)の中でトライ&エラーを重ね、成果を上げる。

・体験を振り返る中で、自分自身の思考・行動パターンに気づく。チームで成果を出すポイントを自覚する。

・体験から「真の学び」を抽出し、実践場面に応用可能な行動原則として刷り込む。

プログラム

1.チームの成果に主体的にかかわる・コミュニケーションゲーム

  • ・目標認識と共有の重要性
  • ・全員が「G-PDCA」を意識する
  • ・良いチームは報連相で仕事を動かす
  • ・チームにおける自身の立ち位置・存在意義を振り返る

2.仕事に向けるモチベーションの維持

  • ・モチベーショングラフで振り返る「やる気」の源泉
  • ・人は何によって動機付けられるか
  • ・モチベーション維持の最大の秘訣とは
  • ・モチベーターとしての「周囲・後輩への関わり方」

3.山積みの仕事を主体的に切り回す

  • ・自身の仕事の回し方総点検
  • ・ゴール確認・段取り・優先順位・報連相・コミュニケーション状況対応力・納期意識等 ズレ・ブレ・ムラはないか
  • ・ベテランだからこそ基本力が問われる

4.意見が会うまで徹底会議

  • ・チーム内での合意形成をどう図るか
  • ・合意を得るための5つのポイント
  • ・合和なくして合意なし

5.まとめ:現場リーダーとしての目標設定

  • ・新しい価値の提供者として、どんなチームを作るか
  • ・明日から行動原則に取り入れる3つの『改革』

主任・係長向けプログラム例

ねらい

・大学、所属部署の現状を捉えるとともに将来を見据え、主任・係長として業務遂行力、チームワークの基本を学ぶ。

・実務で必要な問題発見、課題設定、施策立案の基本プロセスをを研究する。

プログラム

1.大学改革時代に求められるリーダーの役割

  • ・大学を取り巻く環境変化と政策動向
  • ・大学改革時代のリーダー像

2.業務改革・改善の視点と取組み方

  • ・業務改善とは
  • ・業務改善のための実態把握・分析の全体像

3.問題解決の進め方

  • ・問題解決の前提となる問題意識
  • ・問題・課題のレベルによる2つのアプローチ
  • ・現状把握と原因分析

4.チームビィルディングによる部下、後輩の育成と巻き込み

  • ・コミュニケーションの基本と応用
  • ・コーチングマインドとスキル

5.研修のまとめ

課長向けプログラム例

ねらい

・リーダーは、部下に対して理想の職場の環境はどのようなもので、そのために、チームはどのように行動すべきか(行動指針)を示し、さらにリーダーとして課長が部下に示すべき模範的行動を考える。

プログラム

1.管理職に求められるコト

2.理想の職場づくりに向けての 自己点検の視点

3.ビジョンと行動・運営指針の設定

4.リーダーとしての振る舞い (模範的行動)

5.組織化・動機づけ力の向上 (職場環境づくり)

「実践的労務管理研修」プログラム例

対象 課題強化テーマ別研修
ねらい

私立学校に適用される労務管理・安全衛生関連の法律知識をはじめ、私立学校特有の

課題に対して実践的な解決策を習得する。

また、ハラスメントやメンタルヘルス不調発生時の対応と予防策についても学ぶ。

プログラム

1.労働基準監督署の臨検対応

  • 1)コンプライアンスとは
  • 2) 臨検監督の全体像をつかむ
  • 3)指導項目と対応例~労働時間~
  • 4)指導項目と対応例~賃金~
  • 5)指導項目と対応例~安全衛生~

2.教職員のメンタルヘルスマネジメント

  • 1)メンタルヘルス不調と業務災害の関係
  • 2) ハラスメントの発生メカニズム
  • 3)ハラスメント相談を受ける際の留意点
  • 4)メンタルヘルス不調の発生予防
  • 5)指導項目と対応例~安全衛生~

大学職員のための学生対応力強化研修
プログラム例

ねらい

多様化する学生のニーズに応えるために求められる「具体的」な支援対応能力・スキルを習得する。

①【学生理解と教職員の課題の共有】近年の学生の問題点、育成課題を共有し
教職員の課題を具体化する

②【ケースによる実践演習、及び参加者どうしの意見交換】ケース演習により
職場で使える具体的な支援対応力を習得する。

③【具体的な支援ノウハウの習得】4,000人超の個別支援に基づく
担当支援ノウハウを学ぶ

プログラム

1.いまどきの大学生の特徴を理解する
-いまどきの学生のこと、どのくらいご存じですか-


2.学生対応で大切にしていること
-来訪・相談したくなる対応になっていますか-


3.支援・サービスとしての提案力を身につける
-ロジカル・シンキングの活用による支援スキルの向上


4.担当業務を見える化する
-なにをどのようにする役割なのか-


費用など

費用目安(一日研修の場合)

項目 単価 単位 税区分
1 講師派遣費 ¥385,000 一日 内税
2 研修企画費 ¥55,000 一式 内税
3 教材テキスト費 ¥2,200 ×人数分 内税
合計
  • ※講師交通費・宿泊費については、発生時に実費を別途ご請求します。
  • ※費用概算については、プログラム内容によって変動する場合もございます。企画内容に応じて御相談させていただきます。

費用目安(半日研修の場合)

項目 単価 単位 税区分
1 講師派遣費 ¥275,000 半日 内税
2 研修企画費 ¥55,000 一式 内税
3 教材テキスト費 ¥2,200 ×人数分 内税
合計
  • ※講師交通費・宿泊費については、発生時に実費を別途ご請求します。
  • ※費用概算については、プログラム内容によって変動する場合もございます。企画内容に応じて御相談させていただきます。

お問い合わせ

一般社団法人日本能率協会(JMA)
経営・人材革新センター内
学校経営支援センター
営業時間:平日 9:00-17:00

page top