2 自己点検評価&中長期計画データベースシステムの特色と業務上のメリット

  • 本システムの特色
    • 1)自己点検・評価に必要な様々な指標、データ、報告書等を一元管理するとともに、全教職員で活用できます。
    • 2)データベースに格納された評価シートや年度報告書等は年度別、学部別、章ごとなど検索・出力が可能です。
    • 3)既存の「大学経営評価指標」約200項目に加えて、貴学独自の指標の追加等により、教育・研究・社会貢献・学生支援等に関わる定量的なデータが体系的な指標として管理・活用することが可能です。
    • 4)整備された指標、データ、報告書等は、データベースで管理されていますから、特定条件を設定し、ホームページ等での情報公開への活用も可能です。
    • 5)本システムは、クラウド方式(JMAへのアクセスにより稼働する)ですので、データに関しては、充分なバックアップ(毎日)を実施しており、データ棄損等のリスクは極めて低くなっています。

  • 業務上のメリット
    • 1)自己点検・評価の実施、報告書執筆の際に必要なエビデンス(根拠データ)を誰でも閲覧・加工することができ、データ収集等の業務や時間が大幅に削減されます。
    • 2)学内委員会や外部向け資料等の編集、印刷などの業務量が著しく低減するとともに、即時性をもった業務対応が可能です。
    • 3)必要データを担当課に確認したり、作成依頼するのではなく、必要なデータを予め設定することにより、迅速なIRなどのデータ分析や改善案の策定に寄与します。
    • 4)情報公開や広報のためのホームページ作成等の業務を大幅に削減できます。
    • 5)新たなハード・ソフトの購入の必要はありません。システムメンテナンスやデータバックアップに関わる新たな人員等は必要ありません。

◆本システムは、国公私立15大学以上で継続的に運用されています。
◆活用形態は大学ごとの要望を採り入れたものとなっていますので、様々なご要望に対応できます。

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