農女マップ

輝く農女新聞内で特集された情報を紹介しています。

⚠新型コロナウィルス感染拡大防止対策方針

昨今のコロナ禍の影響を鑑み、塾生および関係者の安全及び、感染拡大の防止の為実施方法を下記の方針に則って変更します。

1.実施する方向で最善を尽くします。

女性農業者育成、ひいては地域社会の活性化はコロナ禍で大きく変わる生活様式の中で喫緊の課題と考える。その為、本事業は実施を前提として方針を検討する。

2.段階的に2レベルの感染対策をもって実施し、受講希望者は選択できるようにします。

1)他者接触を極力排除した、最大限の対策環境での受講希望者への対応
  完全リモートでの開催「リモートクラス」

2)集合時の感染対策を実施し、従来型に近い集合研修を実施
  感染対策をきっちり取り開催する「集合型クラス」

※募集当初、「東京クラス」と「大阪クラス」の2クラス制での運営を予定しておりましたが、新しい生活様式に則った上記2クラスでの運営に変更させていただきます。申込をご検討されていた方におかれましては、急な運営方法の変更となり、大変申し訳ございません。

3.今後の感染状況によって、実施方法は柔軟に対応します。

緊急事態宣言の発令等、状況に大きな変化が生じた場合は集合研修をリモート型にする等の対策を実施します。

4.実施にあたり受講生同士の関係性強化を重要視します。

本塾の企画主旨である、人材育成に重点を置きつつも、副次的特長であり、且つ最大の特徴でもある、全国の農業女子間のネットワーク形成という機能も従来程度を目標に実現するように努めます。(オンライン研修でも仲間を増やす仕掛けを検討実施)

<実施手法概要>

1.リモート型(他者接触を極力排除した、最大限の対策環境での受講希望者への対応)

・1日×10回の10日間

(リモート型研修実施イメージ)

・2日間のPC受講は集中力の関係で難しい為、1ヶ月に1回程度と細かく実施します。

・リモート式研修は、すべてPCでの受講を想定

・PCが苦手な方も参加可能、事務局がサポートします。

2.集合型(集合時の感染対策を実施し、従来型に近い集合研修を実施)

・2日×5回の10日間

(集合型研修実施イメージ)

  • ★”女性農業コミュニティリーダー塾”は『基礎研修(導入編) 』と『実践研修(学びを深める場)』で構成されています。
  • ★基礎研修では、コミュニティづくりの基本的な進め方やそれを実現するスキルを学ぶことができます。
  • ★実践研修では、全国に広がる女性農業者の仲間と一緒に、講義と実践を繰り返すことによって、学びを深めていきます。

※女性農業コミュニティリーダー塾 全体像

「自分たちの地域・コミュニティのこれからを深く考え、行動したい!」と思いつつ、 「リーダー」なんて荷が重いし、私にはできないのでは・・・とお感じの方も多いのではないでしょうか。
本塾では各分野の専門家の講義の他、ワークショップや先進地での現地調査などを通じ、次のようなスキルをステップを踏んで身につけることができます。

  •  ★「コミュニティづくりを進めていく」ノウハウ習得
  •  ★自分らしいリーダーシップの発見(リーダーは怖くない!)
  •  ★周囲を巻き込む!コミュニケーションスキルの習得
  •  ★課題を自ら発見し、その解決に取り組む手法を知る

本塾は、農業経営に直結する幅広い学びで構成されています。

こんな方に“おすすめ”

  • 現在所属しているコミュニティ活動をさらに盛り上げたい方
  • 自身の経営だけでなく、地域やコミュニティを盛り上げたい方
  • 地域やコミュニティを巻き込み、ブランディングを実現したい方
  • 現在の取り組みをブラッシュアップし、更なる成果を目指したい方
  • 本塾に関心があり、【実践編】にチャレンジしたい方

参加して得られるメリット

  • 地域やコミュニティづくりの具体的なノウハウ
  • 周囲の仲間を巻き込む手法
  • 多様な仲間との合意形成をとる手法
  • 経営にも直結するコミュニケーションスキル
  • 自分らしいリーダーシップ
  • 広域に及ぶ女性農業者同士のネットワーク
  • 視野の拡大、視座の向上

女性農業コミュニティリーダー塾はこんな場です

農業コミュニティ活動をリードする「ノウハウ」
         実践する「ヒューマンスキル」を身につける学びの場

本塾は地域・コミュニティの活性化に向けて周囲を巻き込み、実践できる人材を育成します。

図


会期

 2020年8月~2021年3月

会場

 集合型クラス:静岡県内研修会場(浜松駅至近を予定)
 リモートクラス: 現地なし(WEB会議システム(ZOOM)を使用)

実践研修研修内容・スケジュール

集合型クラス
※12/9・10の先進地現地研修に関しては、現地に行かない代替え企画での実施を予定しています。
日程 テーマ 概要 事後課題
1 8月27日
(木)

8月28日
(金)

ビジョン策定
志を立てる

  • 【講義・ワークショップ】
  • ■コミュニティの現状を把握するとともに、私のビジョンをつくる
  • ・現状に対する自分の問題意識やビジョン
  • ・コミュニティの課題を確認、コミュニティの宝を探して再評価する
  • ・私のビジョンをつくる
  • ・コミュニティリーダーに必要なコミュニケーション能力
  • ・私のビジョンの整理
  • ・コミュニティの現状把握
  • ・ワークショップ手法の事前学習①
2 10月6日
(火)

10月7日
(水)

身近な仲間を
巻き込む

  • 【講義・ワークショップ】
  • ■身近な仲間を集めてビジョンをつくる
  • ・身近な仲間を集めて話し合い、ビジョンをつくる
  • ・ビジョンづくりの為のワークショップ実践研修
  • ・仲間を巻き込むコミュニケーション
  • ・実際に身近な仲間を集めて、会合を実施する
  • ・コミュニティのビジョンを策定する
  • ・ワークショップ手法の事前学習②
3 12月9日
(水)

12月10日
(木)

先進事例
に学ぶ

  • 【講義・ワークショップ】
  • ■先進事例に学ぶ
  • ・女性が地域・コミュニティで活躍する先進事例先への訪問
  • ・先進事例の現地研修を通じた気づきの共有

・ビジョンのブラッシュアップ

4 1月19日
(火)

1月20日
(水)

アクション
プランの策定

  • 【講義・ワークショップ】
  • ■ビジョンを実現するアクションプランをつくる
  • ・ビジョンを実現する為のアクションプランを作る
  • ・アクションプランのKPI(目標)を設定する
  • ・アクションの優先順位をつける
  • ・戦略とアクションプランをつくる「ワークショップ」
  • ・目的と目標の整理
  • ・戦略とアクションプランのブラッシュアップ
  • ・発表の準備
5 3月8日
(月)

3月9日
(火)

アクション
プランの発表
と行動宣言

  • 【講義・ワークショップ】
  • ■アクションプランの共有と活動宣言
  • ・本塾での活動の振り返り
  • ・自地域・コミュニティにおける活動の宣言

※個別プログラムは変更する可能性があります。

実践研修チラシのダウンロードはこちら

※チラシの内容は、運営方法変更前の状態です。会場や日程の記載が最新ではありませんので、ご注意ください。また最新の情報は本ページ内でご確認ください。

●感染対策について

感染対策について、下記の通り行います。

ー参加前事前のご案内:

  • 1)研修当日の朝に参加者自身による体温測定・報告を義務付け
  • 2)手脂の殺菌消毒、手洗い、うがい、咳エチケットの励行
  • 3)発熱や咳など感染の”疑い”のある症状の方の、参加・来場見合わせ
  • 4)研修参加中に体調が悪くなった際は、必ず事務局にお申し出いただく
  • 5)マスク着用の必須

ー研修会場にて:以下の対応をします。

  • 1)参加者全員、および講師への体温測定とアルコール消毒の実施
  • 2)熱がある方の研修参加中止
  • 3)研修室:アルコール消毒液の設置
  • 4)研修時間中の一定期間ごとの換気、ドアの開放、レイアウトへの配慮
  • 5)お客様ならびに従業員の健康と安全を考慮した、講師、事務局のマスク着用

リモートクラス( WEB会議システム( ZOOM )を使用 )

日程
9月14日(月)
10月5日(月)
10月27日(火)
11月16日(月)
12月7日(月)
日程
1月13日(水)
2月3日(水)
2月22日(月)
3月10日(水)
10 3月24日(水)

●リモート実施のメリット

1.メリット

  •  ・リモートの細かいフォローアップが可能です
  •  ・ITリテラシーが向上します
  •  ・リモートでの交流機会を集合型よりも増加させます
  •  ・集まらないワークショップ・演習を検討し、ニューノーマルに対応したコンテンツを提供します
  •  ・先進的な取り組みを行うリーダーとオンラインでつなぎ、塾生と意見交換する機会を創出します

●塾コンテンツについて

1.プログラムのマイナーチェンジとフォローアッププログラム(リモートクラス対象)

  •  ①”集まらない”ワークショップ実践手法をプログラムに追加し「新しい日常」に対応
  •  ②WEBミーティングを中心としたリテラシーの向上⇒フォローアップコンテンツに慣れる場をつくる
    • ▲個人面談・・・講師が行うカウンセリング、話をして悩みの整理・解決・フォローを図る
    • ▲グループ面談・・・グループの話し合いの場、講師がファシリテーション。塾生同士の関係性構築を図る
    • ▲アクション相談(通称:金子の部屋)・・・具体的なアクションやワークショップについての相談

2.「塾生同士の交流」を促進(集合型クラス&リモートクラス対象)

  •  ③オフサイトにまかせていた塾生同士の交流を、オフィシャルで促進する
  •  ・”集合型””リモート型”両クラスともリモートでの交流機会を創出する
    • ▲分科会(通称:農女サロン)・・・塾以外のテーマも含めた自由な交流の機会。場の仕切りは講師が行うが、基本的に塾生同士の自主性を尊重する場

主幹講師

金子和夫事務所株式会社
代表取締役
地域ブランドコンサルタント
金子 和夫

地方の活性化を地域ブランド手法と住民参加型プラットフォームづくりで支援している。 特にマーケットインの商品開発からブランディング、販路開拓まで一気通貫のパッケージで応援している。
ファッション業界で小売マーケティングを12年担当後、株式会社日本総合研究所で地域活性化コンサルティングを25年間担当し、 定年退職後、地域ブランディングによる地域活性化を目指して専門会社を設立した。
ヒューマンスキル研修担当

株式会社
プレイバック・シアター研究所
キャリアコンサルタント
Disc公認インストラクター
心理カウンセラー
高橋 和美

20年に渡ってコンサルティング、研修を通じた自分らしく生き生きと高いモチベーションで、ポジティブに働く個人の実現を基盤とした生産性の高い、強いチームづくりの支援を行なっている。
特に2児童の子育てとの両立、学童保育、PTA活動など地域のコミュニティにも携わる中での経験を生かしながら一人ひとりの多様性が活かされるチーム、女性活躍やリーダ育成、人が育つチーム風土づくりを支援プログラムを展開している。
プログラムアドバイザー・メンター

株式会社ジェイアール東日本企画
ソーシャルビジネス開発局
地域コーディネーター
林 聖子

リクルート退社後、NPOにて「食農を通じて地域を元気に」「地産都消」として、グリーンツーリズム、都内マルシェ、地方食材交流会を実施。生産者と消費者、生産者と飲食店を繋ぐかけ橋を目指し、様々な活動を行う。震災以降は、東北にて食を通じた復興支援を行い、福島県いわき市遠野町では、持続可能な地域になるための将来ビジョン策定にかかわる。

申込方法

 受講希望の方は、エントリーシートをこちら からダウンロード、ご記入の上Webフォームから
 お申し込みください。
 詳細は基礎研修終了後、参加者の方へメールにてご案内をさせていただきます。

申込締切

 1次募集〆切:7月10日(金)
 2次募集〆切:7月22日(水)
 3次募集〆切:8月7日(金)
 リモートクラス募集〆切:8月27日(木)

受講条件

 ・地域・コミュニティを牽引する意欲がある女性農業者であること。
 ・全ての講習日に出席することができる方。
 ・以下、基礎研修プログラム①~③のいずれかを受講された方。
  ①参加型リモートセミナー
  ②動画学習
  ③テキスト学習

受講費用

 22,000円(税込)/年間

会場(東京・大阪・名古屋)までの往復交通費並びに宿泊費、先進地視察にかかる費用は事務局が負担します。
ホテルでかかる宿泊以外の費用(朝食代、飲み物代、ルームサービス等)は受講生負担となります。

 なお、宿泊・移動手配に関してはすべてJTBが担当いたします。受講決定後別途ご案内を送付いたします。

受講までのながれ

1 本塾 基礎研修へのご参加
▶基礎研修参加者に実践研修の申込方法等についてご案内します
2 本申込み
1次募集〆切:2020年7月10日(金)23時59分まで
2次募集〆切:2020年7月22日(水)23時59分まで
3次募集〆切:2020年8月7日(金)23時59分まで
リモートクラス募集〆切:2020年8月27日(木)23時59分まで
3 合否連絡(メール)をお送りします
▶合格者の方には別途、受講料のお支払い方法に関してのご案内をいたします
4 受講料のお振込み
▶指定期日までにお振込みをいただけない場合は、受講できません
5 受講料の入金確認後、受講のご案内をお送りいたします
▼ エントリーシートのダウンロードはこちらから ▼

エントリーシート(word)
※実践研修のエントリーには基礎研修の参加が必須となります。

▼ 申し込みはこちらから ▼

Webフォームへ

これまでの活動の様子は「輝く農女新聞」でご覧ください。受講生・講師のインタビューが掲載されています。

WEB:http://www.jma.or.jp/kagayaku-nj/

FACEBOOK:https://www.facebook.com/kagayaku.nj

女性農業コミュニティリーダー塾事務局
(受託:株式会社アール・ピー・アイ)
TEL:03-5212-3411(受付時間)平日10:00~17:00
E-mail agrileader@rpi.co.jp