部門別

大学広報の今
 ―効果的戦略とネガティブ情報対応策―

※オンライン開催の場合、zoomアドレス等は開催2日前までに参加者へメールします。

セミナー概要・特徴

キーワード:大学広報、入試広報、危機管理
学生募集に限定しない大学全体のイメージ向上を目指す大学広報の基本となる考え方や「大学のメディア化」への対応、危機管理広報のポイントと進め方などについて解説します。

ねらい

広報は「組織や個人が、目的達成や課題解決のために、多様なステークホルダーとの双方向コミュニケーションによって、社会的に望ましい関係を構築・維持する経営機能」と定義され、情報発信は手段の一つです。この観点から大学における広報活動を組織運営の機能と位置づけ、より広い視点で捉えられるようになることを目指します。

会 期
2024年9月11日(水) 13:00〜16:30 (休憩を含む3時間30分)
会 場
オンライン形式(ZOOMミーティング使用)
対 象(参加の目安)
若手職員(入職10年以内) 中堅職員
(係長・主任クラス入職10年〜)
管理者層
(次長・課長・課長補佐クラス)
セミナー形式
オンライン型 集合型
 
講師(敬称略)

追手門学院理事長室次長兼広報課長 谷ノ内 識

プログラム
1. 大学広報とは何か

1)大学における広報
2)広報の機能
3)広報部門の役割

2. 大学広報の課題

1)ブランディングの考え方
2)広報活動の成果をどう評価するか
3)進む大学のメディア化
4)外部専門人材の活用

3. メディア対応の基本と応用

1)メディア対応の基本
2)メディア対応の効果
3)PESOとオウンドメディア

4. 危機管理広報の進め方

1)危機管理広報の3段階
2)求められる備えと対応
3)ピンチの先にあるもの

※大学SDフォーラム登録メンバーのみ、お申込いただけます