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「自信」を育てるワークショップ

2017.01.05

「らしくなってきた」と高橋先生が言うように、スモールビジネスの経営者然としてきた育成塾のみなさん。本日のテーマは「自信を育てる」。





「自信」にもいくつか種類がある

新しいお客さまと会うとドキドキするし、消費者にもいろんな人がいます。中にはキツイことを言う人もいる。すると「私なんかダメだ…」と自分を出せなくなってしまう人も少なくないのでは? そんな時、不安にならず能力を発揮するために必要なのが「自信」。新しいお客さまや苦手なお客さまの前でも、自分に自信があれば、自分の強みや能力が発揮できます。その自信にもいくつか種類があり、高橋先生は3つに分けて説明してくれました。

1)自己効力感

まずは自分を信じられる「自己効力感」。自分の強みと魅力を理解し、自信が持てると、意識と行動が変化し、自主的に考えて行動することができます。


2)関係効力感

次は相手との関係について適切な行動を取れると信じられる「関係効力感」。他の人の良さを素直に認め、その人の能力を引き出すことができれば、いい関係ができるだけでなく、人を育てたり、お客さまの満足度を上げることができます。


3)社会的効力感

最後は「社会的効力感」。集団や組織に対しての自信です。チームのメンバーの良さを認めて引き出せば、集団や組織を活性化できます。まさに経営者に必要な「自信」です。




「自信」を育てるワークショップ

さて、その肝心の自信を育てるには、どうしたらいいのでしょうか?

「塾生のみなさんは地域密着の事業なので、見知らぬ人にたくさんあって”人に揉まれる”経験は少ないかも…」と、高橋先生は“お互いの自信を高める”ためのワークを用意。2人一組で、まずはAさんが自己紹介。そして相手のBさんは、Aさんのいいところを見つけて、言葉にして相手に伝えます。とてもシンプルなやり方ですが、ルールは「お世辞を言わないこと」。

「真剣に見て、その人のいいところを言葉にする。日常生活も、仕事でも、そういう癖をつけるだけで、すごくうまくいくようになるし、会いたいと思う存在になれます。だから、日常でもぜひ使ってほしいと思います」(高橋先生)


高橋先生によると、「日本には、気軽に相手を褒めるような日本語があまりない」とのこと。確かに、身近な相手を言葉に出して褒めるという習慣は、日本に馴染みがないかもしれません。

ところが、何度も繰り返していくことで、最初は恥ずかしそうにしていた人でも、どんどん饒舌になり、気持ちを言葉にして表現していきます。これぞ、枠組み・ルールがあるワークならではの効果。恥ずかしがり屋が多いと言われる日本では適したワークなのかもしれません。

会場は徐々にヒートアップ。人数合わせのために特別参加している脇坂先生も熱く語っています。



高橋先生によると、何度も繰り返すことでだんだん”麻痺”してしまうそう。じつはこのワーク、あまりに効果を実感できるので、これまでの参加者の中には、自社に戻ってからメンバーを集めて実践している方もいるのだとか。



「必ず誰でもいいところはあるのです。それをうまく使おうね。足りないところは人に頼めばいいじゃない?」(高橋先生)

確かに〜! 今回も名言をいただきました!



このあとは箱崎さんによる「商圏」のお話。前回の講義でいう「C(お客さま)」の部分を、みっちりと教えていただいたのでした!



塾生の皆さん、今回もお疲れ様でした!