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第二期 育成塾 卒業式 未来へ羽ばたく「宣言大会」!

2016.03.29

それぞれの思いを胸に…。未来へ羽ばたく「宣言大会」!

3月23日、ついに第2期育成塾の卒業式です。塾生のみなさんも、いつもより少しだけシックな雰囲気で素敵です。卒業式は「宣言大会」! これまで考えてきた事業計画、10年後の姿、そして自分の決意を発表します。


塾生の前に引かれた白いラインは「腹くくりの線」。「『事業計画をやるぞ』と自分で心の準備ができたら、飛んでください」と高橋先生が言うとおり、飛び越えたらもう戻れない運命の線なのです…!


事前に仲間たちとワークし、話したいことをもっと伝えられるようにブラッシュアップも済ませました。それでは卒業式、本番です!



白井裕貴さん

これまではご主人の手伝いの感覚でいたけれど、育成塾を通して自分で立つことができたといい、「私は私で考えなきゃいけないということがわかってきて、頼っていてはいけないと知りました!」とやる気あふれるコメント! 10年後の目標は、事業を拡大していくこと。ほうれん草は作付面積を増やし、そのためには規模拡大と雇用が必要…と続けます。

ご主人とは、一緒に事業者として話ができるようになったそう。「ようやく、事業を自分がどういう立ち位置でやらなきゃいけないか気づけた。みなさんのおかげでしっかり考えられるようになりました! ありがとう!」とお礼でしめくくり、「腹くくりの線」を飛び越えました!



若松由美恵さん

「10年前に越してきて農業をやらなければいけなくなった時は、日々、疑問を持ちつつだった」という若松さん。だけどこの育成塾でみんなに会って、農業って楽しいなって感じられるようになったのだそうです。

そんな若松さんの10年後の計画は…「10年頑張ってきたので、10年後は農業は引退したい」とのこと! そのために3年後に法人化、5年後に安定化、10年後は任せられる人材を育てていきたいそうで。まず「3年間は土まみれになって生産をしてみようと思います」と笑顔で宣言しました。



彦坂由美さん

彦坂さんは、「もがいた時期もあったけれど、育成塾に来て自分の考えを言えるようになったことで、だんだんと自分を取り巻く状況が変わってきた」そう。「今後はFOODEXで頂いた引き合いを事業に繋げたい」と意気込みを語ると同時に、「5年後ぐらいには安定させて息子に譲り、10年後にはお目付け役で引退したい」と未来を見通したコメント、さすがです。

事業計画発表に織り込んだ「青じそは奈良時代から続く和製のハーブです」と始まる青じそミニ知識は、生産者としての愛にあふれていました!



内山佳奈さん

「本当に私は農家がイヤで、やめようか続けようか迷っていました」という内山さん。

ここで学んでダメだったらやめようと思って育成塾に勉強しに来たそうですが、塾で学んだ結果、「自分たちで経営して行くのが楽しみ」というまでに自分のお仕事を愛せるようになったそうです。しっかりと今後の事業計画を発表し、「日本一のアスパラ農家になります!」と締めくくりました。



服部都史子さん

「先生方のおかげで頭の中が整理されて、今は背負うべきものだけを背負って立っています」という服部さん。服部さんの農場は愛知県の中でも大規模農家になったそうですが、99%が自分の土地でなく、お借りしているものなのだとか。つまりそれは、昔からあった農業を繋いでいくということだと意識されているそうです。

「100年企業を作りたい」と意気込みを語り…今年は社員教育を再優先し「私たちの会社をオンリーワンにしよう!」という気持ちで頑張っていくそうです!



長沼由紀さん

お父様が亡くなり就農して18年。その間には経営が危ぶまれるほどの災害もあったそうですが、「お客様の支えと祖父と父の教えがあったから続けてこれた」という長沼由紀さん。

お客様がいる限り農業は続けると心に決めてやってきたという長沼さんですが、今後の事業はというと「私の農地では規模拡大は測れない」と冷静で、「私達の思い入れを理解してもらえるようなお客様に届けたい」と、品質もお客様もグレードアップさせる計画です。勢い良くラインを飛び越えて、仲間たちの拍手を浴びました!




夏目さかえさん

「今はまだ10年後の私は決められない」という夏目さかえさん。ご両親が主導権を持ってやっている酪農を、今の業務形態で続けられるか分からないからです。

そんなご両親の経営を眺める立場でいろいろとジレンマを感じていたそうですが、「育成塾で現状と夢とのギャップを理解できた」と笑顔です。今後は品質を上げ、経営を数値化するなどして、できる改善に取り組むそうです。



山脇綾子さん

山脇農園の今の目標は「なつかしい未来を想像していこう」ということ。その中で山脇さんは自分の役割を、1人で手探りで5年やってきて、「いいことも悪いこともすべて1人で自己処理をしてきた」と言います。そこでこの塾に参加して「やっていて良かったことと、これじゃダメなことが整頓されたのがすごく大きな収穫」だそう。

そんな山脇さんはいつか、自分の仕事に誇りを持てる「ちっちゃな村を作りたい」そう。1年を通して真剣に学び続ける眼差しが印象的だった山脇さん、応援しています!



宮沢みえさん

宮沢さんは、ご自身は公務員の家庭に育ったけど、ご主人の家が代々農家だという環境。現在は経営移譲されているのですが、実質は自分たちでできていなかったことが悩みだったといいます。

でも「ここに来て、自分で判断できる自信がついた」という宮沢さん、育成塾で塾生それぞれの環境の違いを知り「自分の場所に適した農業があると思った」「自分の仕事にも誇りが持てるようになった」と気づきを語ってくれました。「潤いと喜びを与えられる農家になりたい」と笑顔で宣言です!



濱田律子さん

「10年前にカナダで出会った主人に軽い気持ちで嫁いだ」と笑いながら言う濱田さん。農業もまったく分からないまま「なんとなく楽しそう」という、これまた軽い気持ちで就農し、やっぱり「すごく楽しいなと思った」と、とてもポジティブ! そして「新規で農家になったので、借金もあって厳しかった新婚生活だったけど、それも厳しいとは思えなかった」と続けます。

それは、「主人が真面目にやってたから」だとか。そして濱田さんはそれに応えるように、自分の役割として、お客様との関係を築くのに情報発信を頑張ってきたそうです。それを今後も続け「日本でいちばんわかりやすいコメ作りのブログにしたい」と意気込みを語り、「無理せず、笑顔で、規模拡大せず、加工にも手を出さず、私達のスタイルで楽しくやっていきたい」と、濱田さんらしい宣言です!



加藤久美子さん

ご主人と一緒に頑張る中でいろいろ悩んでいた加藤さんですが、「育成塾でみんなと出会って、気持ちを落ち着けることができた」と言います。

今後は、ご自身の拠点がある渥美半島は観光施設が豊富だということもあり、それぞれを繋げていきたいという“野望”もあるのだとか。そして「生産者から経営者になるのは大変」と実感を語った上で、「常に考えることを意識し、覚悟してやっていきたい」と強い気持ちが伝わってくる宣言でした。



藤村ゆきさん

何も知らず大規模農家に嫁ぎ、何年ももがいてきたという藤村さん。当時は「給料をもらうことも知らなくて…」と振り返ります。その後はご実家に定期的に仕送りをできることを目標に、がむしゃらに頑張ってきた藤村さん。手作りの名刺やチラシを作り、営業に回ったエピソードには記者もつい涙が…。

そして40歳になった時、「この10年は素敵な50歳になるために使おう」と心に決めたそう。「その答えは見つからないけど、塾に来て、こうして素敵なみなさんと出会えて…」と感謝を伝えつつ事業計画も伝えてくれる藤村さん、50歳ももうすぐだといいますが、“素敵な50歳”間違いなしです!



堀田悠希さん

「尊敬しているのは両親です」という堀田さん。ご実家が焼肉屋を経営していたということもあり「高校生の時には、誰かの役に立てるような経営者になるというのが私の夢でした」と言います。18歳の時にお母様を亡くし、周りの人に助けられながら学業を終えたことからも、「早く自立したい」と思いつつ、そして北海道の夢想農園に就農してからも任された部門を2年間必死にやってきたそう。

「育成塾のみなさんと出会えてよかったです」と最高の笑顔で宣言を締めくくった堀田さんの目は、未来を見据えて輝いているようでした。



藤井美佐さん

“腹くくりの線”を前に、「個人商店から法人になった時に、一度腹をくくってます!」と言う藤井さん。でも経営者として何も知らず、売上ばかりを目指したと振り返ります。この育成塾では「業務改善」という考え方を知ったことと、「自分の幹がどこで、枝葉にあたる部分を知れたというのも収穫だった」と言います。

ただ、その幹と枝葉も両方必要だと考えている藤井さんの今後の計画は「自分の右腕、左腕になる人材を育てる」、「居場所を作らなきゃいけないと思ったので、店をやりたいと思う」と、相変わらず盛りだくさん! 「自分にプレッシャーをかけつつ、言い訳はしないように…」と、パワフルに決意を語ってくれました。



大塚早苗さん

大塚さんの会社「大塚ファーム」は、有機農業のやり方が評価され、注目を集めている会社です。そんな中、「とある賞をいただいてから急に注目され、取材、執筆、講演の依頼が来るようになったけど、そんな器じゃないのですごく焦った」という大塚さん、みなさんが求める大塚ファームと自分とのギャップを埋めなければいけないと必死になったのだとか。

育成塾では「何ができて何ができないのか、いろいろ分かった」と簡潔に言う大塚さんですが、発表された事業計画の充実ぶりには驚き! 「生産部門は◯ヘクタールに増やし、人員は◯◯、加工部門は◯品目増やし、加工所は通年で…」とそれぞれ具体的に決めてあり、さすがと言うほかありません。「3人の息子にそれぞれの部門を次いでもらいたいので、その家族が暮らせる事業規模にしていきたい」という大塚さんの夢は、きっと実現されることでしょう!



山下由美さん

農業が大好きだったという山下さんは、21歳で農家に嫁ぎます。農産物の加工を始めたところ、女性が始めたということ周囲の反応も良く、順調に進んできたのですが、とあることで事業が壁に当たり、「何があっても揺るがない経営をする心を身に着けたい」と思った時に育成塾に出会ったそう。

育成塾で習ったのは、「従業員と情報を共有することの大切さ」だと言います。「今までは人材育成をしないと私は楽になれないと思っていたけど、ここで習ったことを共有するだけで従業員のモチベーションはどんどん上がって、自立した従業員になってくれました」という山下さん、10年後には加工部門に特化して、ひとつの会社にして運営していきたいという夢のため、スタッフとその思いを共有しながら進めていきたいそうです。「自分を高め、繋がった人たちと、食でたくさんの人を幸せにしていきたい」と宣言を締めました。



野田留美さん

「この1年、気持ちの切り替えをするのにいい時間をいただいた」と話す野田さん、じつは愛知県の県会議員を4年間やっていました。というのは、「農業はいらないという都市政策があったから」。ご両親から受け継いで11代目の都市農業をなくしてはいけないと4年間必死に勉強を重ね、名古屋市と和解するところまで持って行きました。

しかし、公の仕事をして得たものもあるけれど、やはり生産の現場から離れるジレンマもあったそう。「農家は作ってこそ農家だから」と、これからしばらくは自分と家族のために時間を使っていくそうです。「規模拡大ではなく品質アップをして、安定した経営にして子供に伝えていきたい」と決意を語ってくれました。



才木祥子さん

「何も地図がない状態だったなと思った」という才木さんは、6年間一生懸命やってくるうちに、忙しくて最初のモットーを忘れていたといいます。それは「食べることが楽しくなれば、生きることが楽しくなる」こと。今後はそこに立ち戻ることと、「新規就農のわけもわからない私達を受け入れてくれた人に恩返しがしたい」と、地元・宇部で自分たちが元気よく農業をすることから始めたいそう。

そのための3つの決意は「スピード感を持って目の前に向かって走る」、「自分が経営者になる意識を持って、農園を引っ張っていく」、そして何より「食べることが楽しい日々を暮らせるようにしたい」ということ。明るい決意に満ちた宣言で、躍動感あふれるジャンプを見せてくれました!



後藤千佳子さん

「小さい頃から物事を計画立てて進めるのが好きだった」という後藤さん。でも結婚して子育てをする中で、計画がうまくいかなかったり計画倒れになったりすることも多く、自然に計画を立てないようになってしまったと言います。でも育成塾で自分の地図を広げてみて、改めてまた計画の大切さに気づいたそう。

また、新規就農なことから周りから注目され、「楽しくやってないといけない」と弱音をはけなかったという悩みもあったのですが、「塾で同じ悩みを抱える人たちと出会えてよかった」という後藤さん。「10年後は紅茶の売上比率を上げる」「自分で作った紅茶を飲めるティールームを作って、地域の人に来てもらう」など、たくさんの計画を笑顔で発表してくれました。



河野幸代さん

河野さんの決意は、「事業も大事だけど、自分の人生も考えていこう」ということ。というのも、会社にして10年、頑張りすぎて「人生か仕事か分からなくなっていた」のだとか。そんな河野さんはご主人の経営手腕を褒めたうえで、「でも能力が秀でている人はどこか別のところがへこんでる(笑)」と続け、そのご主人の能力を潰さないナンバー2になるつもりだそうです。

また、「農業委員になって、自分の位置付けを考えるようになった」という河野さんは、「同じ志の農業経営体を、そして地域の農業を守る仕組みを作りたい」と、やはり頑張りすぎそうな雰囲気…。でも「10年後は夫とおいしいビールを飲んでいたい」というもう一つの“計画”のためなら、これはもう、やるっきゃないですね!



飯野晃子さん

飯野さんは育成塾に来た時は、子供をやっと保育園に入れ、それまではお父様の会社だったものを事業継承され、自分が最前線に立ってやり始めたばかり。「社内でも自分の思いやネガテイブなことは口に出せないし…」と、その時の孤独感を振り返ります。誰にも相談できず「事業計画をチェックしてもらえる場所がほしかった」という飯野さんが、育成塾に来るのは必然だったのかもしれません。

でも「自分の使命だと思って農業をやっている」という飯野さんの決意はブレません! 10年後の会社の姿を描いた事業計画を堂々と発表し、塾生のみんなにまた会った時に「良い報告ができるよう頑張る!」と、改めて決意を固めていました。



牧由美子さん

「屋久島はずっと住みたいと思っていたら、縁があって住むことができた」という牧さんは、最初は農業を手伝う予定はなかったのですが、家計をやりくりするうちに自然と事業を手伝うように。そして3年前に販路を拡大しようとした矢先に大きな売上がなくなり、育成塾には「藁をも掴む思いで応募した」と言います。

そして初心に立ち戻ると、やはり「初めて屋久島に行ってウコン畑に元気をもらったことを思い出し、頑張っている女性を助けたいと思った」。さらに、「江戸時代から栽培されているウコンなのに、高齢化により作り手がいなくなっている」と、自分たちでウコンを廃れさせない努力を続けていく覚悟を語ってくれました。



栄木志穂さん

「塾に受かったら変われると思ったのでどうしても来たかった」という栄木さん、10年後は長男が大学生、次男が高校生、三男が中学生になるそうで、家族のためにも「10年後、稼ぎまくっている自分を想像します!」と宣言。「税理士にしてもらっていた数字の部分を自分のものにする!」、「生産技術、品質向上を常にめざす!」、「数字でも生産でも対等に話せる自分になりたい!」と、いつもの柔らかい笑顔とは一味違うキリッとした表情で、立て続けに決意を発表します。

じつはご親戚には経営者が多いそう。「自分にもその血が流れていると信じて頑張る」という決意を込めて、見事にラインを飛び越えました!



山領裕美さん

ご主人と脱サラして農業を始めた山領さん。最初は農業に対して気持ちがのっていなかったそうで、加工品を始めて「やっと自分の居場所を見つけた」と感じたのだとか。地元ではメディアに持ち上げられたりする中で、でも事業はまだまだというジレンマがあり、一から勉強したいと思って育成塾の扉を叩いたそう。

塾で勉強した通り、苦手な数字・データとも向き合って改善し、ご主人ともそれを共有してコミュニケーションを取っていくと話してくれました。「あまり知名度もない佐賀の玉ねぎだけど、山領ファームといえば玉ねぎといえるようにしていきたい!」と、すがすがしい笑顔で宣言です。



三浦良子さん

農業を始めて36年目の三浦さん。夢を熱く語るご主人に、一緒に農業したいと思って嫁いだそう。「今は農家に嫁いでよかったと思ってます」と清々しい笑顔です。6年前にお子さんが大学を卒業た際、ご主人とは「農業をやりながら好きなことをしよう」という話になり、女性の働く場所がなくなっていくことを憂いていた三浦さんは、選別で弾かれた柿の加工を仲間と始めます。

設備投資のタイミングで出資する人が現れたりと仲間も増えているのだとか。一緒にがんばっているお仲間について、「農作業を一緒にやりながら夢を語れるのが農業のいいところ。60から素敵な人生を送れるように頑張ります」と締めました。



住珠紀さん

住さんの10年後を見越した事業計画は、まずは設備投資のためにしている借金を返すこと。そして「地域密着」で、半径2キロ以内、6000人ぐらいの人に向けた野菜販売を目指していくこと。そして自分の直売所にどうお客様を集めるか考えていくこと。

塾に来て初めて、「見て見ぬふりをしてきた数字をようやく理解できるようになってきた」という住さんですが、「やりたくてやってるので、毎日楽しく仕事してます!」と、40歳でサラリーマンを辞めて農業を始めた住さんならではの、前向きな明るい宣言でした。



松本舞さん

実家の家業を継ぐことをご主人との結婚の条件にされ、10年間その目標に向かって二人で頑張ってきた松本さんご夫婦。ですが、なんと急にその話を一方的になかったことにされてしまい…。でもさすが松本さん、落ち込んでいる場合じゃないと「新規就農してトマト農家になります」と独立を決意!

これまで米作りに専念してきたこともあり、まずは「自分に技術をつけたい」。そして来年からトマトの栽培をスタートしていくつもりだそうです。「家族5人が笑って生きていけるように、子どもたちの笑顔を守っていけるように」と宣言に付け加えた後は、なんと見事な側転を披露! 会場が笑顔と拍手で包まれました!た一言に、松本さんの心の強さが現れていました!



服部萌々子さん

育成塾には、経営も農業も何もわからないまま来てしまったという服部さん。「単に実家がやっているだけど目標も特になく…」と悩んだそうですが、農業が楽しいと言う仲間の姿に随分考え方がかわったそう。

家業を継ぐことに関しては、「いつもどう逃げようかと思ってて…」という服部さんですが、「ちゃんと親と話し合って、自分が人生をどうしたいのか話し合わなきゃいけないと思った。28までには決められるように頑張ります」と決意を語ってくれました。



高松明恵さん

「育成塾に来るまで農業がキライだった」という高松さん。

いろんな問題を乗り越えていくための計画は、3年後は法人化、そして10年後は青ネギ日本一、さらに20年後は世界一! 「プロポーズの言葉が『一緒に夢を追いかけてくれ』だったので、旦那の思いも背負ってがんばります!」と、夢を語ってくれました。



川畑章子さん

FOODEXにご主人がいらっしゃった際、「みなさん本当にいい人たちだね、そんな中で勉強できてよかったね」と言ってくださったそう。この1年は冷害、暖冬、大雪と重なり「苦しい一年でした」と言う川畑さんですが、いざ発表する段になると畳み掛けるようにたくさんのお話をされました。

高橋先生に教えていただいた女性的で都会的な考え方を地元・指宿の人たちに伝えていること。5年販売を担当してきて、苦手な数字にも向き合えるようになったこと。今後は、指宿の日本一のそらまめを広めるために、PRも頑張っていくそう。



宮原美佳さん

まずラインを最初に飛び越えて、塾生のみんなを驚かせた宮原さん。さすがかつて大学でメディア論などを教えていただけあって、見せ方もインパクト大!

そんな宮原さんも、就農してからは目立たないようにしていたそう…。でも、それは思い込みだと気づいた上での卒業宣言です! 10年後に向けて「ブランディング」や「夫と母と息子と私自身を幸せにすること」などをこれからやっていくそう。鮮やかに自己肯定する姿に記者も感動しました!



塾生のみなさんがそれぞれの状況を背負って発表した感動の宣言大会。高橋先生の「これで卒業です!」という声に沸き起こった拍手には、塾生それぞれの決意や熱意、仲間同士の思いやりが溢れていました。みなさんの今後のご活躍を、記者も心からお祈りしています。