JMAで働く ドキュメンタリー ~私たちの想い~

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Vol.04

多くの業界・企業・人との出会いを通じて、
視野を広げていく

経営企画センター 新事業準備室
岩佐 郁(Kaoru Iwasa)
Text by Moriyuki Imamura

岩佐郁は、入職12年目。帰国子女で、英語が堪能なことから海外とのパイプ役を積極的に担ってきた。
前職でも同様の役割を約5年間担当していたという、まさに海外企画・営業のエキスパート。
育児休暇から復帰2年目の2018年から新規事業開発を担当する。

いろいろな人に出会いたかった

どんな質問にも、相手の目をまっすぐ見て、返してくる。何事も自分で考え、自分から始める、そんな人柄が一つひとつの言葉ににじみ出る。それが第一印象だ。

「前職は自動車業界。当時は残業規制なども今ほど厳しくなかったので、相当鍛えられました。前の仕事でもプロジェクトマネジメントを担当し、海外の事業ができる、という点でも適性があると思ってもらえたのだと思います。前職では、自分の顧客や業界以外との接点があまりありませんでしたが、JMAではいろいろな企業や人と出会えると聞いて、転職を決意しました」

勉強になるかといったようなことをまず自分で調べて企画しています。

メーカーからの転身。当初、期待したものは得られたのか。そして、手ごたえはあったのだろうか。

「実際、さまざまな業種・企業・人に、日々、お会いしています。そのような出会いを通じて教えられることも多く、自分の経験が増えていきます。JMAは、さまざまな事業に携わっているので、社内でも、これまで知らなかったことを自然と耳にする機会が多くあります。それがいい刺激になり、企画にも役立っています。各業界・企業の現状や課題を知り、課題解決をお手伝いできるようなビジネスを考える面白さがJMAの仕事にはあります。他の業界とは、接点が少なくなりがちな中、JMAでは、共通する経営テーマで企業や人と関わることができます。例えば、以前、『シニア人材をどう活用するか』というテーマで事業を考えたことがありました。“人材”という切り口で多くの企業の人事部の方にお会いし、現状や課題を伺いました。各社の業務内容はもちろん、課題や取り組みも多種多様で、一つひとつが勉強になりました」

得意の語学力を活かし、企画・営業担当として、いくつもの国を飛び回った。

「中国にはよく出張しましたし、アジア、アメリカ、ヨーロッパにも行きました。国内にもお客様がいるので、地方出張もあり、月2回行っていた時期もあります。情報を収集し、トレンドをつかみ、次回開催のことも考えながら企画を立て、営業します。イベントであれば、会期中の運営も行います。最初から最後まで、“自ら企画し、営業し、実行する”というのがJMAの仕事のスタイルです」

JMAにおける、仕事のやりがいと意義とはどのようなものだろうか。

「この仕事が面白いと思うのは、お客様の課題を解決するという目標をもって“企画する”というところです。ルーチン業務をこなすのでなく、自分で何かを作りだし、お客様と自社のためになり、かつ売れるものを企画し、責任もって自分で営業する、売れなかったら企画を見直し、また売りにいくというのが私たちの仕事のスタンスです。
 私の得意な部分は、海外と日本を繋ぐところだと思っています。日本と海外では、それぞれの国の感覚・文化が違います。何を求めていて、どういうものを提案すればニーズに合うのか、メリットになるのかということを、実際に現場へ行き、自分の感じたものを大切にしながら考えるようにしています。」

勉強になるかといったようなことをまず自分で調べて企画しています。

自分で仕事を裁量する自由がある

持ち前の英語スキルを活用するとしたら、外資系企業という選択肢もあったかもしれない。そんな中、JMAで働き続けるモチベーションは何なのだろうか。

「JMAが比較的、自由なことも魅力です。何よりも、一人ひとりが、責任ある仕事を任され、自分で仕事の裁量ができること。“自分で考えて行動する”ことを強く求められるので、責任は伴いますが、やりがいを感じます。
 また、ワークライフバランスを大切にする組織風土も理由の一つです。『時短』や『介護休暇』など、仕事と家庭の両立ができる制度が整っており、それらを取得しやすい雰囲気があるので、安心して働けます。効率よく働けるよう、フリーアドレスやシェアオフィスの活用も推薦しています。仕事もプライベートも大切にし、互いの事情を理解しあえるいい文化が引き継がれていると思います。
 ただし、数字には厳しいです。一般社団法人ということで、わりとお役所的だと思われることもありますが、実際は収益事業もしているので、他の民間企業と同じように数字目標も設定しますし、達成しなければ、という空気があります」

勉強になるかといったようなことをまず自分で調べて企画しています。

時代の変化を活用できるトレンド感を身につけたい

厳しい経済状況のなかで、活路を見出すにはどうしたらいいか、どの業界・企業も日夜知恵を絞り、汗をかく。今後の見通しから自身の抱負を語ってもらった。

「世界の市場は急激に変化しており、日本の社会や市場もめまぐるしく世界と連動しています。いかに効率的に収益を上げていくかが、ますます問われていると感じます。時代の変化をうまく活用できるトレンド感を身につけていきたいです」

着々と作り上げる達成感のあとに次へのスタートを切る

仕事の大部分は地道な努力の積み重ね。そのうえ、努力したからといって結果が出る保証はない。ところが、予期せぬところで“喜びの瞬間”が訪れることがある。情熱を持って仕事に取り組んだ者だけが味わえる特権といえるだろう。

「やはりお客様に『ありがとう!』と言われた時に一番喜びを感じます。また、ビッグイベントが終わったときの爽快感や達成感はなんとも言えません。一年間、こつこつとやる。ですが、会期が終わった途端、着々と作り上げてきたものが一瞬で終わり、明日から次へのスタートがはじまるのです」

勉強になるかといったようなことをまず自分で調べて企画しています。

将来、「なりたい自分」を聞いた。

「人生100年の時代。生涯現役でいるためには、どこでも通用する能力とスキルを持ちつづけたい。将来的には海外で仕事をしてみたいという気持ちもあります」

残業に追われた日々、出張が続いた日々、そして子育てと仕事を両立する今と、キャリアを積んでいる。また、海外経験に培われた語学力、大学時代に経験したカルチャーギャップ……。さまざまな場に身を置いてきた岩佐は、これからも、なりたい自分に向けて歩んでいく。

岩佐さん

メッセージ
JMAでは、お客様や産業界のためになり、かつ自社の利益にもつながる企画を自ら考え、営業し、実施するスタイルが主流です。一人ひとりが責任ある仕事を任され、“自ら考え行動する”ことを求められるため、責任も伴いますが、達成感と成長を感じられる職場です。

同僚からのメッセージ
率直に意見を述べ、グローバルな視点で物事を考えています。
また、自分のアイデンティティ・ポリシーを強く持っており、興味関心のあることに対して、没頭するタイプです。オープンマインドで素直な性格なので、誰に対しても、どんな時でも平等に接することが出来る人です。

同僚の声

PROFILE

18歳までの9年間、海外で過ごし、大学入学を機に帰国。
大学卒業後、大手自動車部品メーカーで約5年間海外営業に従事し、ヨーロッパ地域を担当。2007年JMA入職。これまでに、中国進出日系企業が参加する委員会の立上げ、アジア各地でのセミナー主催、国内外での国際展示会の主催業務を経て、18年度より、新規事業開発を担当。