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テクノフロンティア技術シンポジウムロゴ テクノフロンティア2013
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※下記プログラムは4/30現在のプログラムです。今後プログラム内容が変更となる場合があります。
7月17日(水) 09:45 - 12:30 H1 環境発電の市場・技術展望
12:55 - 13:40 L1 SiCデバイス (スポンサー:ローム株式会社)
14:05 - 16:50 H2 環境発電における低消費電力マネジメント
7月18日(木) 09:45 - 12:30 H3 環境発電システムとしての設計事例
14:05 - 16:50 H4 環境発電を使うユーザ事例
※当日会場での録音、写真、ビデオ撮影などは一切ご遠慮ください。
 コーディネータ   スピーカ  (敬称略)
7月17日(水)
09:45~12:30
H1 環境発電の市場・技術展望
竹内 敬治
(株)NTTデータ経営研究所 社会・環境戦略コンサルティング本部 シニアスペシャリスト
1 ビッグデータで変わるビジネスと環境発電技術への期待
  • ビッグデータの活用で変わるビジネス
  • ビッグデータの観点から見たセンサ
  • 環境発電技術への期待
稲田 修一
東京大学 先端科学技術研究センター 特任教授
2 メディアから見たエネルギー・ハーベスティング
  • エネルギー・ハーベスティングを取り巻く状況の推移
  • 2012年12月に起こった笹子トンネル天井板崩落事故をきっかけとした世の中の変化
  • エネルギー・ハーベスティングの今後の用途展開やユーザー側からの期待
久米 秀尚
日経BP社 日経エレクトロニクス 記者
3 海外の環境発電導入事例および今後の市場・技術展望
  • 欧米における環境発電導入初期の応用事例(2002年)
  • 欧米における環境発電導入現在の応用事例(2012~2013年)
  • 今後の環境発電の市場・技術展望
板垣 一美
EnOceanアライアンス アジア担当 副会長
 あらゆるモノがネットワーク化されるモノのインターネット(IOT)社会が実現するためには、あらゆるモノに電源が必要であり、エネルギー・ハーベスティング(EH)はIOTの実現に不可欠な基盤技術である。しかしながら、IOTの実現によって付加価値を生みだすのは上位レイヤのサービスであり、大量のEH電源無線センサが吐き出す「未だ誰も見たことのない」ビッグデータの活用が今後のビジネス・社会の変革の鍵となる。
 本セッションでは、東京大学の稲田修一先生にはビッグデータ活用の長期展望、日経BP社の久米秀尚様にはインフラ監視などここ数年~近未来のユーザ・市場動向、EnOcean Allianceの板垣一美様には現在のEH技術で何ができているのかを中心にご講演いただく。3件の講演の間には、現時点では大きなギャップが存在するが、そのギャップこそが、これからのビジネスチャンスである。
 セッションを通じてそれぞれの会社様のビジネスチャンスを発見していただければ幸いである。

【竹内 敬治/(株)NTTデータ経営研究所】

12:55~13:40
L1 ランチセッション
スポンサー:  ロームロゴ  ローム株式会社別ウィンドウ  
実用化が進む! SiCデバイスの応用例
舟木  剛
大阪大学大学院 工学研究科 電気電子情報工学専攻
システム・制御工学講座 パワーシステム領域 教授
産機等の電力損失を大幅に削減する ロームの最新SiCデバイス
伊野 和英
ローム(株) SiCパワーデバイス製造部 副部長

SiCパワーデバイスで実現する省電力社会を、応用例も交えながら第一線で研究されている大阪大学 舟木先生にご講演いただきます。
また、業界初ショットキーダイオードレスのSiC-MOS モジュールをはじめとしたロームの最新SiC製品もご紹介いたします。
14:05~16:50
H2 環境発電における低消費電力マネジメント
渡辺 実
ラピスセミコンダクタ(株) デバイス開発部 担当課長
1 振動発電デバイスを活かす電力マネジメント
  • 電磁・圧電・エレクトレット振動発電器の発電出力特性
  • 振動発電器とインターフェース回路のマッチング
  • 振動発電器の発電能力を活かす電力マネジメントに向けて
鈴木 雄二
東京大学 大学院工学系研究科 機械工学専攻 教授
2 極低消費電力LSIの開発動向と環境発電への見通し
  • 極低電力LSIの実用化事例と研究状況
  • 極低電力デバイスの状況と研究状況
  • ハーベスタ駆動LSIの見通し
井田 次郎
金沢工業大学 工学部 電気系 電気電子工学科 教授
3 低消費電力センサネットワーク技術
  • センサデバイス・通信LSIの動向
  • エナジマネージメント技術の動向
  • システムとしての低消費電力化
谷内 光治
ローム(株) 研究開発本部 インキュベーションユニット 
兼 デバイスソリューション研究開発ユニット ユニットリーダー
4 環境電磁エネルギーを用いた無線センサのための電力マネジメント技術
  • 環境中に漂う電波からのエナジーハーベスティングと無線電力伝送技術
  • センサネットワークにおける通信制御による電力管理手法
  • 銀ナノインクを用いたセンサの作成技術
川原 圭博
東京大学 大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻 講師
 エネルギーハーベスティングの実用化に向けて、低消費電力化とそのパワーマネジメントの重要性は益々高まっている。しかしながら、実際のアプリケーションにおいては重要な要素であるにもかかわらず、これまで詳細に議論される機会は少なかった。本セッションでは低消費電力化と環境発電に適した電力マネジメントに注目し、その技術開発動向からシステム設計事例、課題と今後の見通しについて、各分野の第一線で活躍されている方々に講演を頂く。振動や電波等の各種ハーベスタに対応した電力マネジメント、LSIの極低消費電力化と環境発電駆動回路、センサネットワークでの無線・センサ等を含めたシステム設計事例などの最新研究成果と伴に、環境発電を使うための「コツ」を掴んでいただけるような機会となれば幸いである。

【渡辺  実/ラピスセミコンダクタ(株)】

7月18日(木)
09:45~12:30
H3 環境発電システムとしての設計事例
中寺 和哉
(株)村田製作所 技術・事業開発本部 技術企画統括部 技術企画部 技術企画3課 係長
1 自己発電型潤滑油供給ユニット
  • 軸受の発生熱を利用した熱電発電について
  • 熱電発電の適用例およびその効果について
伊藤 浩義
NTN(株) 産業機械事業本部 産業機械技術部 ユニット・システム開発G
2 水力発電機内蔵自動水栓における省エネ・節水の取組み
板頭 伸明
(株)LIXIL デバイスBU デバイス商品開発部 水栓開発グループ
3 熱電変換発電の移動体への適用
  • 将来モビリティ
  • 環境技術への取り組み
  • 移動体固有の課題
内山 直樹
(株)アツミテック 開発本部 環境商品開発ブロック 開発本部 次長
4 センサを用いた環境発電システム
  • 環境発電で使用できるセンサについて
  • センサと環境発電を用いたシステム事例
川口 一雄
サイミックス(株) 取締役
 設備や、身の回りにはセンサやアクチュエータを使ったシステムが数多く導入され、われわれの生活を便利なものにしている。その一方で、センサやアクチュエータの取り付けに当たっては、エネルギー源が必要であり、主に電源線や電池が使われている。しかし、電源線は配線引き回しの手間がかかり、電池を使用した場合は残量管理が必要となる。そのため制約事項が多くなり、センサを導入する障害の一つになっている。
 環境発電は、環境エネルギーを取り出せるように設置しなければならない制約はあるが、電源線が不要、電池のような残量管理が不要であることに加えて後付けが可能であるなど、メリットも多い。本セッションでは、実際に適用した事例を通して、環境発電の適用可能性を考えたい。

【中寺 和哉/(株)村田製作所】

同時開催展示会をご覧ください
14:05~16:50
H4 環境発電を使うユーザ事例
濱谷 芳樹
旭硝子(株) 化学品カンパニー 戦略企画室 マーケティングG 主幹
1 鉄道分野におけるセンサネットワークの可能性
  • いまさら「鉄道分野とは」
  • 鉄道分野の課題(ニーズ)
  • センサネットワークが使われる環境
  • センサネットワークの開発例
城取 岳夫
(公財)鉄道総合技術研究所 車両構造技術研究部 主任研究員
2 ビル省エネ管理システムにおけるセンサネットワークの適応事例
  • ビル省エネ管理システム
  • 無線計測
高木 聡
大阪ガス(株) エンジニアリング部 ICTソリューションチーム
3 環境発電センサネットワーク
  • 環境発電デバイス
  • 無線センサネットワーク
  • 活用事例紹介
木下 泰三
(株)日立製作所 情報・通信システム社 通信ネットワーク事業部 事業主管
4 自動車分野からのエネルギーハーベスティング技術への期待
  • 燃費向上のためのエネルギーハーベスティング技術への期待
  • 各種センシング高機能化のためのエネルギーハーベスティング技術への期待
西部 祐司
(株)豊田中央研究所 電子デバイス研究部 電子回路・実装研究室 室長
 エネルギーハーベスティング(環境発電)は、無線センサネットワーク(SNW)用電源として期待されており、フィールド評価や活用が進んでいる。
 本セッションでは、鉄道や自動車、ビルなど移動体や構造物におけるSNWに注目してその現状を紹介し、どのようなエネルギーハーベスターが求められるのか、さらには実際に評価検討された電源について具体的にご紹介いただく。
 鉄道と自動車については、開発が進むセンサネットワークシステムの現状とEHへの期待を、鉄道総研と豊田中研の研究者に、一方ビル省エネ管理システムや無線システムへの環境発電応用事例は、システムメーカーの立場から大阪ガスと日立製作所にご講演いただく。SNW向けエネルギーハーベスターの開発や評価選定の参考になれば幸いであり、さらには環境発電分野の市場拡大につながることを祈念している。

【濱谷 芳樹/旭硝子(株)】

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