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テクノフロンティア技術シンポジウムロゴ テクノフロンティア2012
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ご参加いただきましてありがとうございました。
2013年度の開催につきましては、後日ご案内いたします。
 
※下記プログラムは7/3現在のプログラムです。今後プログラム内容が変更となる場合があります。
7月11日(水) 10:00 - 12:45 B1 EV/HEVモータの動向と最新技術
13:05 - 13:50 L1 SiCデバイス (スポンサー:ローム株式会社)満席
14:15 - 17:00 H2 アプリケーション・移動体・インフラ
7月12日(木) 10:00 - 12:45 A3 車載用スマートセンサ技術
B3 脱レアアースモータ
F3 自動車開発における熱設計の最新動向
13:05 - 13:50 L2 EMI評価手法
(スポンサー:ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社)
14:15 - 17:00 B4 省レアアースモータ
E4 電動車両技術の新展開
7月13日(金) 10:00 - 12:45 G5 カーエレクトロニクスとEMC
~カーメーカと部品メーカのコラボレーション~
14:15 - 17:00 B6 インホイールモータとEV応用の最新動向
E6 次世代高性能電池
※当日会場での録音、写真、ビデオ撮影などは一切ご遠慮ください。
 コーディネータ   スピーカ   パネラー  (敬称略)
7月11日(水)
10:00~12:45
B1 EV/HEVモータの動向と最新技術
藤綱 雅己
(株)デンソー 研究開発1部 担当部長・技師
1 EV/HEV用モータの開発動向
  • EV/HEVの市場動向
  • EV/HEV用モータ開発のトレンド
  • モータ開発の課題
山本 恵一
(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター 第5技術開発室 第一ブロック 主任研究員
2 EV、ハイブリッド車用駆動モータの概要
  • 日産リーフ向けモータ
  • フーガハイブリッド向けモータ
石川 茂明
日産自動車(株) EV技術開発本部 EVパワートレイン開発部 エキスパートリーダ
3 小型ハイブリッド車のモータ開発
  • モータ小型化のためのステータ構造開発
  • モータ小型化のためのコイル開発
  • モータ小型化のための製法開発
山花  毅
トヨタ自動車(株) 第2技術開発本部 HVユニット開発部 HVモータ開発室 グループ長
 電気自動車(EV)、ハイブリッド電気自動車(HEV)に見る自動車の電気駆動化の流れは明らかであり、世界の販売台数は2010年に100万台を超えた。今後、2020年には1600万台~2000万台に達すると予測されている。
 本セッションでは、まず、EV/HEVの根幹の技術である駆動用モータについて、世界各地域における動向からモチベーションとそのトレンドを明らかにし、最新の研究・開発事例を解説して頂く。次に、LEAF EVと、フーガHEVに搭載されている駆動用モータの技術について紹介して頂く。最後に体格低減のため新規開発した小型ハイブリッド専用モータの技術(構造、巻線、製法)を解説していただき、EV/HEV用モータの技術全貌を明らかにしたい。

【藤綱 雅己/(株)デンソー】

※モータ技術シンポジウムB1セッションと同じものです。
13:05~13:50
L1 ランチセッション
スポンサー:  ロームロゴ  ローム株式会社別ウィンドウ
省エネ・創エネを加速するSiCパワーデバイスの実用化
舟木    剛
大阪大学大学院 工学研究科 電気電子情報工学専攻 パワーシステム領域 教授
パワー半導体を牽引するロームの最新SiCデバイス
伊野 和英
ローム(株) SiCパワーデバイス製造部 副部長
SiCパワーデバイス・モジュールの実現する高電圧電力変換・高温動作が切り開く世界を、第一線で研究されている大阪大学 舟木先生にご講演いただきます。また、世界初"フルSiC"モジュールの量産化をはじめとしたロームの最新SiC製品のご紹介もいたします。他のセッションにご登録いただいている方は無料ですので、ふるってご参加ください。
14:15~17:00
H2 アプリケーション・移動体・インフラ
濱谷 芳樹
旭硝子(株) AGC化学品カンパニー 戦略企画室 マーケティングG 主幹
1 エレクトレット材料を用いた小型振動発電デバイスの開発と応用
  • エレクトレット方式振動発電デバイスの概要と開発成果
  • ワイヤレスセンサへの適用事例
  • 構造物ヘルスモリタリングへの応用と将来展望
内田 大道
オムロン(株) 技術本部 応用開発センタ センタ長
2 エネルギーハーベスティングの自動車への応用
  • エネルギー回収の視点
  • ワイヤレスセンサの視点
  • コスト低減の視点
外村 博史
ボルボテクノロジー・ジャパン(株) 代表取締役
3 Perpetuum社振動発電素子
  • PMG-FSHの概要説明
  • 鉄道アプリケーションへの応用例 提案例
唐沢 慶一
コーンズ テクノロジー(株) 電子部品事業部 電子部品営業部 グループマネジャー
 環境中に存在する光、電磁波、振動、熱などの微弱なエネルギーを電気エネルギーに変換して有効利用する技術「環境発電(エネルギーハーベスティング)」のアプリケーション開発が進展している。本セッションでは振動や熱を利用しやすいインフラ・移動体系への応用展開について、各分野で活躍されている第一人者(構造物ヘルスモニタリング:オムロン内田氏、商用車:ボルボテクノロジージャパン外村氏、鉄道車両:コーンズテクノロジー(電子部品商社)唐沢氏)から、課題・研究開発・フィールド評価など具体的事例や将来展望をご講演いただく。本講演が、環境発電の利用を検討している皆様の一助となり、関連技術の一段の発展になることを祈念している。

【濱谷 芳樹/旭硝子(株)】

※環境発電開発者会議H2セッションと同じものです。
7月12日(木)
10:00~12:45
A3 車載用スマートセンサ技術
山寺 秀哉
(株)豊田中央研究所 パワーエレクトロニクス研究部 半導体材料基盤研究室 主任研究員
1 車載用集積化磁気センサ
  • 磁気検出方式と集積化について
  • 集積化磁気センサの車載用途例について
石王 誠一郎
(株)デンソー IC技術2部 第3開発室 室長
2 ホールセンサ式回転数/角センサの動向とその応用
  • ホールセンサを用いた磁気式回転角度センサの特徴
  • 磁気収束板を用いた高分解能・高速応答回転角度センサについて
  • 高感度・高精度回転数センサについて
岡本 潤一郎
旭化成エレクトロニクス(株) マーケティング&セールスセンター
磁気センサー事業グループ 課長代理
3 ホールICを使用したEPS用トルクセンサ
  • EPS用トルクセンサの概要
  • ホールICトルクセンサの特徴
  • EPS用トルクセンサの将来動向
青木    要
(株)ジェイテクト 第1電子技術部 第3開発室 主任
 自動車では、電流・回転数・回転角・位置・トルクといった動力系や駆動系の物理量を検出できるセンサを必要としている。磁気センサは、非接触・高精度・高応答性・容易装着性の特徴を有するために車載用で多く使われているが、センサ及び制御システムをスマート化させるには、センサと信号処理回路を一体化した集積化(IC化)磁気センサが有効な手法である。センサを集積化すると小型化・低消費電力化・低コスト化はもちろんのこと、信号処理回路による高精度化・温度補償等によって、制御システムへのスマート化も達成できる。
 本セッションでは、1車載用集積化磁気センサ 全般について解説し、集積化磁気センサの応用例である 2ホールセンサ式回転数/角センサの動向とその応用 3ホールICを使用したEPS用トルクセンサ について紹介する。  

【山寺 秀哉/(株)豊田中央研究所】

※磁気応用技術シンポジウムA3セッションと同じものです。
10:00~12:45
B3 脱レアアースモータ
堀    洋一
東京大学 大学院 新領域創成科学研究科 基盤科学研究系 先端エネルギー工学専攻 教授
1 自動車用フェライト磁石アキシャルギャップモータの開発
  • これまでの開発状況
  • 新たに提案するコアレス回転子形状を持つフェライト磁石アキシャルギャップモータ
  • 上記構造を用いたEVシティコミューターのためのインホイールモータの開発
竹本 真紹
北海道大学 大学院 情報科学研究科 准教授
2 自動車用SRモータ(50KW、60KW)の研究開発
  • SRモータ開発のポイント
  • SRモータのデザイン
  • SRモータの実験とIPMSMとの比較
千葉    明
東京工業大学 大学院 理工学研究科 電気電子工学専攻 教授
3 日本電産のEV/HEV用駆動用モータの開発
  • 日本電産の車載モータ事業
  • レアアースの現況
  • トラクションモータ開発(SRモータ)
山田 陽介
日本電産(株) 車載事業本部 開発第2部 次長
 脱レアアースモータで覇権をとらないと日本はつぶれるだろう。電気自動車の高性能化にレアアース永久磁石が果たした役割は少なくないが、将来とも使い続けてよいという保証はまったくない。NEDOの5年プロジェクトは成功裡に終了したが、脱あるいは省レアアースモータは、とくに、使用量が桁違いに大きいHEV/EV用高トルク&高出力モータで重要性は増すばかりである。
 本セッションでは、斬新な構造で実用化をめざす北大のフェライト磁石アキシャルギャップモータ、IPMSMと同等性能にまで達した東工大千葉研のSRモータ、そして日本電産の話題のSRトラクションモータ開発について、まさに第一線でご活躍の方々を迎え、最新の開発動向と将来の可能性について講演していただく。 

【堀  洋一/東京大学】

※モータ技術シンポジウムB3セッションと同じものです。
10:00~12:45
F3 自動車開発における熱設計の最新動向
三輪    誠
(株)豊田自動織機 エレクトロニクス事業部 技術部 技電開発室 室長
1 ここまでできる車室内環境数値シミュレーション
  • 空調性能シミュレーションの技術動向
  • 乗員快適性シミュレーションの技術動向
  • CAE活用空調機器設計の現状
淺野 秀夫
(株)デンソー 熱性能開発部 担当部長
2 韓国の自動車産業での熱流体解析最新事例
  • エンジンルームの冷却解析
  • エンジンルームの熱害解析
  • EGR(Exhaust Gas Recirculation)システム熱流体解析
洪    賢基
CEDIC 日本支店 次長
3 エンジン開発におけるCAE活用実態と変革
  • エンジン開発におけるCAE活用の現状と課題
  • 車両開発初期における燃費・走りなど、機能・品質の作り込み手段
  • 上記における取り組み状況と将来ビジョン
沢田 龍作
トヨタ自動車(株) 第2技術開発本部 エンジンプロジェクト推進部
エンジン計画室 シニアスタッフエンジニア
4 車載パワーモジュールの設計課題と高耐熱実装の熱疲労信頼性評価技術
  • 1.車載パワーモジュールの今後の課題
  • 車載パワーモジュールの進化と今後の方向性 
  • 信頼性設計と高耐熱実装のコンセプト
  • 高耐熱実装の実現に向けた課題
  • 2.高耐熱実装の熱疲労信頼性評価技術
  • 応力緩和に関する基礎評価
  • 寿命設計のための材料評価
  • 強度設計のための材料評価
山際 正憲
日産自動車(株) 企画・先行技術開発本部 先行車両開発部 先行車両開発グループ
 自動車開発を取り巻く環境は、地球資源枯渇問題や環境汚染などから、燃費追求・排ガス規制など、年々厳しくなっており、その解決の一手段として、自動車開発の様々な場面で熱設計が活用されている。
 今回は自動車用空調機器・エンジン及び熱交換器・車載パワーモジュールの開発にフォーカスを当てそこで活用されている熱設計事例について海外(韓国)での事例も含め4事例紹介する。
 これらの事例から、自動車に限らず、様々な場面で必要となる熱設計を活用するヒントとして頂きたい。

【三輪  誠/(株)豊田自動織機】

※熱設計・対策技術シンポジウムF3セッションと同じものです。
13:05~13:50
L2 ランチセッション
スポンサー:  ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社  ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社別ウィンドウ
「タイムドメインによるCISPR16に対応したEMIコンプライアンス試験手法」
Christian Reimer
ROHDE & SCHWARZ International Operations GmbH
Director Solutions for Test Labs, Systems
吉本 修
ローデ・シュワルツ・ジャパン 技術部 テクニカルセンター 1課課長
「最新の計測ソリューション」
吉本 修
ローデ・シュワルツ・ジャパン 技術部 テクニカルセンター 1課課長
EMI評価における標準規格であるCISPR16の構成と最新の測定手法であるタイムドメイン・スキャンを使用した高速FFTによるEMI評価手法についてご説明します。また、世界最先端のテクノロジーで、計測業界をリードするローデ・シュワルツが提供する最新の計測ソリューションについてもご紹介いたします。他のセッションにご登録いただいている方は無料ですので、ふるってご参加ください。
14:15~17:00
B4 省レアアースモータ
百目鬼 英雄
東京都市大学 工学部 電気電子工学科 教授
1 省レアアース高出力密度ハイブリッド界磁モータの研究開発成果
  • 12S-10P実スケールハイブリッド界磁モータのCAE性能予測
  • 12S-10Pダウンスケール試作機試験性能評価結果
  • 24S-20Pフルスケール試作機試験性能評価結果
小坂    卓
名古屋工業大学 大学院 工学研究科 おもひ領域 准教授
2 ハイブリッド自動車用クローポールモータの開発
  • 開発の背景と基本構造
  • 試作機の設計と解析結果
  • 試作機の特性評価
大穀 晃裕
三菱電機(株) 先端技術総合研究所 モータ駆動システム技術部 モータグループ マネージャー
3 自動車用フェライト磁石補助形同期リラクタンスモータの開発
  • 基本構造と開発経緯
  • 自動車用PMASynRMの設計と解析結果
  • 試作機の特性評価
森本 茂雄
大阪府立大学 大学院 工学研究科 電気・情報系専攻 電気情報システム工学分野 教授
 レアアースの価格高騰を契機として、脱・省レアアースを目的としたモータ開発が推進され、NEDO公募事業の支援もあって大きな成果が得られている。本セッションでは、省レアアースを目指したモータについて解説願うこととした。レアアースのみで主磁束を構成するのではなく、補助的に磁石を使用する方法や、磁気回路を3次元的に構成するなどで従来のPMモータ同等の性能を得るための設計法が提案されている。特に今回のご講演では、実際に試作した実機の実験結果が報告されることになっており、設計と実機との問題点の対策など今後のモータ設計にとって示唆に富む内容となっている。多くのモータドライブに関連する技術者の参加を期待する。

【百目鬼 英雄/東京都市大学】

※モータ技術シンポジウムB4セッションと同じものです。
14:15~17:00
E4 電動車両技術の新展開
伊原 文明
富士通テレコムネットワークス(株) パワトロシステム事業部 エグゼクティブアドバイザー
1 トヨタのHV、PHV用電池開発
  • 環境への対応とトヨタのスタンス
  • HV、PHVと電池
  • 新たな車両展開と電池開発
戸島 和夫
トヨタ自動車(株) 電池材料技術部 エネルギーデバイス室 シニアスタッフエンジニア
2 未来を拓く三菱自動車のEV技術-商用車EV ミニキャブMiEVの展開
  • MiEV開発の経緯
  • ミニキャブMiEVの特徴
  • さらなる取り組み
吉田 裕明
三菱自動車工業(株) 開発本部 EV・パワートレインシステム技術部 部長付
3 業務用電動二輪車EV-neoの電池開発
  • 業務用に主眼をおいて開発したEV-neoについて
  • EV-neo実証実験の概要説明と実験結果紹介
  • 今後の業務用EV二輪車の方向性
林    達生
(株)本田技術研究所 二輪R&Dセンター 第1開発室
ZEROブロック テクニカルマネージャー
4 二輪から、はじまるEV革命
  • アジアのEV二輪市場
  • EV二輪マーケットにおけるリチウム電池のニーズと課題
  • シリコンバレー型の経営で世界を目指すテラモーターズの戦略
徳重    徹
テラモーターズ(株) 代表取締役
 2015年よりEUで開始されるCO2の排出罰則規定により、車両の排ガス問題は厳しい状況となっている。車両本体の軽量化やエンジンの改良などによる効率向上の開発競争が激化している。一方、燃費をこれ以上に大幅に改善するには、もはや内燃機関だけでは限界に近く、電動化機能の付与は必至と考えられている。電動化システムのキーデバイスである二次電池については、これまで日本が世界を牽引してきたが、昨今の円高・ウォン安によるコスト競争力低下、韓国、中国、欧米などの国家予算による技術開発の加速などにより、事業環境の厳しさが増している。
 以上を踏まえ、本セッションでは、環境四輪車両の対応をトヨタ自動車と三菱自動車から、電動二輪車に関しては、日本発の世界的ベンチャーを目指すテラモーターズ、および日本国内の電動二輪車の状況について本田技術研究所から、それぞれ講演をいただく。それにより、電動化移動体の今後の姿に対する議論をしたい。

【伊原 文明/富士通テレコムネットワークス(株)】

※バッテリー技術シンポジウムE4セッションと同じものです。
7月13日(金)
10:00~12:45
G5 カーエレクトロニクスとEMC
前野    剛
(株)デンソー 技術管理部 法規認証渉外室
1 パワーエレクトロニクスも含む電子機器でのEMC性能確保について
前野    剛
(株)デンソー 技術管理部 法規認証渉外室
 カーメーカと部品メーカによるコラボレーショントーク
― 車両開発と部品開発の連携によるEMC対応を目指すには ―
2 HV、EV車両開発におけるEMC性能確保について
野島 昭彦
トヨタ自動車(株) 電子実験部 電子実験企画室 主幹
3 EV車などの充電系も考慮したEMC性能確保を目指すには
塚原    仁
日産自動車(株) 電子電動要素開発本部 電子システム開発部 電子信頼性グループ 主査
4 車両開発の立場からみた電気・電子機器のEMC仕様など
網本 徳茂
マツダ(株) 電子開発部 電子実研グループ アシスタントマネージャ
5 ワイヤハーネスにおけるEMC性能確保など
小川 和之
矢崎総業(株) 技術研究所 解析技術センター EMC技術部 部長
6 インバータ等も含む部品開発の立場からみた部品のEMC性能確保
瀧    浩志
(株)デンソー 研究開発1部 電力変換システム開発室 課長
 eモビリティー時代を迎え、自動車開発における電子技術によるソリューションへの期待値は高度化する一方です。デジタル・アナログ・パワーデバイス混在の車載電子機器において、そのEMC問題に対応するためには広範囲な視野と高度な技術力が要求されます。このような環境において、車両メーカと部品メーカとの適切な連携はますます重要になりますが、EMC課題への対応にはメーカの立場の違い等によって異なる面も多くあります。
 そこで今回は第一線で活躍されている専門家を一堂に会し、HV/EVを含むEMC性能の造り込みにおける技術課題についてカーメーカ3社と部品メーカ2社より紹介頂いた後に、全員でディスカッションを行い、EMC性能造り込みにおける問題点を議論して、カーメーカ/部品メーカ両者の連携の重要性を再認識したいと考えます。その際には、聴講者の方々にも参加戴く予定です。

【前野  剛/(株)デンソー】

※EMC・ノイズ対策技術シンポジウムG5セッションと同じものです。
同時開催展示会をご覧ください
14:15~17:00
B6 インホイールモータとEV応用の最新動向
梅野 孝治
(株)豊田中央研究所 パワーエレクトロニクス研究部 HV電気システム研究室 室長
1 インホイールモータ電動低床フルフラットバスの開発と評価
  • ユニバーサルデザインとエコデザインの融合
  • インホイールモータを用いた電動低床フルフラットバスの概念構築
  • 電動低床フルフラットバスの試作開発とその評価
  • 電動低床フルフラットバスの商業車分野での応用展開について
西山    敏樹
慶應義塾大学 大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 特任准教授
2 インホイールダイレクトドライブEV用アウターロータ型SRモータ
  • SRモータの原理と基礎特性
  • アウターロータ型SRモータとインホイールEVへの適用例
  • SRモータの特性改善と今後の展開
一ノ倉 理
東北大学 大学院 工学研究科 電気・通信工学専攻 教授
3 マイクロEV用小型インホィールモータの開発
  • 開発の経緯と狙いについての概説
  • マイクロEV用小型インホィールモータの構造・特性と搭載事例
  • EV用原動機としてのモータの適正に関する考察
内山 英和
(株)ミツバ SCR+プロジェクト 主任研究員
 HV、PHV、EVといった電気駆動車両が多くの自動車メーカやベンチャー企業から製品化され、普及の加速度が増している。電気駆動車両が他の従来車両と大きく異なる点はモータによる駆動であるが、とりわけトランスミッションが不要なEVにおいては、インホイールモータを適用することにより、室内空間の確保が容易となると共に、高度な車両運動制御が可能になるというメリットがある。しかしながら、インホイールモータは単にモータを車輪に内蔵すればよいというものではなく、解決すべき固有の技術課題やEVへの適正を考慮した設計法が存在する。
 本セッションでは、こうしたインホイールモータの最新技術動向とインホイールモータの特長をフルに生かした車両システムの事例について解説していただく。本セッションがEV駆動技術のさらなる発展の一助となれば幸いである。

【梅野 孝治/(株)豊田中央研究所】

※モータ技術シンポジウムB6セッションと同じものです。
14:15~17:00
E6 次世代高性能電池
奥山 良一
(株)GSユアサ 研究開発センター 第二開発部 部長
1 リチウム空気電池用電極・固体電解質複合体の開発
  • リチウム空気電池の概要と課題
  • リチウム金属電極・ポリマー電解質複合体の開発
  • 空気極・イオン交換膜複合体の開発
今西 誠之
三重大学 大学院工学研究科 教授
2 ナトリウムイオン電池のトータル設計
  • 負極材料および電解液
  • 正極材料
  • フルセル性能
駒場 慎一
東京理科大学 理学部第一部 応用化学科 教授
3 次世代自動車と未来の電池とのつながり
  • 次世代自動車の研究開発戦略
  • 全固体電池の研究状況と課題
  • 金属-空気電池の研究状況と課題
射場 英紀
トヨタ自動車(株) 電池研究部 部長
 HEV、PHEVそしてEV用として実車搭載が開始されたリチウムイオン電池は目覚しいスピードで進化しており、高性能化、長寿命化、高安全化、低コスト化が進んでいる。
 一方、ポストリチウムイオン電池を見据えた革新型電池の研究開発も開始されている。日本では2009年よりNEDOプロジェクト"RISING Project"が開始され、京都大学を中心に8大学、6法人、民間企業12社が結集した"All-Japan"の体制で研究が実施されており、目覚しい成果をあげつつある。さらには、日本だけでなく、米国、欧州、中国、韓国でもナショナルプロジェクトとして開発が進められつつあり、もはや開発の主戦場はポストリチウムイオン電池といった感さえある。
 本セッションではポストリチウムイオン電池で世界をリードされている3名の講師をお招きし、最新の開発状況および今後の課題についてご講演頂く。

【奥山 良一/(株)GSユアサ】

※バッテリー技術シンポジウムE6セッションと同じものです。

『カーエレクトロニクス技術シンポジウム』の聴きどころ

TECHNO-FRONTIER技術シンポジウムの集大成がカーエレクトロニクス技術シンポジウムです。今回で開催10周年に相応しく、カーエレ関連技術テーマで過去最高の10セッション構成となっております。
 特に、自動車メーカー(トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、マツダ、三菱自動車)、部品メーカーなどより、要素技術・ソリューション技術などを事例を交えて、ご発表いただきます。
カーエレクトロニクス関連技術者には聞き逃せないセッションが目白押しですので、是非、ご参加ください。
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