工作機械関連技術者会議 | テクノフロンティア2011 | 日本能率協会

機器・機械・装置・システムの先端要素技術に関する情報発信・交流の場TECHNO-FRONTIER

テクノフロンティア技術シンポジウムロゴ テクノフロンティア2011
同時開催展示会 技術シンポジウム 早期申込割引 開発・技術総合大会
2011年7月20日(水)~22日(金)
東京ビッグサイト
第40回 工作機械関連技術者会議
7月21日(木)
14:15~17:00
I4 工作機械差別化のためのキーユニット・キーコンポーネント
松原  厚
京都大学 大学院 工学研究科 マイクロエンジニアリング専攻 教授
1 高速・高精度位置決め向け位置計測システム
  • 高速・高精度加工機向けスケール最新動向
  • 旋盤ワーク主軸/ミーリング軸向けエンコーダ
  • タッチプローブによる加工物の機上測定
白川  周
ハイデンハイン(株) マシンツールアプリケーション営業部 プロダクトマネージャ
2 主軸の技術動向とインテリジェント技術
  • JIMTOF2010における主軸の技術動向
  • 荷重変位センサ付スピンドルの開発
稲垣 好史
日本精工(株) 産業機械軸受技術センター 精密軸受技術部 前橋駐在 主務 課長
3 高周波スピンドルの開発動向
  • 内面研削盤における課題
  • 高周波スピンドルの開発事例
  • 開発スピンドルを使用した加工事例
徳永 範夫
セイコーインスツル(株) 精機事業部 精機開発部 工機課
   近年、工作機械のコンポーネントやユニットの小型化・高性能化・知能化が進んでおり、これらを活用することが、様々な加工ニーズに対応した工作機械開発のキーとなる。
   本セッションでは、工作機械の運動軸の位置決めセンサや機上計測ツール、新しい原理の加工負荷検知機能を備えたスピンドル、高周波スピンドルの最新技術について紹介する。

【松原  厚/京都大学】

7月22日(金)
10:00~12:45
I5 新素材の加工技術・適用技術への新たな取組み
新野 秀憲
東京工業大学 精密工学研究所 教授
1 新素材への超精密加工の取組み
  • 被削材としての新素材
  • 構成材料としての新素材
  • 新素材に対応する加工機械と加工事例
田中 克敏
東芝機械(株) ナノ加工システム事業部 技術顧問
2 工作機械構造材料への新素材の適用可能性
  • 新素材の開発・適用動向、工作機械各部位の要求仕様の調査
  • コンクリート系材料のシミュレーション・設計技術
  • 新素材利用ハイブリッド構造の適用イメージ
諸貫 信行
首都大学東京 システムデザイン学部 教授
3 難削材の高速ドライミーリング
  • 小径エンドミルを用いた高硬度材の高速ミーリング
  • チタン合金の高速ミーリングと実用化事例
  • 超耐熱合金の高速ドライミーリング
嶽岡 悦雄
新潟大学 研究支援部 特命教授
   近年、民生品から最先端機器の製造を含む広範な製造産業分野において、在来の加工技術では対応が困難な新たな加工ニーズが現れている。すなわち従来、加工が困難とされる難加工材料を高能率に、かつ高精度に加工することが要求されている。一方、様々な加工ニーズの多様化と高度化に伴い、工作機械そのものの高度化が急がれ、在来工作機械の延長上には無い革新的な工作機械の実現が望まれている。従来の鉄系材料を主体とする工作機械の構成要素や構造材料を素材転換することが有効であることも指摘されている。
   本セッションでは、新素材の加工技術・適用技術を主題に、(1)新素材の超精密加工、(2)難加工材料の高能率加工、(3)工作機械構造への新素材の適用とその可能性、ならびに(4)実例と成功要因をそれぞれ紹介する。当該分野における現状と最新動向を把握する上で必要な情報を提供したい。

【新野 秀憲/東京工業大学】

同時開催展示会をご覧下さい
14:15~17:00
I6 工作機械を賢く使いこなすための周辺機器及び支援ソフト
白瀬 敬一
神戸大学 大学院 工学研究科 機械工学専攻 教授
1 工作機械とロボット
  • ロボットも含めた生産工程のシミュレーション
  • 工作機械とロボットの一体感のある操作性・保守性と、稼働率と安全性の向上
須藤 雅子
ファナック(株) 技師長
2 機内計測システムS-Quadを用いた加工効率の向上
  • 計測と加工の融合
  • 機内計測を構成する技術の可能性と制約
  • 適用事例
上野謙一郎
(株)森精機製作所 開発技術・開発管理本部 C開発室 要素技術開発課 マネージャー
3 ポリゴン用CAMシステムSTLCAM
  • STLデータの有用性と問題点
  • STLCAMで解決!
  • 加工事例のご紹介
小関 晴久
(株)牧野フライス製作所 営業セクション グローバル営業グループ 販促チーム スペシャリスト
   近年、多軸化・複合化により工作機械の高性能化・高機能化が一段と進み、その性能や機能を100%使いこなすためには、様々な周辺機器や支援ソフトを賢く利用することが重要になっています。本セッションでは、3つのテーマについてご講演を頂きます。まず始めに、機械加工の自動化を促進するロボットと工作機械の連携した使い方について、ファナック(株)の須藤様にご講演頂きます。続いて、工作機械内での計測技術を活用した加工効率向上の事例を、(株)森精機製作所の上野様にご紹介頂きます。最後に、ポリゴンで表現された形状データを高速処理できるSTL CAMとその加工事例について、(株)牧野フライス製作所の小関様にご講演頂きます。本セッションの聴講により、参加各位が工作機械の賢くて有意義な使いこなし方を探る一助となることを祈念いたします。

【白瀬 敬一/神戸大学】

J6 複合加工機の活用事例
青山 英樹
慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 教授
1 多軸複合加工の動向とシーズ技術 ~割出し5軸加工工程設計支援システムの開発~
  • 金型の5軸加工について
  • 割出し5軸加工工程設計支援システムの開発概要
  • 適用事例
山田 良彦
(株)ジェイテクト 研究開発センター 加工システム研究部 主担当
2 複合加工機を用いた新しい加工方法“ロータリ切削”による難削材加工
  • 難削材加工の課題
  • 複合加工機を用いたロータリ切削の加工メカニズム
  • ロータリ切削によるSUS304、インコネル718の高能率加工事例
山本 博雅
ヤマザキマザック(株) 開発設計事業部 新技術開発部 第3グループ
3 複合加工機を支援するCAMと加工事例
  • 複合加工機におけるCAMの問題点について
  • CAMを搭載したNC装置について
  • CAMを使用した加工事例の紹介
飯塚 益裕
(株)森精機製作所 エンジニアリング本部 加工技術部 ゼネラルマネージャー
   5軸制御加工に代表される複合加工は、工作物の1度の固定により、多面に対して様々な加工法を適用できるため、加工精度・加工効率の向上が期待でき、日本の製造業が積極的に導入すべき加工方法である。しかし、その実力に対する認識不足、応用加工法に対する理解不足、複合加工CAMに対する情報不足のため、十分な普及に至っていない。本セッションでは、これらの問題を解消するため、次の3テーマについて講演を行う。
①金型製作のリードタイム短縮の狙い、割出し5軸加工に対応した自動工程設計支援システムの概要と適応事例および効果について②難削材に対して工具摩耗低減と加工能率向上の観点から、複合加工機を用いたロータリ切削の高能率加工事例
③複合加工機用プログラム作成のための代表的CAMについて、それぞれの特徴と今後の展望および加工事例

【青山 英樹/慶應義塾大学】

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