プラントショーOSAKA 2022 特別講演会

プラントショーOSAKA 2022 特別講演会Seminar

  • 参加無料
  • 当日会場で先着順受付
  • インテックス大阪5号館内特別講演会会場
  • 定員150名(予定)

展示会の来場事前登録を行い、当日は時間に余裕を持ってご来場ください。各講演 完全入れ替え制。
※都合により、講演の中止、または会場・講演者・テーマ・講演時間・開催形式が変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

(敬称略)

12月7日(水)
10:30

11:10
【基調講演】
関西経済の未来に向けて ~GXやDXなど最新の政策動向~
経済産業省 近畿経済産業局長 伊吹 英明
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関西経済の中長期的な成長を促すため、経済産業省・近畿経済産業局が進める取組について、GXやDX等、幅広くご紹介するとともに、2025 年に迫った大阪・関西万博の現状等についてご説明します。

11:30

12:10
住友化学におけるスマートファクトリーの取組み
住友化学(株) 生産技術部 担当部長 平石 康晃
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当社ではスマートファクトリーの組織的な取組を数年前にスタートさせ、生産現場のデジタル化を進めてきた。今までの取り組みの振り返りを課題も交えてお話しさせていただく。

13:30

14:10
冷熱を活用する大気中二酸化炭素直接回収プロセスの研究開発
名古屋大学 未来社会創造機構 教授 則永 行庸
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液化天然ガス(LNG)等の冷熱を活用した大気中CO2 直接回収プロセス(Cryo-DAC®)を紹介します。大気中超低濃度のCO2 を吸収液で捕捉し、LNG 冷熱を利用したCO2 固化によって真空状態を作り、吸収液からCO2 をドライアイスとして回収する新システムの開発に取り組んでいます。
ガス会社やエンジニアリング企業を含む産学連携体制で、年間数 十トン回収規模のパイロットプラントの建設、運転を目指しています。

14:40

15:20
脱炭素社会の実現に貢献する排水処理の新技術
栗田工業(株) イノベーション本部 IC部門 IC開発グループ 開発チーム 研究主幹 小松 和也
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脱炭素社会において、排水は処理するだけでなく、資源として利用することが求められる。多様な有機排水からの創エネを可能とする新技術として、嫌気MBR(Membrane Bioreactor)と、2030 年代の普及を目指す微生物燃料電池について紹介する。

15:50

16:30
グリーントランスフォーメーションに貢献するバイオプラスチック
三菱ケミカル(株) グリーントランスフォーメーション推進本部 政策渉外部 部長付 佐野 浩
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素材が果たしてきた役割を継承しつつ、より高い機能を発揮するバイオプラスチックは、経済と環境の好循環をつくり出しながらカーボンニュートラルへ社会を導くグリーントランスフォーメーションの要素の一つとなる。

12月8日(木)
10:30

11:10
ダイセル式生産方式が進化
~自律型生産システムによる自ら考える工場づくり~
(株)ダイセル 社長室長 兼 モノづくり革新センター長 三好 史浩
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ダイセル式生産革新手法を進化させたAI 搭載の自律型生産システムについての開発背景や設計思想、生産システムによって実現する働き方の変化をご説明します。

11:30

12:10
AI活用による運転効率化・トラブル予知を俯瞰したプラント操業全体最適化支援
千代田化工建設(株) フロンティアビジネス本部 デジタルプロダクト部 先端デジタル技術開発セクション セクションリーダー 古市 和也
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プラントエンジニア知見とデジタル・AI 技術の融合により実現した弊社での運転最適化、異常予知、保全業務改善など各分野での導入事例と、各々の機能を俯瞰・統合した装置全体の最適化支援事例の紹介を行う。

13:30

14:10
IHIのカーボンニュートラルに対する取り組み
~アンモニア,CCU,Power to X~
(株)IHI 戦略技術統括本部 戦略技術プロジェクト部 主幹 須田 俊之
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発電・燃料利用・原料利用分野のカーボンニュートラル化のため,IHI が取り組んでいるアンモニアやCCU,Power to X の取り組みについて紹介する。

14:40

15:20
マイクロミキサーを利用した連続乳化プロセス
花王(株) 加工・プロセス開発研究所 グループリーダー 高木 道哉
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マイクロ化学プロセスは、高機能/低環境負荷を実現する新しいプロセスとして注目されている。本講演では、独自開発したマイクロミキサーを用いた微細乳化技術について紹介する。

15:50

16:30
プラスチック資源循環を実現する日揮のソリューション
日揮ホールディングス(株) サステナビリティ協創部 プログラムマネージャー 尾場瀬 崇裕
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日揮グループが提供する、廃プラ性状や製品に合わせた適材適所のリサイクルソリューションと、リサイクルバリューチェーンの構築による社会実装の推進およびLCA によるGHG 排出削減量の評価結果を紹介する。

12月9日(金)
10:30

11:10
AI取り組み事例(AIプラント運転支援ソリューション)
横河ソリューションサービス(株) ソリューション事業本部 コンサルティング2部 部長 高橋 洋
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手動オペレーションが必要な化学プラントの運転を支援します。稼働中の化学プラントの各種プロセスデータをもとに、AI モデルが運転員に手動設定の推奨値と、その根拠を提示します。モデルの自動学習機能も特長です。

11:30

12:10
AIによる自律制御への挑戦
~AIによるプラント連続制御成功の道のり~
横河デジタル(株) DXサービス事業部 事業部長 小渕 恵一郎
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我々はAIによる自律制御で化学プラントを35 日間連続制御することに成功しました。どのような経緯でAI 自律制御を目指し、どのように取り組んで成功させたのかをお話しします

13:30

14:10
R22冷凍機老朽化に対応した地球環境規制対応冷媒
クリアード R-407H/R-448A
ダイキン工業(株) 化学事業部 営業部 乾 孝行 化学事業部 エンジニアリング部 西川 明男
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化学プラントにおけるR22冷凍機の老朽化は業界共通の課題との認識にたち自社プラント(鹿島製作所)でのR22冷凍機更新事例をふまえ、R22冷凍機更新需要に対応した地球環境規制対応冷媒クリア―ドR407H/R448Aを提案させていただきます。

14:40

15:20
廃プラスチック油化技術の石油化学設備への融合
東洋エンジニアリング(株) エンジニアリング・技術統括本部 次世代技術開拓部 プロダクトマネージャー 岡島 聡
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廃プラスチックのリサイクルとして熱分解による油化が注目されている。大規模な社会実装には,エチレンプラントといった石油化学設備との融合が不可欠であり,当社の取り組みを交えて紹介する。

15:50

16:30
カーボンニュートラルと資源循環の両立に向けた分離技術開発
早稲田大学 理工学術院 教授 東京大学 大学院工学系研究科 教授 所 千晴
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カーボンニュートラルと資源循環との両立に向けたサーキュラーエコノミーの概念や,それらに大きく関連するリチウムイオン電池や太陽光パネルの資源循環のための分離技術開発例を紹介する.

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