出展者インタビュー:乳糖製菓 様

“現実味がある展示会”でスピード感のある取引が出来ました

乳糖製菓

株式会社乳糖製菓 営業部 部長 淀井 敦美 様

【事業概要】“東京下町バームクーヘン”として錦糸町で53年間バームクーヘンの製造に取り組んでいる。変わった味のバームクーヘン、ご当地の特産品を練りこんだバームクーヘン、PBバームクーヘンなどを受注生産している。

Q.前々回に引き続き前回も継続でご出展いただきました。そして今回も出展お申込みいただいたのですが、どのような成果があったのでしょうか。

成果はいくつもあります。例を挙げますと、一つ目は、企画会社を通じてブライダルでご利用頂けるようホテルオリジナルのバームクーヘン製造の打合せが進んでおります。
二つ目はシール製作の会社から提案していただいて取引を開始しました。ロゴ入りの手提げ袋や化粧箱に代わる形として、白箱にシールを施して表現することを打合せております。これにより、袋や箱は既製品でありながら、しっかりと当社の商品であることをアピールできるものとなり、必要以上の在庫を持つ必要がなくなります。
三つ目は、京都のある地域にお客様を誘致し特産品を知って頂くその一助として、オリジナルバームクーヘンを提供させて頂いております。これもOEM展での出会いがあって始まった取引であります。
このように様々な会社と直取引または仲介をしてもらい成約に至っています
実はこの展示会の出展者のナチュレさんともこの展示会をきっかけに取引を始めました。夏はバームクーヘンのみならずスイーツ全体に苦戦が強いられます。打開策としての商材が欲しかったので、ナチュレさんのゼリーを取り扱わせていただくことになりました。
このように出展者同士で商談することもよくあります。たとえばピューレを扱われる出展者に原材料として供給を依頼する、商品の鮮度を長持ちさせる包装資材の情報を提供して頂くなど、商談は広範囲にわたります。

Q.前回と比較して今回の出展は成果に差はありましたか。 

今回のほうが早く効果が出ました。展示会に出展してもなかなか単年度で効果を出すことが難しい中、ラッキーだったと思います。地域密着型スーパーでオリジナルバームを持ちたい、というお話をいただき、何度かの試作~試食会を経て、この秋に販売開始の運びとなりました。まずは1万個を販売する計画になっています。

Q.本展の来場者はどのような商材を求められているとお感じですか。

年々、珍しいもの、形にこだわる方が増えている印象があります。他社に先んじてという要望がますます強くなっています。例えば、野球関係者からバットとボールに見立てたバームクーヘンを、道路開発関係者からトンネルに見立てたドーム状のバームクーヘンを、など様々なお問い合わせを頂きます。バームクーヘンの製造工程上、或いは品質や形状を維持する上でこれらは難しかったのですが、このようなお客様からの要望は私たちにとっても考えるいい機会になっていると思います。

Q.他の展示会と比較して本展はどのような特徴があると思われますか。

本展の他に大きな食品の展示会にも出展していますが、それと比較すると国際OEM・PB開発展は現実味がある展示会です。すぐに何とかしたいと一生懸命探していらっしゃるお客様が多い印象です。国際OEM・PB開発展は当社の持ち味を100%出せますし、当社に合っていると感じています。

Q.最後に、貴社の今後の展開について教えてください。

販売力ある会社様に商品を提供して販売をお願いするスタイルを更に強化したいと考えています。たとえば販売代理店、その中でも特約代理店という考え方も面白いかと考えます。また直営では、最近は都内の駅構内催事を少し控えめに考えており、その分地方都市に向けて移動販売する取り組みを行う予定です。トラックに商品を積んでまだ馴染みのない方面へ、予めチラシを撒いてから販売を展開することを進めていく計画です。