出展者インタビュー:CuRA!様

一人でやっている小さな農園ですが、
大企業からもお話しをいただくことができました

農園 チュラ

農園 チュラ 代表 真保若葉様

【事業概要】ハーブと新潟在来種野菜の生産農家。「All Handmade」「1から全て」をコンセプトに、栽培から加工までを行なっている。今回は看板商品である「オリジナルブレンドハーブティー」、新潟市江南区特産の「藤五郎梅」と新潟の発酵食「生味噌」を掛け合わせた無添加の味噌加工品「にいがた梅みそ」などを出展。

Q.展示会出展に関してのお立場と役割を教えてください。

農園でハーブの栽培から加工までを一人で行なっていて、今回の出展でも責任者という立場になります。

Q.創業されたのはいつですか?また、屋号の「CuRA!」にはどんな意味があるのでしょうか?

1999年から2016年までは、自分で店舗を持ってハーブの生産、加工をし、お茶屋さんやレストランなどに販売をしていました。4年前に嫁いだのを機に新規就農し、現在はハーブだけでなく、野菜も需要に応じてOEM的に生産しています。屋号の「CuRA!」は、同じ「チュラ」という読みで、ポルトガル語なら「治癒する」、イタリア語なら「ケアする」、ラテン語なら「耕す」という意味になります。ハーブ農家にぴったりということで、この名前にしました。

Q.この展示会を知ったきっかけはなんですか?

共同出展を取りまとめていただいている新潟市産業振興財団さんの紹介です。

Q.申込を決定する際の最後の決め手はなにでしたか。

取引先の会社の社長さんなどに、「いろんなところに出ていった方がいいよ」というアドバイスをもらい、昨年から商談会や見本市に出るようになりました。そうした中でHCJによく出展しているバイヤーさんから、「ぜひ、出展してみたら」と勧められていたこともあって、同時開催される本展への申込を決めました。
これまで大きな展示会には出展したことはありませんでしたが、タイミングが良かったのも理由の一つです。新しい販路づくりのために、どのタイミングで、どこに出るかを考えていた中で、「このタイミングで出よう」と決めたのが本展でした。例えば、昨年からハーブもOEMをスタートしていて、国際OEM・PB開発展が同じ会場で開催されることにもタイミングの良さを感じました。

Q.実際に出展してみてどうでしたか?

まだ4日のうちの2日間ですが、これまで出展した商談会や見本市よりも、大企業のお客様との商談の話が多くなっています。大手のホテルの方からハーブティーをノベルティーで使いたいというお話がありましたし、他にもメーカーさんからハーブ入りのジャムを商材として考えているというお話をいただいています。
生産しているハーブは、香りが強く、長持ちする露地栽培ものにこだわっていて、その点も来場したお客様に評価していただいています。また、今はコーヒーや紅茶以外のノンカフェイン飲料の需要が広がっています。HCJが同時開催されている本展では、ホテル関係のお客様に、ノンカフェイン需要に対応する飲料としてハーブティーを提案したいと考えていたのですが、実際、すごく反応がいいです。中には、これからホテルを開業予定で、ハーブティーを探しにきたというドンピシャのお客様がいて、すぐに取引に結び付きそうです。

Q.今後、この展示会に出展しようと考えている方へのメッセージをお聞かせください。

うちのように一人でやっている農家でも、出展してみると大企業のお客様からも商談のお話をいただくことができました。さらに、マーケティングにもなっています。来場しているお客様からはいろいろな要望があり、そのすべてに応えることは難しくても、「こうした志向が強い」、「こうしたニーズがある」、「こうしたデザインの反応がよい」…といったことが分かり、とても勉強になります。まずは臆することなく、出展してみることが大切なのではないでしょうか。