出展者インタビュー:スタジオ・エーワン様

交換した名刺は4日間で1000枚。
さっそく商談もいくつか決まりました

スタジオ・エーワン

株式会社スタジオ・エーワン 代表取締役 企画制作室 プロデューサー 江原 常人様

【事業概要】デザイン制作会社として30年以上の実績を誇る。パッケージを始め、ブランディング、ディスプレイデザインなど幅広いジャンルで「思いをカタチにするお手伝い」を提案。近年は、AR、自動翻訳、3DCGキャラクターなど、人手不足や多言語化に役立つ最新技術を取り入れ、伝えたい情報を魅力的に分かりやすく伝えるコンテンツを制作している。

Q.展示会出展に関してのお立場と役割を教えてください。

代表取締役として、今回の出展においても責任者の立場になります。

Q.この展示会に出展することを決める前に、業務上でどんな課題を感じていましたか?

当社は30年以上に渡って、パッケージを中心にデザインを手掛け、クライアントの思いや伝統を伝えるブランディングのお手伝いもしてきました。そして、近年は、最新のテクノロジーを取り入れたコンテンツも制作しています。
例えば、ARを活用したパッケージがその一つです。お米を買ったお客様が、家に帰ってパッケージにスマホをかざすと、商品情報や料理レシピを見ることがきできる。ARを活用したパッケージは、こうしたサービスが可能で、実際に導入例も増えています。他にも、観光案内施設や飲食店、ドラックストア、スーパーなどで幅広く活用できる「サイネージ」も当社の主力コンテンツです。サイネージは、配信動画をオンラインで設定できるデジタルサイネージの特性を活かし、季節や日時ごとの情報を伝えることが可能です。様々な言語を字幕として表示できるので、海外の方にも商品やサービスをPRできます。
また、当社の新たなコンテンツが「バーチャル販売員」です。それぞれの売り場に合わせた信頼感のあるキャラクターを制作し、売り場の人手不足解消につながるコンテンツとしてご提案しています。
この「バーチャル販売員」に代表されるように、今、当社は人手不足の解消につながるコンテンツに注力しています。近年、売り場などの現場で大きな問題になっているのが人手不足です。労働者人口が減少する中で、今後も人手不足は避けて通れない問題になっています。しかし、だからといって、単純にすべてを機械化してしまうと、店舗の魅力が失われてしまいます。そうした中で、デザインとテクノロジーによって、人間的なものも取り入れながら魅力的な仕掛けづくりを行なっていく。それが当社の役目ではないかと考えており、そういうお手伝いができる会社であることを知っていただくために本展に出展しました。

Q.実際に出展してみてどうでしたか?

とても手応えを感じています。「バーチャル販売員」を始めとした目新しさのあるコンテンツが興味を引いたこともあって、連日、多くのお客様にブースを訪問していただいています。私が交換した名刺だけでも1日に300枚、4日間で1000枚を超えそうです。さっそく来週に数件のアポイントが入るなど、商談もいくつか決まっています。
また、テクノロジーの部分だけでなく、従来からのパッケージデザインに関しても、これまで取引が少なかった業界の方に関心を持っていただくことができました。例えば、ホテル業界の方に、お土産のパッケージデザインの相談を受けるなど、新規顧客の開拓につながるチャンスをいただいています。
観光業界に勢いがあることもあって、HCJは絶好調の展示会というイメージがあったのですが、同時開催の本展でも来場者の多さや幅広さから、それを実感しました。

Q.出展の申込を決定する際の最後の決め手はなにでしたか?

当社はこれまで、包装の展示会に出展してきました。ただこちらはサイネージやバーチャル販売員などの新しいコンテンツがそぐわない感じでした。本展は、「パッケージデザイン展」であっても、ある程度は自由にいろんなコンテンツを出展しても良いということだったので、それが出展の決め手になりました。

Q.今後、この展示会に出展しようと考えている方へのメッセージをお聞かせください。

パッケージデザインを取り巻く環境は、肝心のデザイナーがIT系に流れるなど、厳しい面もあります。しかし、まだまだパッケージデザインの需要はありますし、デザイン会社との出会いを待っているクライアントも多いのではないでしょうか。パッケージデザインは相場が分かりづらく、発注する側もコミュニケーションを求めています。その点でも本展は、デザインを軸とした会社が出展すれば、たくさんのチャンスがあると思います。

スタジオ・エーワン