ニュースリリース

現場実践型「ものづくりOJTインストラクター養成コース」創設


2009年05月18日

報道関係各位

社団法人日本能率協会

現場実践型「ものづくりOJTインストラクター養成コース」創設

中小企業のものづくり活動を支援

社団法人日本能率協会(JMA、会長:富坂良雄)は、日本の製造業が直面している経営環境を鑑み、ものづくりに携わる現場第一線監督者の改善力強化が最重要課題ととらえている。そこで企業の競争力向上のため、東京大学ものづくり経営研究センターの藤本隆宏教授の協力のもと「ものづくりOJTインストラクター養成コース」を創設した。

1.コース設立の背景
2007年から始まった団塊世代の一斉退職にともない、日本のものづくりを支えてきたベテラン人材もその多くが定年退職を迎えている。彼らは豊富な経験と高度な技術を保有しているものの、退職後は一部の人材を除いてその技術を活用する場が限られているのが現状だ。 こうした背景から、JMAでは2005年より東京大学のものづくり経営研究センター(藤本隆宏教授)と共同で、「ものづくりシニアインストラクター養成コース」の構築に参画してきた。今回、シニア人材の活用と日本のものづくり企業のさらなる生産性向上に寄与することを目的に、シニアコースの卒業生を講師に迎え、現場実践型「ものづくりOJTインストラクター養成コース」を開設した。

2.コース概要
製造現場の係長・主任クラスを対象とし、自社の工場を題材として広い視点からものづくり改善方法を指導する。講義と現場実習を通して体得でき、これは、単なる社内教育とも、コンサルティングとも異なる新しい形態の人材育成プログラムとなっている。

コースの要点

1.コンサルティングでも座学教育でもない、全く新しい現場密着型実践プログラム
  第一線監督者・改善スタッフなどに対し、ものづくりの見方・考え方を徹底的に指導。

2.研修場所は受講生が働く実際の製造現場 期間は5ヵ月間・全23日間
  受講生が実際に働いている製造現場を学びの場に研修を行い、実践を通して工場改善指導者を育成するカリキュラム。

3.受講生だけで取り組む自主研究
  講義の後は必ず自主研究を行い、レクチャーと実践の繰り返しで理解をより深いものとして体得できる。

4.藤本隆宏教授との共同プログラム
  藤本教授監修によるオリジナルテキストを使用。「東京大学ものづくりインストラクター養成スクール」を卒業し、大手メーカーで現場改善や教育を手がけたベテラン人材を講師陣に迎えた。
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【本件に関するお問合せ先】
生産マネジメント本部 久保田、草柳
TEL:03-3434-1930/FAX:03-3434-6447
E-mail:seisan@jma.or.jp/ホームページ:http://www.jma.or.jp/ojt/
広報室 亀山、丸田
TEL:03-3434-8620/FAX:03-3433-0269

 

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