医療・福祉施設のための設備・機器の総合展示会

出展者インタビュー

株式会社トマトInterview

大瀧 尋由 氏

補助金を使って出展。中小企業にもチャンスがあります

顧客との距離の近さを活用し、ニーズに沿った商品を自社で開発

事業概要について

私たちトマトは、介護ショップからスタートした企業です。当時は、介護保険が始まっていないころで、家に手すりを付けようにも選択肢が少なく、手すりが家に合わないから変えてほしいと思っても、手すりに合わせて壁を変えてくれと言われる時代でした。そこで、弊社代表の櫻田いわをが自社工場をつくり、オーダーメイドの手すりをつくることにしたのです。
お客様から直接ニーズを伺って、それらをどんどん形にしていったところ、今回展示した介護リフトを使って寝たまま入浴できる「入浴用分離ストレッチャーゆ~らく(湯楽)」や「電動昇降式トイレ用リフトトイレベッドさつき」などの開発へとつながっていきました。

自社でモノづくりをするメリットは?

工場での生産だけでなく、さまざまな部分を自社で担っており、販売やレンタルに関わる部門、弊社の介護商品を施設や住宅に取り付ける工事部門もあります。中間業者が入っていないので、大幅にコストを下げることが可能になります。機械浴槽を導入する場合、従来の3分の1程度で済み、労働局から助成金給付の対象にもなりますし、導入する施設側にとってはかなりのコストメリットになります。

大瀧 尋由 氏

補助金のおかげで出展可能に。医療関係者から思わぬ声を聞けた

出展までの経緯と目的は?

5年ほど「国際福祉機器展」に出展し、他に、弊社を知ってもらう機会がないかと調べていましたら、県の公益団体関係者より、医療と介護の展示会HOSPEXJapanがあると教えてもらいました。また、過去に出展した企業の方から「出展して利益につながった」という声も聞き、検討することに。ところが、弊社のように事業規模が小さい企業は、出展料を捻出するのが厳しい。そこで、補助金を利用させてもらい、出展費の半分を国、残りの半分を県で負担してもらいました。

出展における効果・成果は?

これまでは介護業界の方々から意見をいただいてきましたが、今回の出展で医療関係者からアドバイスを得ることができました。電動昇降式トイレベッド「さつき」は、開発当初、障がい者施設にターゲットをしぼっていましたが、「病院でも使える」「術後にニーズがある」との声をいただきました。まったく考えたことがなかったので、大変参考になりました。今後は、ここもPRポイントに加えたいと思います。

大瀧 尋由 氏

出展の価値あり。新たな切り口で提案できる

出展を検討している企業の方へひと言

初めて出展してみて、弊社の主力商品「ゆ~らく」が、低コストで導入できる、入浴時間が短縮可能、施設の職員の作業軽減につながる、安全を担保できるといった特長を多くの人にお伝えできたのは大変良かったと思いました。商品を動かしてお見せすることもでき、きっとイメージもわいたのではないでしょうか。BtoB、BtoCに関わらず、多くの人にアピールできる場としては非常に適していると感じました。
介護用品を扱う企業であれば、HOSPEX Japanは、新たな切り口で提案できるのは間違いありませんね。

株式会社トマト
ケアサポート事業部営業技術課長
大瀧 尋由 氏
大瀧 尋由 氏イメージ画像

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