医療・福祉施設のための設備・機器の総合展示会

出展者インタビュー

アイコム株式会社Interview

澤樹 誠 氏

医療・介護業界でもニーズがあると実感しました

ビジネスプランにマッチするゾーンが新設されたことがきっかけ

出展理由、目的は?

我々アイコムは無線通信機器のメーカーで、その時々、PRしたい商品がどの業界にマッチするのかを考えて、出展する展示会を選んでいます。HOSPEXJapanは、かねてより注目し、前年開催時に訪れてもいました。また、日本能率協会の会員になったばかりで、さまざまな展示会の出展に関するお知らせをいただき、情報収集もしていました。そして、この度「災害医療・災害対策展」が新設されたのを機に出展を決めました。

同報通話が可能な通信機器で、医療・介護の業務効率をアップ

主力商品は医療現場でニーズがありそう?

医療・介護の現場で普及しているPHSの一部は、2022年12月以降使用できなくなるため、それに替わる商品として、衛星通信トランシーバー「IC-SAT100」を参考出品しました。この製品のメリットは、PHSの置き換えだけでなく、一斉同報通話が可能ということです。どうしてもスタッフが必要なとき、内線電話で一人ひとりに「いま、お手すきですか?」と確認するのではなく、一斉に「どなたかヘルプ願います」と声をかけて、手のあいているスタッフが皆に向けて「私が行く」と応答することで、業務効率を格段に上げられます。画面を見たり操作したりせずに、サイドのボタンを押すだけで仕事をしながら受け答えができるので、圧倒的に速いのです。

澤樹 誠 氏

災害時の医療にも活かせるものも?

災害現場や僻地では、広い範囲で携帯電話が不通になるケースがありえますよね。そういったときに使えるのは、今回展示した衛星通信トランシーバー「IC-SAT100」です。たとえば、全国に拠点を抱える医療法人が被災地の系列病院の状況を知りたいとき、すぐに把握でき、初動対応を早められます。ちょうど2 019 年にリリースしたばかりで、HOSPEXJapanの出展タイミングにもぴったりでした。

ビジネスチャンスがあるかどうかを見極めたいなら、ぜひ出展を

出展によるメリットは?

私たちが日頃お付き合いしているのは防災や運輸などの業界が多いので、今回は医療・介護関係の方々と出会うきっかけにしたいと考えました。医療機器などを扱っているメーカーの営業先は病院だと思いますが、私たち無線通信機器のメーカーにとっては、病院の門戸を叩くのはとてもハードルが高い。展示会への出展であれば、病院や施設の経営者、そこで働くドクターや看護士、介護士、他にも、病院や施設専門の工事関係者、保守点検業者などにも幅広くアピールできます。会期3日間で、数多くの方に私たちの会社、アイコムを知っていただけましたし、想像を超えるくらいの人と名刺交換させていただきました。

澤樹 誠 氏

出展を検討している企業の方へひと言

ご自身の企業で取り扱っているアイテムが、もしかして医療・介護の現場でも使えるのではないか?と思っているのであれば、一度出展して、来場者の声を聞いてみたらいいと思います。医療・介護のマーケットでビジネスが成立するのかどうか見極められるでしょう。ニーズも吸い上げられますので、それらをしっかりと把握すれば、その後の商品開発や事業展開にも活かせます。

アイコム株式会社
国内営業部 営業企画課長
澤樹 誠 氏
澤樹 誠 氏

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