Japan Home & Building Show 2023
会期
2023.11.1511.17
会場

東京ビッグサイト東展示棟ACCESS

EXHIBIT 出展のご案内

学生プロジェクト
デザイン
コンペティション

twitterアイコン
インスタグラムアイコン
Facebookアイコン
プロジェクトデザインコンペティション

開催にあたってABOUT

審査員からのメッセージ

大島 芳彦氏
冨永 美保氏
山本 想太郎氏

プロジェクトデザイン
とは

プロジェクトデザインは社会問題に対して、前提条件からデザインを行い問題解決を行うことです。どの地域でどのような人を巻き込んだら何が出来るようになるのかなど、問題提起から敷地、用途、運営主体まで自ら設定し、それらの条件をデザインで解決します。

趣旨

『地域を想う、私の思い』
本コンペは建築業界の専門家が集まる舞台で、学生によるプロジェクトのアイデアを一堂に集め、作品の展示と公開プレゼンテーションを行い競い合います。
そこで、企業と学生との新たな繋がりをつくり、企業と学生でプロジェクトを協働して進められることまでも視野に入れたものです。
そのための縁を創る「創縁の場」になることを期待します。

概要

一般社団法人日本能率協会、一般社団法人HEAD研究会学生事務局が「Japan Home & Building Show(ジャパンホーム&ビルディングショー)」の公式アワードとして2022年より開催し、本年は第2回となります。実績豊富な審査員を迎え、募集製品の中からテーマに基づき、1次審査を通過された24作品中の6作品から最優秀作品を選定、表彰するものです。

「Japan Home &
Building Show
(ジャパンホーム & ビルディングショー)」について

工務店、ハウスメーカーおよび設計・デザイン事務所のほか、建設会社、ディベロッパー、リフォーム会社など建築に関わるプロが来場する日本最大級の建築に関する専門展示会です。

開催概要OUTLINE

募集期間・データ提出期限 2023年6月1日(木)から2023年9月21日(木)23:59まで
最終審査会・授賞式 2023年11月17日(金)午後(時間は9月に決定を予定)
会 場 東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)東展示棟
主 催 一般社団法人日本能率協会/一般社団法人HEAD研究会
テーマ 『地域を想う、私の思い』
募集内容 プロジェクトがどう社会や地域と繋がるのかを明確に示してください。テーマに沿ったプロジェクトであれば応募可能です。
(※実施を前提としていないアイデアでも結構です。対象とする地域の規模や場所、応募者との関係性など問いません。また、特定の地域を前提としていなくても結構です。)
参考として下記のようなキーワードが考えられます。
「リノベーション、コンバージョン」「モノづくり」「コミュニティづくり」「空き家再生」「社会実験」「インスタレーション」「スマートモビリティ」「サスティナビリティー」など
応募資格 建築学系の学生、研究室及び建築系サークルや学生団体の方々。
一次審査に通過した場合、11月17日(金)に東京ビックサイトで行われる公開審査に参加可能な方。
応募方法 応募フォーム にご登録の上、下記を期限内に提出すること。
■データ提出物
  • 応募作品記入フォーマット
  • プレゼンシート:PDF(推奨)またはJPEG形式(10MB以下/300dpi以上)
    A1サイズ片面縦使い1枚。詳細仕様はHPに掲載。
  • プレゼンシートの右下に、15ポイント以上の文字サイズで、団体名、代表者の連絡先(メールアドレス、電話番号やHP、InstagramのQRコードなど)を表記すること
  • プレゼンテーション動画又はスライドショー(任意)(1,2分程度)

※動画について、提出の有無は審査に影響しません。

2次審査用パネル提出 1次審査通過作品24点については、当日会場で展示いたしますので、選定された応募者には、応募者ご自身で展示用パネルを作成・提出していただきます。
提出物:A1片面縦使い1枚 プレゼンシートを、スチレンボード等を使用しパネル化したもの(5mm厚)
郵 送:2023年11月13日(月)午前中(必着)
持 込:2023年11月13日(月)11:00〜16:00
宛先
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1東京ビックサイト東展示場
Japan Home & Building Show主催者事務局商談室 ビックサイト主催者事務局宛て
パネル展示 Japan Home & Building Showの開催期間である2023年11月15日(水)から17日(金)の3日間、会場内の企画エリアにて上位入賞24作品を展示します。
A1プレゼンテーションボード、プレゼンテーション動画の掲示をおこないます。また会期中展示会場にて、会場投票賞の一般投票をおこないます。
来場方法
「Japan Home&Building Show 2023」に事前登録の上、ご来場ください。
審査方法
  • 一次審査:パネル審査により上位6作品が公開審査へ進出
  • 公開審査:3分プレゼンテーション、10分質疑応答、ゲスト審査員により賞を決定します。
  • 一般審査:パネル展示ブースにて、来場者による投票により賞を決定します。
各賞について
  • 最優秀賞(1点)/10万円
  • ゲスト審査員賞(5点)/3万円
  • 奨励賞(5点)/QUOカード 5千円分
  • 会場投票賞(1点)/QUOカード 5千円分
  • 入選(12点)/賞状+会場展示

※副賞 協賛企業様から副賞を予定しております。(現在調整中)

留意事項
  • 個人情報の取り扱いについて ・個人情報は、応募登録及び審査に利用し、他の目的に使用することはありません。ただし、氏名/学校名/学年を公開することがあります。
  • 作品について ・提出作品は未発表かつ著作権・意匠権が応募者に帰属するものの作品に限ります。 ・提出頂いた「プレゼンテーションボード」はJapan Home&Building Show2023開催期間以降、主催者の所有となり返却いたしません。
    「プレゼンテーションボード」は返却をいたしませんため、必要に応じて複製等の作業を行ってください。
    ・主催事務局は提出作品が未着の場合、到着までに破損や損傷があった場合について一切の責任を負いません。
  • 著作権について ・提出作品の展示や広報、各種媒体等に関する権利は、主催者に帰属します。 ・提出作品で写真等を使用する場合は、著作権と所有者の承諾を得ている内容に限ります。 ・提出作品の所有権は主催者側に帰属し応募者には返却致しません。但し意匠権は応募者に帰属します。
    意匠登録等の手続きは応募者本人が個々に行ってください。
  • その他 ・本コンペティション応募の際に、何かしらの損害を被った場合、主催者は故意または重過失のある場合を除き、一切責任を負いません。 ・本コンペティションは、事前に告知なく内容の変更を行う場合がございます。
  • 写真の取り扱いについて ・主催者が大会の宣伝・アーカイブ等のために出展者・模型等の写真を撮影させていただき、SNS・ポスター等に掲載する場合があります。
質疑について 本要項内容についての質疑がある場合は、下記メールアドレスにて8月31日までにご連絡ください。一般的な質疑に対する回答は、コンペHPに随時掲載します。

jhbs@jma.or.jp

スケジュールSCHEDULE

  • 6月1日(木)〜9月21日(木)

    1st STEP(エントリー作品データ) エントリー登録/データ提出(詳細はこちら ※エントリー登録とデータ提出はご一緒の提出となります。

  • 9月下旬

    一次審査(提出データを元に審査員により審査)※審査員より上位6名をこちらから連絡致します。

  • 11月13日(月)

    2nd STEP(パネル)パネル提出締切日(詳細はこちら ※エントリーした方は全員当日展示いたしますのでご提出お願いします。 パネルフォーマットはこちら

  • 11月15日(水)〜17日(金)

    パネル展示

  • 11月17日(金)

    最終審査会・授賞式で公開プレゼン※一次審査通過した上位6名による公開プレゼンになります。

募集期間・データ提出期限

2023年6月1日(木)から2023年9月21日(木)23:59まで
エントリーフォームよりお申し込みください。

jhbs@jma.or.jp

エントリーフォームはこちら

パネル提出期限

郵送:2023年11月13日(月)午前中(必着)
持込:2023年11月13日(月)11:00〜16:00 パネルフォーマットはこちら

【宛先】〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1東京ビックサイト東展示場
Japan Home & Building Show主催者事務局宛て

ゲスト審査員JUDGE

(予定)

  • 秋吉 浩気氏
    秋吉 浩気
    VUILD
    代表取締役

    2017年に建築テック系スタートアップVUILDを創業し、「建築の民主化」を目指す。デジタルファブリケーションやソーシャルデザインなど、モノからコトまで幅広いデザイン領域をカバーする。
    主な受賞歴にUnder 35 Architects exhibition Gold Medal賞(2019)、グッドデザイン金賞(2020)、Archi-Neering Design AWARD 最優秀賞(2021)。
    主な著書に、『メタアーキテクトー次世代のための建築』

  • 大島 芳彦氏
    大島 芳彦
    ブルースタジオ
    専務取締役・
    クリエイティブディレクター

    建築企画・設計を中心にランドスケープデザイン、ブランディング、不動産事業企画など横断的な手法を用いて不動産再生、都市再生に取り組む。全国各地では自治体とともに地域再生ワークショップ「リノベーションスクール」の開催や都市再生構想の立案を手がける。武蔵野美術大学造形学部建築学科 客員教授、大阪工業大学工学部建築学科 客員教授。一社)リノベーション協議会 理事副会長。
    2016年「ホシノタニ団地」でグッドデザイン賞 ファイナリスト金賞(経済産業大臣賞)。2022年「北条まちづくりプロジェクト-morineki-」で都市景観大賞(国土交通大臣賞)。2022年 なりわい居住型賃貸住宅「hocco」がグッドデザイン賞 BEST100 グッドフォーカス賞[地域社会デザイン]。2017年にはNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」に出演。

  • 田島 則行氏
    田島 則行
    千葉工業大学/テレデザイン
    准教授/代表

    1964年東京都生まれ。工学院大学建築学科卒業、AAスクール(イギリス)大学院修了。東京大学大学院にて博士後期課程を修了。1993年に独立。96年には東京の三田にオープンスタジオNOPE設立。シェアオフィスの先駆けとして様々な活動を行う。99年よりテレデザインを設立。工学院大学および関東学院大学にて非常勤講師をつとめる。2013年4月より千葉工業大学に着任し田島研究室が発足。設計デザイン活動の一方で、東京キャナルプロジェクトや日本橋・神田エリアにおけるセントラル・イースト・東京(CET)、袖ケ浦団地の活性化プロジェクト、銚子市における小学校再生プロジェクト、長野県飯綱町における古民家再生など、数多くのリノベーション、まちづくり、地域再生プロジェクトを手掛けている。JCDデザイン優秀賞受賞、INAXデザインコンペ入選。グッドデザイン賞受賞、建築家協会優秀作品選、都市住宅学会・学会賞著作賞など受賞多数。

  • 冨永 美保氏
    冨永 美保
    トミトアーキテクチャ
    代表

    1988年東京都生まれ。横浜国立大学大学院Y-GSA修了。東京藝術大学美術学科建築科教育研究助手を経て、2014年にトミトアーキテクチャを設立。
    大切にしているのは、日常を観察して、さまざまな関係性の編み目のなかで建築を考えること。
    小さな住宅から公共建築、パブリックスペースまで、土地の物語に編みこまれるような、多様な居場所づくりを行っています。
    第1回JIA神奈川デザインアワード優秀賞受賞、SDレビュー2017入選、第2回Local Republic Award最優秀賞受賞、2018年ヴェネチアビエンナーレ出展。

  • 山本 想太郎氏
    山本 想太郎
    山本想太郎設計アトリエ 代表
    HEAD研究会 副理事長

    1966年東京生まれ。1991年早稲田大学大学院修了。1991~2003年坂倉建築研究所勤務。2004年山本想太郎設計アトリエ設立。現在、東洋大学·工学院大学·芝浦工業大学 非常勤講師。日本建築家協会デザイン部会長。HEAD研究会副理事長。主な建築作品として、南洋堂ルーフラウンジ、日本橋大伝馬町プラザビル、来迎寺本堂·庫裏、妻有田中文男文庫、越後妻有清津倉庫美術館など。主な著書·訳書として、『現代住居コンセプション』(共著、INAX出版)、『建築家を知る/建築家になる』(王国社)、『イラスト解剖図鑑 世界の遺跡と名建築』(監修·訳)など。主な受賞歴として、オーストラリア建築家協会賞、AACA賞、東京建築賞など。

(敬称略)

協賛企業情報SPONSORSHIP

2023年協賛企業様は調整中です

パンフレットダウンロードDOWNLOAD

プロジェクトデザインコンペティション パンフレットイメージ

前回受賞プロジェクトCEREMONY

最優秀賞/ゲスト審査員賞

奨励賞