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開催にあたってABOUT

プロジェクトデザイン
とは
プロジェクトデザインは社会問題に対して、前提条件からデザインを行い問題解決を行うことです。どの地域でどのような人を巻き込んだら何が出来るようになるのかなど、問題提起から敷地、用途、運営主体まで自ら設定し、それらの条件をデザインで解決します。
企画内容
「Japan Home & Building Show(ジャパンホーム&ビルディングショー)」とは工務店、ハウスメーカーおよび設計・デザイン事務所のほか、建設会社、ディベロッパー、リフォーム会社など建築に関わるプロが来場する日本最大級の建築に関する専門展示会です。本企画はそんな建築業界の専門家が集まる舞台で、学生が企画・実行しているプロジェクトを一堂に集め、作品の展示を行い競い合うことで、企業と学生との新たなつながりをつくろうとするものです。学生のプロジェクトが社会に新しい風を吹き込み、社会と学生が協働していくための縁を創る、「創縁の場」になることを期待します。
開催概要OUTLINE
募集期間・データ提出期限 | 2022年8月1日(月)から2022年9月16日(金)23:59まで |
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最終審査会・授賞式 | 2022年10月28日(水)13:20~15:30 |
会 場 | 東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場)東展示棟 |
主 催 | 一般社団法人日本能率協会/一般社団法人HEAD研究会 |
募集内容 | 現在構想中又は進行中のプロジェクトのプレゼンテーションを募集します。過去に進行していたが理由があって計画段階にとどまっているプロジェクトも可能です。プロジェクトの題材に制限はございませんが、すでに完了しているプロジェクトは受け付けません。今後更なる発展を望むプロジェクトをお待ちしております。 |
テーマ | テーマは『社会とつながる私のビジョン』です。応募にあたり、そのプロジェクトがどう社会と繋がるのかを明確に示してください。テーマに沿ったプロジェクトであれば応募可能です。参考として下記のようなキーワードが考えられます。 「リノベーション、コンバージョン」「モノづくり」「コミュニティづくり」「空き家再生」「社会実験」「インスタレーション」「スマートモビリティ」「サスティナビリティー」など。 |
応募資格 |
建築学系の学生、研究室及び建築系サークルや学生団体の方々。 一次審査に通過した場合、10月28日(金)に東京ビックサイトで行われる公開審査に参加可能な方。 |
応募方法 |
応募フォーム にご登録の上、下記を期限内に提出すること。
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展示方法 |
Japan Home & Building Showの開催期間である2022年10月26日(水)から28日(金)の三日間、ブースにて全作品を展示します。 A2プレゼンテーションボード、プレゼンテーション動画の掲示。 |
審査方法 |
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各賞について |
■副賞(協賛企業様から下記副賞を予定しております。) 【協賛企業】協賛企業情報はこちら
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留意事項 |
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質疑について | 本要項内容についての質疑がある場合は、下記メールアドレスにて8月26日までにご連絡ください。一般的な質疑に対する回答は、コンペHPに随時掲載します。 |
スケジュールSCHEDULE
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8月1日(月)〜9月16日(金)
1st STEP(エントリー作品データ) エントリー登録/データ提出(詳細はこちら) ※エントリー登録とデータ提出はご一緒の提出となります。
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9月下旬
一次審査(提出データを元に審査員により審査)※審査員より上位6名をこちらから連絡致します。
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10月24日(月)
2nd STEP(パネル)パネル提出締切日(詳細はこちら) ※エントリーした方は全員当日展示いたしますのでご提出お願いします。 パネルフォーマットはこちら
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10月26日(水)〜28日(金)
パネル展示
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10月28日(金)
最終審査会・授賞式で公開プレゼン※一次審査通過した上位6名による公開プレゼンになります。
- 募集期間・データ提出期限
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2022年8月1日(月)から2022年9月16日(金)23:59まで
エントリーフォームよりお申し込みください。
- パネル提出期限
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郵送:2022年10月24日(月)午前中(必着)
持込:2022年10月24日(月)11:00〜16:00 パネルフォーマットはこちら【宛先】〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1東京ビックサイト東展示場
Japan Home & Building Show主催者事務局
ゲスト審査員JUDGE
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- 田島 則行
- 千葉工業大学 テレデザイン
准教授/代表
1964年東京都生まれ。工学院大学建築学科卒業、AAスクール(イギリス)大学院修了。東京大学大学院にて博士後期課程を修了。1993年に独立。96年には東京の三田にオープンスタジオNOPE設立。シェアオフィスの先駆けとして様々な活動を行う。99年よりテレデザインを設立。工学院大学および関東学院大学にて非常勤講師をつとめる。2013年4月より千葉工業大学に着任し田島研究室が発足。設計デザイン活動の一方で、東京キャナルプロジェクトや日本橋·神田エリアにおけるセントラル·イースト·東京(CET)、袖ケ浦団地の活性化プロジェクト、銚子市における小学校再生プロジェクト、長野県飯綱町における古民家再生など、数多くのリノベーション、まちづくり、地域再生プロジェクトを手掛けている。JCDデザイン優秀賞受賞、INAXデザインコンペ入選。グッドデザイン賞受賞、建築家協会優秀作品選、都市住宅学会·学会賞著作賞など受賞多数。
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- 西田 司
- オンデザイン
東京理科大学 准教授
1976年神奈川生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践する設計事務所オンデザイン代表。東京理科大学准教授、ソトノバパートナー、グッドデザイン賞審査員。主な仕事として、「ヨコハマアパートメント」「THE BAYSとコミュニティボールパーク化構想」「まちのような国際学生寮」など。編著書に「建築を、ひらく」「オンデザインの実験」「楽しい公共空間をつくるレシピ」「タクティカル·アーバニズム」「小商い建築、まちを動かす」
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- 馬場 正尊
- オープン·エー 代表取締役
建築家
東北芸術工科大学 教授
1968年佐賀県生まれ。1994年早稲田大学大学院建築学科修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2003年OpenAを設立。建築設計、都市計画、執筆などを行い、同時期に「東京R不動産」を始める。2008年より東北芸術工科大学准教授、2016年より同大学教授。2015年より公共空間のマッチング事業『公共R不動産』立ち上げ。2017年より沼津市都市公園内の宿泊施設『INN THE PARK』を運営。
近作は「UnderConstruction」(2016)「旧那古野小学校施設活用事業」(2019)など。近著に『民間主導·行政支援の公民連携の教科書』(学芸出版社、2019、共著)、『テンポラリーアーキテクチャー:仮設建築と社会実験』(学芸出版社、2020、共著)など。 -
- 神田 主税
- エコッツェリア協会
3×3 Lab Future 館長
三菱地所
エリアマネジメント企画部 マネージャー
1977年静岡県浜松市生まれ、三島市在住、新幹線で東京に通勤し、ニューノーマルな働き方を探求中。NTTデータにてシステム開発を担当した後、デジタルテクノロジーを活用した社会課題解決を目指しアイデアソンやハッカソンなどの共創型イベントや各種ワークショップを仕掛ける。現在は社会課題解決を目指すまちづくり協議会であるエコッツェリア協会に所属し、大手町の活動拠点3×3 Lab Futureにて、丸の内ワーカーや大学生とともに地域課題を中心にさまざまなテーマに取り組んでいる。沼津信用金庫の事業戦略パートナーとして地域企業のDX化や新規事業創出をサポート、三島の建設会社加和太建設のことづくりパートナーとしてデジタル推進によるまちづくりや、伊豆の地域活性化を担うNPO法人サプライズの多拠点推進アドバイザーとして多様な働き方の提案を行う。
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- 山本 想太郎
- 山本想太郎設計アトリエ 代表
HEAD研究会 副理事長
1966年東京生まれ。1991年早稲田大学大学院修了。1991~2003年坂倉建築研究所勤務。2004年山本想太郎設計アトリエ設立。現在、東洋大学·工学院大学·芝浦工業大学 非常勤講師。日本建築家協会デザイン部会長。HEAD研究会副理事長。主な建築作品として、南洋堂ルーフラウンジ、日本橋大伝馬町プラザビル、来迎寺本堂·庫裏、妻有田中文男文庫、越後妻有清津倉庫美術館など。主な著書·訳書として、『現代住居コンセプション』(共著、INAX出版)、『建築家を知る/建築家になる』(王国社)、『イラスト解剖図鑑 世界の遺跡と名建築』(監修·訳)など。主な受賞歴として、オーストラリア建築家協会賞、AACA賞、東京建築賞など。
(敬称略)
協賛企業情報SPONSORSHIP
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株式会社マキタ様
「インパクトドライバ TD111DSHX 1台」」
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株式会社オカムラ様
「タスクシーティング「CYNARA(シナーラ) 肘付きライトグレージュ 1脚」」
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ケルヒャージャパン株式会社様
「乾湿両用クリーナー “NT 30/1 Tact 帯電防止” 1台」
※協賛企業は、追加、変更になる可能性があります。
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