出展者インタビュー:RobiZy 様

サービス産業向けロボットビジネスの
コンセプトPR。
動きのあるブースとセミナーとの相乗効果で
来場者も高反応。

特定非営利活動法人 ロボットビジネス支援機構(RobiZy) 創設者 北河 博康 様

特定非営利活動法人 ロボットビジネス支援機構(RobiZy) 創設者 北河 博康 様

【事業概要】ロボットビジネスの支援団体

Q1.展示会出展に関してのお立場と役割を教えてください。

ブースの全体統括と来場者に対するRobiZyの活動内容の説明、来場者から現状抱える生産性向上に向けた各種要望や課題を直接お聞きすることです。さらに出展した各企業から会期中の来場者の反響や集客状況を含めた具体的な出展成果、今後の課題などを集約して今後サービス産業におけるロボットビジネスの発展に向けての具体策を検討することです。

Q2.この展示会に出展することを決める前に業務上でどんな課題を感じていましたか?

特定非営利活動法人ロボットビジネス支援機構(RobiZy)はロボットビジネスを手掛ける事業者とユーザーの架け橋となり、産業用ロボットの普及推進と啓発活動を通じて相互の事業の発展と質の向上を支援する目的で設立されたものです。
私はその機構の副理事長(※インタビュー当時)という立場で以前から各種セミナーや講演会で講師を務めていますが、特に外食・飲食等のサービス産業においてロボットやAIテクノロジーのさらなる普及・推進を図る上でも、やはり実機を見せたほうがよりインパクトがあるということになり、HCJ2019においてRobiZyの会員から参加企業を募りひとつのコンセプト・ブースとして出展してはどうかということになりました。

Q3.この展示会を知ったきっかけは?

農林水産省「サービス産業イノベーション推進事業」の一環としてHCJ2017で開催された外食・中食産業の生産性向上ステージにおいてRobiZyの専務理事である伊藤ディビッド 拓史氏とともに「外食・中食産業イノベーションに向けたロボットの活用事例と実用化のヒント」というテーマで講演を行ったこともあり、展示会自体への認識はありました。

Q4.この展示会を知って出展申込をするまでに何か躊躇すること、障害となることはありましたか?

これだけの規模のブースを設けデモ出展を行うのは今回が初めてだったので、企画段階で「果たしてこの展示に応じてくれる企業がいるのか」と言うところが一番のネックでした。また、各社それぞれ異なる大きさ・性質のロボットなので、それらをブース内でどのように割振れば良いのかといった点です。

Q5.申込(を決定)する際の最後の決め手は何でしたか?

本展示会への出展はサービス産業に向けたロボットビジネスをアピールするための実績づくりとして非常に重要な場であると認識しておりましたので、ある程度参加企業数が固まった時点で出展を決意しました。
RobiZyのコンセプト・ブースという位置づけの共同出展という新たな試みでしたが、事前に会員企業に打診したところ、企業単体ブースでの出展とは異なり集客も見込めるということで参加に前向きな企業も多くあり、好印象をもって対応して下さいました。

Q6.実際に出展してみてどうでしたか?(何が役にたっていますか?メリットは何でしたか?)

総評としてRobiZyという組織自体のサービス産業における位置づけ・活動内容をアピールすることが出来たきわめて貴重な機会であったと思います。
また隣接するセミナーにおいてRobiZy参加メンバーによるテーマごとの発表が行えたことです。ロボットを活用するための留意点といった総論的な講演や、個別の業務、目的、役割を持つ実務に近い視線でのロボット技術の提案・発表をはじめ、私がトレンド・セミナーにおいて「近未来のホテル」と言うテーマで講演したこともあって、その後多くの参加者がブースにお立ち寄り下さいました。
座学プラス実機が具体的に見られる相乗効果でセミナーに参加された方も頭の中が整理でき、より具体性を持ってサービス産業ロボット技術に接することが出来たのではないかと思います。今までなかなかこのような機会を設けることは出来なかったので良かったと思います。
今回の出展を通じて「動きのある物は人を集める」ということが良くわかりました。パネル展示だけでは訴求度が低く、次回以降の出展に際しては動きがあるものと無いものをどのように組み合わせて行くかといった配置方法などを含め、ブース内で人の回遊性を持たせるためにはどうすればよいかといった改善策を考える上で非常に良い経験が出来たと思います。

Q7.今後、この展示会に出展しようと考えている方へのメッセージをお聞かせください。

やはり、企業単体で出展すると来場者自身が受ける情報もぶつ切りになってしまうので、ある程度連携できる企業とともに出展することも相乗効果を高める上で重要ではないかと思います。
見せ方という点では、前述の通り動きがあるものに来場者は反応しますのでアイキャッチという意味も含めて動きを見せていくこともポイントとなると思います。
また、プレゼン力は重要です。ビデオを流しているからそれでいいと言うのではなく、展示品プラスそれを説明員が直接訴えることが大切ではないかと思います。

RobiZy