FOODEX JAPAN 2024 / 第49回 国際食品・飲料展

セミナー・ステージ | 2023年開催レポート2023年出展者セミナー

出展者セミナーの開催日時・講演内容を
ご案内いたします。

※完全事前登録制、各セッション完全入れ替え制。
※敬称略。

聴講無料 事前登録制
講演時間 講演内容
11:00-11:40
国産食肉のさらなる輸出拡大への課題と可能性
農林水産省
畜産局食肉鶏卵課 課長補佐 伴 光
講演概要
講演概要
和牛をはじめとした国産食肉の輸出については、官民一体となったさまざまな取り組みもあり、近年は目覚しい伸びをみせています。国産食肉の輸出の現状とコロナ後の世界に向けた戦略を紹介します。
12:00-12:40
飲食業界で活用される補助金と購入される製品・サービス事例
HelpTech株式会社
代表取締役 高橋 延明
高橋 延明 氏
講演概要
講演概要
飲食業界での補助金の活用を事例を基に紹介します。
・よく活用されている代表的な3つの補助金について
・補助金を活用してよく購入される製品・サービスについて
セミナー特典
3つの補助金と代表的な製品・サービスの一覧をデータで配布します。
13:00-13:40
摘果リンゴを捨てずに菓子活用
食品ロス削減と生産者の収入増を実現
LFPについて(10分):
長野県農政部農業政策課農産物マーケティング室 担当係長
小板橋 晴之 摘果リンゴ活用の具体的取組み事例と新商品「果の山」プレゼン(25分):
株式会社マツザワ 取締役 森本 康雄
講演概要
講演概要
果実の栽培では余分な実を間引く「摘果(てきか)」という作業がある。しかし摘果した果実の多くは、そのまま放棄されるのが実態。そんな摘果リンゴを食品ロスとして捨てずに活用、高値で買取りリンゴ生産者の収入UPに貢献できた取組みがマツザワの「りんご乙女」だ。「りんご乙女」は農林水産省が推奨する“食品産業もったいない大賞”で審査委員会委員長賞を受賞。味覚に特化した食品コンテストiTQi国際優秀味覚コンテストでは、2009年から2023年まで15年連続で最高位3つ星を受賞。この摘果リンゴ集荷の取組みをさらに深め新たな製品を開発した。開発に際し農林水産省が推し進めるLFP(ローカルフードプロジェクト)の枠組みを活用し、地域連携の取組みをさらにスパイラルアップさせたのが、「りんごスティックパイ・果の山」だ。
LFPとはどんな活動なのか、そして地域連携新商品のストーリーをFOODEX JAPANでお届けします。
14:00-14:40
食材の鮮度・品質を簡単・迅速に測定する「鮮度チェッカー」
QS-SOLUTION
技術顧問 佐藤 實
佐藤 實 氏
講演概要
講演概要
鮮度は主に食材の色や臭いなどで判定されているが、客観性が低く、個人差が大きい。「鮮度チェッカー」は簡単・迅速に魚肉や食肉の鮮度を測定する装置で、科学的に証明された鮮度指数「K値」で表示できる。生鮮魚肉に限らず冷凍品、食肉さらにはジビエの熟度も求めることができ、食材の鮮度、品質や安全性を簡単・迅速に、低コストで測定する装置である。セミナーでは、鮮度の求め方、安全性との関係、食中毒を防ぐ方法を解説する。
15:00-15:40
台湾ハトムギの栄養機能効果及び
保健素材の加工利用
国立台湾大学食品科学研究所
江 文章 教授(WenChang Chiang)
江 文章 教授(WenChang Chiang) 氏
講演概要
講演概要
台湾ハトムギの榮養機能効果及び保健素材の加工利用
鳩麦作物(Coix lacryma-jobi L. var. ma-yuen Stapf)の種子は外から殻→薄皮/種皮→渋皮/糠→子実となっており、渋皮/糠を取り除いたものが漢方薬でいう薏苡仁(ヨクイニン)ですが、食用ならハトムギと呼びます。私はハ卜ムギ種子、ハ卜ムギ殼、ハ卜ムギ種皮、糠付ハ卜ムギ、ハ卜ムギ糠、精白ハ卜ムギ及びそれぞれのエキスなどの胃腸機能の改善、美白、血糖と血脂質の低下及び免疫とホルモン機能を調節できる効果などを長く研究しつつあり、すでに100件以上の論文を発表しました。日本、中国、台湾においてハトムギ各部位をそのまま素材として使用するか又は水か有機溶媒で抽出した物を使って、次のような七種類の商品-1.ハトムギ顆粒、粉狀、ご飯、お粥、ス-プ類、2.ハトムギ水、飲料茶類、3.ハトムギヌ-ドル、クッキー、スナック類、4.ハトムギ發酵食品、調味料類、5.ハトムギ美容、化粧品類、6ハトムギ保健食品、健康食品類、7.ハトムギ薬品類等が市販されています。Goldencrops Corporationがハトムギヌカ油を開発したので、一緒にこの貴重な保健素材の応用の道を広げていこう会社を欲しがっています。

※完全事前登録制、各セッション完全入れ替え制。
※敬称略。

聴講無料 事前登録制
講演時間 講演内容
11:00-11:40
DOP ウティエル・レケーナの地場品種ボバルと伝統的な和食とのペアリングをチェックしよう!
主催:原産地呼称ウティエル・レケーナ(UR)統制委員会
講師:ボバル大使=ソムリエ 菊池 貴行
講演概要
講演概要
ボバルは地中海の内陸にあるDOPウティエル・レケーナの地場黒ブドウ品種。そのワイン造りには2700年の歴史があり、経験と努力によって洗練されてきたボバルのワインは、今や素晴らしい食中ワインになっています。スペインと日本のソムリエ、マヌエラ・ロメラルと菊池貴行がボバルと和食のペアリングのステキなアイデアをご紹介します。
12:00-12:40
Products and Solutions of Tomorrow by Denmark
デンマーク食料・農業・水産大臣 ヤコブ・イェンセン オーガニック・プラント・プロテイン社 創始者会長 ユーリッヒ・カーン-ハンセン オスタバーグ・フーズ社 フードサービス部門ディレクター メッテ・リング・オドネル フードネイション ビジネス・ディベロップメント&パートナーシップ部門長 ミエ・オーレ・ラウリッセン フードネイション CEO リセ・ウォルボーン
講演概要
講演概要
デンマークの食生産の根幹は、サステナブルでオーガニックであり高品質の食を提供する事です。デンマークの食品農業は、お互いに協力関係を築きながら、革新的で持続可能な食と農業生産をしています。 セミナーでは、未来の食生産のあり方や、食のバリューチェーン全体を通して持続可能なビジネスをいかに構築できるかデンマークの経験を発表します。是非ご参加ください。
13:00-13:40
taste estonia - 北欧と東欧が交わる料理のクロスロード
Estonian Business and Innovation Agency
Trade and Innovation Centre, Project Manager 吉戸 翼
講演概要
講演概要
日本ではあまり知られていないエストニア料理。エストニアは北欧に位置する人口133万人の小さな国です。国土は九州程の大きさですが、北欧と東欧が交わる場所にあります。デンマーク、スウェーデン、ドイツやロシアにより支配されてきた過去があるため、エストニアでは様々な国の料理と文化が組み合わさり、独自の食文化が形成されています。今日、エストニア食品の多くが有機農法を取り入れており、新しいスタイルや最先端のバイオテクノロジーなどの技術も積極的に採用しています。そんなエキゾチックなエストニアの食文化をセミナーでご紹介いたします。
14:00-14:40
FKII & LUKE 意見交換会
フィンランド自然資源研究所
15:00-15:40
DOP ウティエル・レケーナの地場品種ボバルと伝統的な和食とのペアリングをチェックしよう!
主催:原産地呼称ウティエル・レケーナ(UR)統制委員会
講師:ボバル大使=ソムリエ 菊池 貴行
講演概要
講演概要
ボバルは地中海の内陸にあるDOPウティエル・レケーナの地場黒ブドウ品種。そのワイン造りには2700年の歴史があり、経験と努力によって洗練されてきたボバルのワインは、今や素晴らしい食中ワインになっています。スペインと日本のソムリエ、マヌエラ・ロメラルと菊池貴行がボバルと和食のペアリングのステキなアイデアをご紹介します。
16:00-16:40
スロベニアビジネスフォーラム「ヨーロッパの緑の食卓へようこそ」
スロベニア農林食料省大臣イレーナシンコ、農業食品企業会議所
講演概要
講演概要
スロベニア農林食料大臣イレーナ・シンコ氏による挨拶・及び農業食品企業会議所によるスロベニア食品産業についてのプレゼンテーション
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