テクニカル・ナレッジ(業務知識・遂行力)

高等教育政策と大学改革の動向研究セミナー
セミナー概要・特徴

●大学制度・大学の変遷を鳥瞰するとともに、近年の高等教育政策の動向とポイントを紹介します。

●大学を取り巻く環境変化に対応する大学の課題と改革の方向を概説し、これからの大学職員の機能と役割を一緒に考えます。

ねらい

●大学職員として必須の大学に関わる近年の政策動向・課題を理解する。

●大学全体の変化・潮流を理解することにより、自学が抱える課題や担当業務の改革・改善の方向を考える。

会 期
【東京】 2016年 9月15日(木) 13:00〜16:30
【大阪】 2016年 9月26日(月) 13:00〜16:30
会 場
【東京】 国際ファッションセンタービル(東京・墨田区・横綱)
【大阪】 新大阪ブリックビル(大阪市・淀川区・新大阪駅前)
対 象(参加の目安)
若手職員(入職10年以内) 中堅職員(入職10年〜) 管理者層
講 師
広島大学 名誉教授
大学基準協会 特任研究員  生和 秀敏
プログラム
1.大学制度の変遷と大学像の変化

1)世界の大学・日本の大学
2)量的拡大と質的転換
3)グローバル化と流動化

2.高等教育政策の動向

1)審議会答申に基づく大学政策
2)規制緩和と自己裁量・自己責任
3)競争的環境による活性化推進
4)国際化・生涯学習化への積極的対応
5)大学評価制度と情報公開の義務化

3. 大学改革の方向と当面する課題

1)大学の質保証と教育の実質化
2)大学の個性化と機能分化
3)教育の国際的通用性
4)高大連携の重視
5)大学評価の新展開

4.これからの大学職員の機能と役割

1)経営戦略構築への参加
2)定常型業務から開発型業務へ
3)教職協働の実現

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