出展者インタビュー

THK株式会社Interview

THK株式会社

ACE事業部 営業推進部井上 誠 氏

“ここまでやれるんだ”という実績があることを見ていただきたい
1.御社の事業内容を教えてください。
THKは産業機械の部品メーカーです。LMガイドという直動ベアリングの技術を活かして、免震システムの開発と製造を行なっております。
2.お立場と役割を教えてください。
展示会への出展の企画から、展示物の準備、パートナー企業や関係機関とのやり取り、そして当日の運営管理るまでを担当しております。また、このミュージアム設備機器展のセッションでご登壇いただく講師の方々の手配にも、ご協力をさせていただきました。
3.展示内容の中で最も注目してほしいポイントは?
弊社のACE(Amenity, Creation, Engineering)事業部は、地震から人命や財産を守るためのソリューション、さまざまな免震装置を扱う部署です。今回はミュージアム設備機器展ということで、展示物を保護する免震装置をご提案させていただいております。免震というと、建物全体を思い浮かべられるかもしれませんが、免震のショーケースや展示台もございますので、ぜひそちらをご覧になって、ご検討していただければと。
4.どんな課題を感じていましたか?
機械業界におけるほど、弊社の免震事業の知名度と存在感は高くありません。とくに文化財の分野では、シェアはまだ小さいのが現状です。われわれのことをご存知でないお客さまに「THKにもここまでやれるんだ!」という実績があることを見ていただきたい。そして、その逆にわれわれが知らないお客さまも、多数おられます。こうした方々と接触する機会をどうやって築いていくかが、長年の課題です。
5.この展示会を知ったきっかけは?
主催者のJMAからご紹介いただきました。この展示会に参加するのは4回目です。
6.出展を決定するまでに、何かハードルはありましたか?
いろいろな展示会に出ているので一般的な準備のノウハウはありますが、文化財ならではの苦労がありました。基本的に、ミュージアムに展示されている文化財をお借りして実物をここに展示するわけにはいきません。また、弊社ではケース自体は製造していないので、ケースメーカーさんにもご協力をいただかなければなりません。さらに、パネルで写真のみ展示するにも、収蔵している博物館、美術館の許諾を得ないといけない。外部とやり取りすることがほかの分野と比べて非常に多かったですね。
7.どのように乗り越えましたか?
最初に比べるとかなり楽になりました。いまは自社で所有している作品がありますし、ケースもすでに作ってありますから。パネルの写真はその都度お願いしていますが、この場への出展を続けているので、それが実績にもなっています。
8.出展の決め手は何でしたか?
ミュージアムに特化した展示会というのが決め手でした。「文化財保護のTHK」を強くPRしたいと考えています。
9.出展してみていかがでしたか?
ビッグサイトではメンテナンス・レジリエンスTOKYOが同時に開催されているので、会場全体としては地震に関心のある方々が多数ご来場していると実感します。ケースメーカーさんやデザイナーさんからの引き合いはありますが、一方で文化施設の方々のご来場はそう多くありません。文化財とミュージアムを所有している団体や企業にもっとご覧いただきたいので、主催者にはシンポジウムやセミナー充実していただけるように働きかけを行ない、もっと価値のある展示会にしていきたいと考えています。
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