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  • 加速する日本企業のグローバル戦略 今後の中国ビジネスを再思考!〜

特別レポート【第3回】加速する日本企業のグローバル戦略 今後の中国ビジネスを再思考!

労働集約型産業、アパレルには厳しくなるが…

セミナー

 以上のようなことが“新常態”です。まず内外の新たな常態をつくりながら、金融面に関してはアジアインフラ投資銀行(AIIB)を指導者的立場でつくり、アメリカと日本が中心になってつくったアジア投資銀行よりもっと新興地域にお金を使えるように AIIBができつつあります。

 2012年に習近平さんが共産党の書記になったときの談話があります。中国でビジネスをするのなら、それをたえず頭に入れておかなくてはいけません。

 要するに彼は「 200年前の屈辱を晴らすときが来た、立ち上がりましょう」ということを言っています。アヘン戦争前の中国のGDPは世界一だった。そこにもう一度戻れる時が来た、というのが彼の考え方です。完全にルネッサンス思考だと考えたほうがいいのではないか、と思います。

 ですから、いままでとは常態が完全に変わってきています。これから先の10年、20年は、従来型の中国ビジネスをやっていたのではうまくいかなくなります。

 日本の企業への影響で一番大きいところは「労働集約型産業については基本的に退場してもらっても結構」という姿勢です。加工生産型の日系企業は、とくに円安と賃金コストのアップで非常に厳しい状態になっています。アパレル縫製業に関しても、賃金上昇で経営が非常に厳しくなっています。そういう意味で「どこに安い労働市場を見つけていくのか」が今後の課題になるように思います。



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