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新しいスタイルの人材育成

コンサルティングでもない、社内教育でもない、新しいスタイルの人材育成コース

研修場所はお客様の製造現場です。受講者は、実習先の工場へ集まり、延べ23日間、レクチャーと自主研究の繰り返しにより理解を深めていきます。

1.コンサルティングではありません

OJTインストラクションでは、講師は直接現場の改善や革新を指導いたしません。その代わりに、受講生(通常12名)にものづくりの見方、考え方を徹底的に指導し、その中から、受講生自らが改善や革新の方向性を見出せるよう実践的に指導します。

2.単なる社内教育(座学・知識の付与)ではありません

OJTインストラクションは、「現場」が基本です。もちろん座学も、ものづくりに対する広い視野を養っていただけるようにプログラムされていますが、大半の時間は直接「現場」と向き合って、ものづくりの過程の中で、何が真の原因かを考えさせます。

3.明日から工場改善のリーダー

OJTインストラクションは、上記のようなプログラムで5ヶ月間の受講期間が終了した後、すぐに受講生全員が自分の所属する工場で、改善を主導できるようになります。すなわち、講師がいなくなった途端に右往左往するようなことはありません。これが、OJTインストラクションの優れたところと言えます。

「ものづくりOJTインストラクター養成コース」の主な内容

5ヶ月間(全23日間)、テーマに沿って講義と実践を繰り返す

レクチャー
ものづくりの基礎
東京大学 ものづくり経営研究センター長 藤本隆宏教授の監修によるオリジナルテキストで、ものづくりの基礎を一通り振り返ります。ここでは、「ものづくり」を製造現場の事象だけととらえてしまうことや、近視眼的になりがちなものの見方・考え方を矯正します。
自主研究
せっかく学んだことも自ら実践しないことには使い物になりません。本コースでは、講義で習ったことを必ず自主研修で体験していただきます。また、この中で受講生はチームによる知恵出しの必要性やリーダーシップの重要性、コミュニケーションの方法を自然に学びます。
工場診断
「工場診断は、工場長や専門家の先生がやること。」と考えていませんか?実はしっかりとやり方を学べば、自分たちで工場を診断することができます。ここでは、自分たちでできる工場診断のやり方を実践的に学びます。以降の様々な改善、革新の核となるものです。
2日間改善
誰でもできる最小の手法で、手軽にできることを主眼においた改善活動です。講師指導のもと、2日間で完結する改善を提案・実践します。この2日間改善は、工場診断の結果に基づいて実施されるものです。
問題関連構造図
JMAC((株)日本能率協会コンサルティング)が開発した「問題関連構造図」による「真の原因」分析の手法を学びます。この手法は、現場で顕在化しない様々な重要な要因を紐解くのに威力を発揮するもので、受講生は顕在化している事象の真因が、実は想像を超えた部分にあることを実体験として学びます。
報告会の実施
幹部が出席する報告会を通じて、提案力・説得力・プレゼンテーション力を身につけます。

受講のメリット

貴社の次世代人材を、問題と解決策を見出せる第一線監督者に育成社内リーダーの下、現場改善・革新が実現できる

コースを通して身に付けるOJTインストラクターとしてのスキル

現状分析力、課題設定力、提案力、実施力、現場マネジメント力
現状分析力
工場の実態と課題が正しく把握できる
課題の構造を組み立てることができる
課題設定力
経営目標とリンクした改善目標が設定できる
重点テーマの改善施策の選定ができる
提案力
課題解決のためのアプローチと手順が立案できる
改善計画案をもとに経営幹部を説得できる
実施力
改善プロジェクトリーダーとして
改善を推進することができる
改善成果を創出することができる
現場マネジメント力
改善のインストラクターとして改善教育指導ができる
改善後の維持管理の仕組み作りができる
他の工場でも上記の展開ができる

東京大学ものづくり経営研究センター協同プログラム

改善成果を創出できるOJTインストラクターを、実際の現場で、実践を通して育成する 「現場密着型 実践プログラム」

ものづくりOJTインストラクター養成コースは、社団法人日本能率協会と東京大学ものづくり経営研究センター(藤本隆宏 教授)が協同で、長年のものづくり教育の経験を集大成して完成したもので、従来のコンサルティングとも社内教育とも全く異なる新しい「現場密着型実践プログラム」です。私どもは、このプログラムの教育方法を「OJTインストラクション」と命名しました。
延べ5ヶ月にわたる期間の中で、受講者(通常12名で第一線監督者、改善スタッフの方々を想定)に、広くものづくりの見方、考え方を伝授し、その中から今まで見えていなかった現場の課題やありたい姿を自ら見出して、それらを現場で実践的に解決できる力と技術を習得していただくものです。
講師は、長年大手製造業で現場改善や現場教育を手がけたベテランばかりで、全員「東京大学ものづくりインストラクター養成スクール」の卒業生です。いわば、現場実践と理論構築を兼ね備えた講師陣と言えます。 本コースでは、これら講師の指導のもと、座学だけではなく実際の製造現場を使いながら、工場改善指導者を育成する教育カリキュラムをご提供いたします。

中村 正己
中村 正己

社団法人日本能率協会 理事長

藤本 隆宏 教授
藤本 隆宏 教授

東京大学大学院経済学研究科 教授
東京大学 ものづくり経営研究センター センター長