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が新入社員の回答よりも高くなっている。「チャレンジする機会・場を与えてくれる/与える」は、新入社員と上司・先輩の双方で2位となっていることは、すでに本報告書19pで紹介した。では、新入社員の性別でギャップが大きいのは、どうなっているだろうか。「困った時は、助けてくれる」では、女性の方が12.4ポイント高くなっている。また、最終学歴別では、「頻繁にコミュニケーションをとってくれる」や「仕事について、事細かに教えてくれる」は特に高校卒が高く、大学・大学院卒は「チャレンジする機会・場を与えてくれる」が他よりも高くなっている(35p図表3-11)。さらに、大学・大学院卒の専門領域&性別では、文系/男性は他よりも「チャレンジする機会・場を与えてくれる」が高く、理系/男性は「頻繁にコミュニケーションをとってくれる」が他よりも高い傾向にある。また、新入社員の価値観別では、「安定して心配なく仕事ができる」「だれかの役に立ち、社会に貢献する」「仕事とプライベートの調和を保つ」を重視するグループは、「頻繁にコミュニケーションをとってくれる」が過半数を超えており、「人びとを動かす」「困難なことに挑戦する」の重視派は、「チャレンジする機会・場を与えてくれる」が7割を超え、他よりも高い傾向にある(36p図表3-12)。?会社員生活において大事なこと会社員生活で大事なことを、新入社員と上司・先輩のそれぞれに聞いたところ、上位1位「仕事で成果を出す」と2位「心身ともに健康を保つ」は共通していたものの、3位以下でギャップが見られた(36p図表3-13)。新入社員が上司・先輩よりも高かったのは、「上司・先輩と良好な人間関係を築く」(3位)や「元気に挨拶し、笑顔を絶やさない」(4位)等である一方、上司・先輩の方が高かったのは、「人に負けない専門能力・技術を持つ」(上司・先輩の3位)、「社外で視野を広げる機会を持つ」(上司・先輩の4位)等である。また、新入社員の男女でギャップが大きいのは「元気に挨拶し、笑顔を絶やさない」であり、女性の方が16.4ポイント高くなっている。最終学歴別では、最上位に来る項目がそれぞれ異なり、高校卒は「心身ともに健康を保つ」、専門・短大卒は「上司・先輩と良好な人間関係を築く」、大学・大学院卒は「仕事で成果を出す」となっており、特に文系/男性でこの傾向が顕著となっている。理系/男性は、「人に負けない専門能力・技術を持つ」が他よりも高い傾向にある。価値観別では、「安定して心配なく仕事ができる」や「仕事とプライベートの調和を保つ」の重視派は「上司・先輩と良好な人間関係を築く」が最上位であるが、「人びとを動かす」「自律・独立して仕事ができる」「何か新しいものを創造する」「困難なことに挑戦する」の重視派は、「仕事で成果を出す」が圧倒的に高くなっている(37p図表3-14)。?海外赴任への希望とその理由海外赴任をしてみたいかどうかについては、3カ年を通じ、肯定・否定が半々の状態となっている(37p図表3-15)。ただし、女性や高校卒、専門・短大卒は「海外赴任はしたくない」がそれぞれ6~7割程度である。また、価値観別で「専門を極める」「安定して心配なく仕事ができる」「仕事とプライベートの調和を保つ」の重視派は、「海外赴任はしたくない」が過半数を占めている。また、「海外赴任をしてみたい」人にその理由を聞くと、「国内では経験できない仕事にチャレンジできそう」「今後の自分自身のキャリア形成に役立つ」が上位であり、その順位はこの3カ年で変化は見られない(図表3-16)。性別では、「語学力など自分の能力が発揮できる場である」で、男性より女性の方が20ポイント近く高くなっている。3.3キャリア?希望する今後のキャリア今後どのようなキャリアを歩みたいかについては、「今の会社で定年まで勤めたい」が過半数を占め、特に男性や高校卒でその割合が高い傾向が見られる(38p図表3-17、図表3-18)。女性では、「いずれは家庭に入りたい」が31.1%を占めている。また、価値観別では、価値観に関わらず、「今の会社で定年まで勤めたい」が最も高いが、「専門全調査データ27