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●図表2-6会社員生活で大事なこと(新入社員と上司・先輩の比較)(%)*3つまで選択010203040506070仕事で成果を出す51.857.7心身ともに健康を保つ50.852.1上司・先輩と良好な人間関係を築く49.6 18.3ポイント差31.3元気に挨拶し、笑顔を絶やさない19.238.319.1ポイント差人に負けない専門能力・技術を持つ19.637.517.9ポイント差社外で視野を広げる機会を持つ18.430.912.5ポイント差プライベートを充実させる7.816.8社内で豊富な人脈を持つ16.327.010.7ポイント差皆が嫌がるような仕事を進んでやる8.29.4職場の空気を読む5.75.9新入社員(n=1002)その他0.42.6上司・先輩(n=307)向上心と素直さ、12奉仕と貢献を設定した。なぜ、この12項目かといえば、経済産業省で提唱した社会人基礎力の項目を一部見直し、JMA元副会長の畠山芳雄が新入社員に求められるスキルとして著作で指摘している項目を追加している。キャリアを構成する要素としては、仕事への取組み姿勢や、やるべきことである「価値観」、担いたい役割ややりたいと思っている「欲求」、強み、すなわち自分ができることの「能力」があり、これらの3つの切り口で、調べるべく設定したのである。■新入社員と上司・先輩の価値観■では、新入社員を受け入れる側の上司・先輩の価値観はどうなっているのだろうか。『上司・先輩がのぞむ新入社員の仕事へのスタンス』を訊いた設問では、「与えられた仕事をこなすだけでなく、自分なりに工夫を加えてほしい」(46.9%)、「分からないことはどんどん質問してほしい」(40.4%)、「将来に備え、仕事の基本をじっくり身につけてほしい」(36.5%)、「仕事の楽しさを見つけてほしい」(32.9%)、「3年間は修行のつもりで、どんな仕事でも文句を言わずに取り組んでほしい」(18.6%)が上位5項目となった(図表2-5)。先述した新入社員の即戦力化については、「即戦力としてすぐに成果を出してもらいたい」とする上司・先輩は0.7%に留まった。そこで、新入社員と上司・先輩に『会社員生活で大事なこと』を尋ねたところ、両者ともに「仕事で成果を出す」、「心身ともに健康を保つ」が上位の2項目であった(図表2-6)。しかし、3位以下の順位に、新入社員と上司・先輩間に大きな認識の違いが見られた。新入社員は、3位「上司・先輩と良好な人間関係を築く」(49.6%)、4位「元気に挨拶し、笑顔を絶やさない」(38.3%)といった人間関係、コミュニケーションを円滑にしていきたいという選択肢が続いている。どちらも親和欲求といえよう。一方、上司・先輩は、3位「人に負けない専門能力・技術を持つ」(37.5%)、4位「上司・先輩と良好な人間関係を築く」(31.3%)であった。両者の回答で10ポイント以上の差が開いたのは5項目。上司・先輩にとって重要度が高いが、新入社員が低いものは「人に負けない専門能力・技術を持つ」(17.9ポイント差)、「社外で視野を広げる機会を持つ」(12.5ポイント差)、「社内で豊富な人脈を持つ」(10.7ポイント差)であった。また、上司・先輩にとって重要度が低いが、新調査から見えてきたこと17