11月20日(月) 15:00-16:30

地域医療における在宅医と
救急医の「一つの病院連携」の有効性について

日本慢性期医療協会 地域連携委員会委員長
平成医療福祉グループ 診療本部長 井川 誠一郎

小豆畑病院 院長 小豆畑 丈夫

超高齢者社会の到来と病院病床数の削減が示される中、地域包括ケアを構築するためには在宅医療と高齢者救急の連携の重要性が増してきているが、十分な連携が構築できている地域はほとんどない。在宅医療への取り組みはこれからますます需要が高まってくると思われるが、その一方で、在宅患者が急性増悪し、救急医療が必要となった場合、本当の意味で患者に望ましい医療が必ずしも提供されていない現実がある。そこには、在宅医療・救急医療の両方の体制が、在宅患者のかかえる原疾患、合併疾患・患者背景の多様性に対応し切れていないこと、そして慢性期医療を含めた連携がまだスムーズとはいえない状況にあることが課題として挙げられるだろう。今回のセミナーでは、2016年1月より構築した在宅医と救急医の「一つの病院連携」の有効性についてお話ししたい。

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