10月28日(金) 15:00-16:00

看護職員定着のための取り組み
−月就労時間を短縮した夜勤専従制度の導入−

地方独立行政法人 大阪市民病院機構
    大阪市立総合医療センター  丸 賀子

当院は1063床の高度急性期病院で、2016年4月1日の看護職員数は1110人である。 毎年80人前後の退職と100名を超える採用で、新人が夜勤できない時期には夜勤72時間以内が困難な状況にあった。また、優秀な看護職員定着には、退職理由の上位である子育て期のWLBを推進していく多様な勤務形態が必須であった。そこで、2013年度から夜勤時間の短縮と多様な働き方の一環として夜勤専従制度を導入した。夜勤専従は夜勤の厳しさと貴重な要員の観点から、労働時間は通常の月155時間を139.5時間とし、勤務できる期間を定め、新卒3年以上の希望者とした。現在は月50人〜60人が実施し、月の夜勤時間の短縮と看護職員定着に成果をあげている。

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