住まいに関する建材・部材・設備・サービスが一堂に会する日本最大級の専門展示会

みどころインタビュー


出展者インタビュー SFA Japan株式会社

カフェ仕様のリフォームでの水まわりレイアウトを簡単にできる排水圧送ポンプ

SFAはフランスを本社とする60年の歴史を持つ排水圧送ポンプのリーディングカンパニーだ。排水圧送ポンプを活用することで、大掛かりな工事を行うことなく水まわり設備を増設・新設することができるため、思い通りの店舗デザインを実現しやすくなる。日本では2011年に法人を設立して以降、積極的に拡販を進めてきた。展示会で紹介する予定の製品について、ゼネラル・マネジャーの荻野氏に伺った。

大掛かりな工事なしで水まわりの改装が可能に

御社の商品について教えていただけますか?

「排水圧送ポンプ」という呼び方をしていますが、キッチンやトイレ等の排水を圧送して送るポンプを扱っています。通常、水まわり設備が必要な改装は大掛かりになりがちです。たとえば商業施設の1区画をアパレルからカフェ仕様に変えようとする時、アパレルでは不要だったキッチン設備を取り付けなければなりませんし、排水処理も必要です。
弊社の商品はこのような時に、簡単に排水の設計ができるという特徴があります。たとえば「サニスピードプラス」という商品は雑排水専用の排水圧送ポンプですが、キッチンの下などに取り付ければ、排水を主排水管まで従来必要とされてきた排水の勾配を必要とせず圧送することができます。工事予算がとれない、工期がとれない、人手確保ができない、といったことで改装できなかった例を聞くこともあるのですが、排水圧送ポンプを使うと工事にかかる人手・時間・お金を圧縮できるので、実現できる可能性が高まります。

具体的にはどのような場面で活用されているのでしょうか?

ある飲食店ではリニューアルの際、レジカウンター裏の配管設備がない場所への業務用シンクの設置に排水圧送ポンプを活用いただきました。排水を「サニスピードプラス」によって天井裏にポンプアップしたあと、横引きで主排水管まで圧送することで、従来必要とされてきた床のかさ上げ、床のはつりなどの大掛かりな工事を行うことなく、業務用シンクを簡単に設置できたのです。結果的に、食器洗い作業とレジ作業の間の導線を短くする店舗デザインが実現できました。

取り付けたあとのメンテナンスは必要でしょうか?

定期的なメンテナンスは不要です。サニアクセス3というトイレ用の機種については、仮に何かで詰まってしまったとしても、上蓋外蓋を外して取り除くことができるわかりやすい安心構造となっています。

希望の店舗デザインを可能にする柔軟な設置対応

店舗・商業空間デザイン展2018ではどのような展示を予定していますか?

SFAの「排水圧送ポンプ」をご覧になった方もまだ多くないと認識していますが、実機を全部展示する予定です。前述の「サニスピードプラス」のほかに、たとえば「サニアクセス3」という商品はトイレからの汚水を粉砕し圧送できますので、トイレを簡単に増設することができ、住宅や商業施設、オフィスビルなどに広く使われています。
弊社の商品は住宅、商業施設のどちらでも使うことができますが、今回は店舗・商業施設向けの活用を中心にご紹介する予定です。店舗・商業施設は時代変化にあわせたリニューアルや、より快適で楽しい空間にするためのリフォームを求められることが増えているのではないでしょうか。「こんなデザインにしたい」とお考えのものを可能な限り実現していくために、活用いただけたらと思っています。

実機を見ながら相談も可能でしょうか。

はい。展示の場では、具体的なお悩みをお持ちの方から新しい商品、画期的な提案に漠然と興味を持ってくださる方まで、どなたでもお立ち寄りいただけたらと思っています。
「どこにでも水まわり機器を増設できる」ことを目指して、弊社は世界各国で実績を積んできました。新しい方法を知ることで、できないと思っていたことが実現できるとしたら、とてもうれしいことです。年間で50万台以上の「排水圧送ポンプ」を製造し販売している世界で唯一のメーカーであるからこそ、お求めやすい価格でご提供しているのも弊社の強みです。
我々の思いや強みが広く伝わっていくのには時間がかかりますが、展示会は様々な方に直接ご紹介できる機会だと思っています。展示で実機をご覧いただけますので、是非お立ち寄りください。