ドイツメッセ株式会社について概要・会場

ドイツメッセは、ドイツのハノーバーを本拠地とする専門展示会および展示会のオルガナイザーです。

「ハノーバー・メッセ」や「セビット」を主催し、世界最大の専門展示会会場を有する専門展示会として世界に知られています。この専門展示会会場には250万人のビジターがあり、この内の40万人以上が外国からです。また、年間2万5千人から3万人の出展社があり、その内の30%以上が外国からの出展社です。出展社に貸す小間スペースは約160万平方メートルにのぼります。年間の売上は3億ユーロ以上(約400億円)。

ドイツメッセは1947年に、戦後のドイツの経済復興を図るために「ハノーバー・メッセ」(旧称:輸出専門展示会)を立ち上げるためにつくられました。ハノーバーは、商品市、専門展示会、国際専門展示会を初めて開催するなど、戦前まで世界の専門展示会のメッカであったライプチッヒに変わる、西側の新たなメッカとなったわけです。

ドイツメッセは、ドイツの専門展示会会社で唯一の株式会社で、株主はハノーバー市とニーダーザクセン州と民間の資本は入っていないのが特徴です。今では年間60~70の専門展示会および展示会を主催・運営しています。この内の約20はハノーバー以外で開催される国外専門展示会です。

従業員約700名の他、世界60カ国に代表部を有し、国際専門展示会や世界専門展示会を展開しています。

会 場

世界最大の専門展示会会場で広さは約100万平方メートル。27の展示ホールと本社ビルやレストラン、サービス施設があります。「セビット」や「ハノーバー・メッセ」などのような大きな専門展示会の時は、この会場は一つの町(20万都市)として機能します。30以上のレストラン、警察署、郵便局(2ヶ所)、電話局(ドイツ唯一の私的電話局)、銀行、スーパーマーケット、美容院、教会などの他、新幹線の停まる鉄道駅、市電の駅、バスターミナル、ヘリポートが会場に隣接しています。

27館の総面積は、498,000平方メートルで世界最大規模となります。また、この中の1号館は73,000平方メートルで世界最大の展示ホールで、ギネスブックにも載りました。2000年博はドイツ初の開催でしたが、会場はこのハノーバー国際専門展示会会場でした。