アグロ・イノベーション 2019

2019年11月20日(水)~22日(金) 10:00~17:00

東京ビッグサイト 西3・4ホール

出展者インタビュー

実際にご出展いただいた企業の方にお話しを伺いました。

聞き手:一般社団法人日本能率協会 アグロ・イノベーション事務局

株式会社をくだ屋技研 営業開発部 課長
医療福祉機器プロジェクトリーダー 磯貝 弘和 氏

農家の人向けの提案を考えたきっかけとは?

ー 早速ですが、ご出展にあたり、磯貝様が果たした役割とお立場を教えてください。

私の立場は営業開発、いわゆるマーケティングです。
農業分野で弊社の製品がどのように使われるのか、弊社からどんな提案ができるのかを確認するために、初めて出展しました。
弊社はもともと、工場向けの製品をメインに物流向けの製品を作っていましたが、それを農家向けに提案したいと考えたのです。

ー その取り組みはいつごろスタートしたのでしょうか。

取り組み自体は今回が初めてです。
農家に別ルートで製品が入っているのですが、積極的に出荷しようと前向きに検討を始めたのは、ここ数カ月前からです。

ー 出展されるまでに業務上でどんな課題を抱えていましたか。

弊社はどちらかというと、BtoBの会社です。
エンドユーザーの商流をつかみにくいところがあり、JAさんなどに間に入ってもらっています。
農業関連では露地野菜だけでなく、プラントが増えています。
弊社は工場を得意としていますので、その切り口で農業分野の関係者の方々に提案できたらと考えました。

ー そうだったのですね。
ところで、この展示会を知ったきっかけはなんですか。

事務局からメールでお誘いがありました。
私は医療福祉の分野も担当しており、JMA主催の医療福祉の展示会HOSPEX Japanに2017年に出展しました。
そういう関係があって、案内をいただいたのだと思います。

ー 出展の決定までに何かハードルになることや大変だったことはありましたか。

そんなに大きなことはありませんでしたが、まだ理解が不十分な市場に対し、限られた予算のなかで工夫して出展したところが、苦労した部分でしょうか。
出展そのものに対するハードルはそれほど高くなかったと思います。

ー 出展の決定権は磯貝様がお持ちでしたか。

私どもは営業支援(企画)で、決裁権は営業部の部長が持っています。

ー 今回の出展は営業支援(企画)から提案して決まったのでしょうか、それとも営業部が決めたのですか。

本当は別の案件を検討していたのですが、紆余曲折があってその案件は実行されないこととなりました。
それで、別の案を探しているなかで、このアグロ・イノベーションが浮上し、面白そうだということで出展してみることにしました。

出展してみての手ごたえは?

ー 予算の部分でいろいろと思案されたと聞きましたが、どのように困難を乗り越えたのでしょうか。

今回のブース装飾は、壁の色の塗装とライトしか頼みませんでした。
あとはすべて手作りです。
これは前社長の林会長が手作り(当社らしさ)を大切にされていたので、できるだけ手作り感を出してみなさんに興味を持っていただけるようにしようと考えました。
パッケージにはない当社の個性を出したいという思いもありました。

ー 床の装飾も雰囲気があって素敵ですね。

そこは昨日、人工芝を持ってきて敷きました。

ー 出展の決め手は何だったのですか?

この展示会の誘いをいただく前に、工場野菜のセミナーに参加していました。
そこでの話によると、生産された野菜の半分は食卓に上がらず、外食産業などに出ているという調査結果があるそうです。
それで、天候に左右されない工場野菜の必要性が高まっているのではないかと考え、農業に対する興味が一気にわきました。
工場は弊社の得意分野ですからね。
今回の出展で研究機関や工場、露地野菜の栽培農家の方らと話をする機会を得ましたが、いろいろな分野で弊社から提案ができると思っています。

ー 出展してみての感想はいかがでしょうか。

かなり盛況と見受けられます。
弊社の製品を見たことがないお客様が多く、かなり興味を持ってもらえたように思えます。
お客様の多くは製品を説明すると大体分かってくれ、「うちだったらあれに使える」などと貴重な提案もいただきました。
かなり手ごたえがあります。

ー 使い方の点でもヒントがあったわけですね。

そうです。
お客様の困っている部分を聞いて製品を改造するのは弊社が得意とするところです。
いろいろな提案ができそうだと感じています。

今回の出展の見どころとは?

ー 最後に今回の出展で見てほしいところがあれば、教えてください。

農作業の負担軽減を体感してもらうところでしょうか。
農家の方に話を聞くと20キロ程度の重量があるものでも人は持てるそうですが、長時間続くと大変になります。
この油圧機械は100キロ、200キロのものを持ち上げることができますから、1回で持ち上げることができればその分、負担が軽減されます。

ー 御社が対象としているのは、どのような方々ですか。

野菜工場もしくは出荷の物流現場です。
もちろん農家の倉庫作業や出荷作業のお手伝いも考えています。

ー どうもありがとうございました。

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