「右肩上がり」の経済成長が続いた時代には国内需要だけで経営を拡大していくことも可能でしたが、人口減少社会に入りつつある今、 日本という枠を超え、アジアなどの成長市場へ展開を図ることは企業の考慮すべき生き残り戦略の一つになっています。

アグリビジネスの分野も例外ではなく、わが国の農業、食品関連産業が持続的な成長を図るためには、中・長期的な視点からの海外戦略の構築が必要です。

さらに現在では、商社、食品加工メーカー、外食産業はもちろんのこと、従来農業とのつながりが薄かった建設業、化学、 電力などの業種も市場規模80兆円とされるアグリビジネスへの関心を強めており、 本業の特徴を生かす形でアグリビジネスへ参入する企業も出てきています。 しかし、農業関連産業は、海外展開・海外連携について既に長年の蓄積を持つ他産業に比べて経験が少なく、 またアグリビジネスに固有の様々な困難に直面して失敗した例も報告されています。

本カンファレンスでは農業、食品関連産業をはじめ、新たにアグリビジネスへ参入してきた企業が今後、海外展開・海外連携を検討する際の課題やその解決法を共に考え、 また海外展開によって成長産業へと脱皮させることの可能性を探ることにしました。

関連する企業の方々をはじめ、この問題に関心を持つ多くの農業団体の方々、研究者の皆さんの参加をお待ちしております。

会 期 2010年11月24日(水)〜26日(金) 10:00〜16:30
会 場 幕張メッセ・国際会議場 2階201号室
主 催 社団法人日本能率協会
参加対象
■農業経営者・生産者
■農業関係資材メーカーの方
■農業参入を検討している企業の方
■農業技術指導者・アドバイザー
■食品メーカーの方
■商社・卸・小売の方
■農業団体・行政・関連団体の方
■研究者・専門家 他

参加者数

※(  )内は前回
(単位:名)

日 付 セッション テーマ 参加者数
11/24(水) S1 農産物輸出大国から学ぶ−日本の農産物輸出戦略構築のために− 67
S2 東アジア(韓国・中国・日本)の施設園芸の現状と課題
-施設建設、環境制御・栽培技術、販売戦略-
102
11/25(木) S3 中国市場に進出した農業関連食品企業の先進事例
−カゴメ・キユーピーから学ぶ成功への鍵−
70
S4 農業経営者の海外進出の狙いと問題点 71
11/26(金) S5 世界における遺伝子組換え作物開発の現状と
わが国の生産・消費現場の動向
63
S6 農産物の知的財産の活用と販売戦略 78

延べ参加者数 451名(689名)

参加地域分類

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