マネジメントに活かせる文脈「人ありきの経営」

 異色の経営者 川嶋謙氏(アスクラボ株式会社 CEO)× 知恵の箱編集人
 アスクラボCEOの川嶋謙氏がアスクラボメールマガジンとして発信されてきたコンテンツを、知恵の箱編集人の視点から、そのコンテンツの切直しを試みるコラボコンテンツです。
 人をいかすこと、数字を上げることなど「経営と人」について考えるきっかけを提供することを狙いとしています。
 川嶋氏は、「課題解決は全社員で」「仕事ありきではなく人ありき」「人を活かす」など人間の本質を考えながら、経営と製品開発、サービス提供を実行されている経営者のおひとりです。(知恵の箱編集人より)

今いるスタッフがベスト(2008年1月7日配信)

仕事柄、多くの経営者や管理者の方にお会いしますが、悩みのひとつとして「自社には人材が少ない」という声を聞くことがあります。
しかし、歴史を顧みても「自陣の戦力は十分である」と思って戦ったリーダーがいるのでしょうか?
人材としてスタッフそれぞれの特性を見極め、最大限の効率を考えてどのように人員配置を行うか、スタッフの長所をどのように引き出し、会社全体としての力にどのようにするか・・・

限られた条件の中で最大限の力を発揮すべくいかに戦うかを考える。これがリーダーの役割であると思います。
私にはどんな状況でも「今いるスタッフがベスト」なのです。

知恵の箱編集人から

 不満や不足の声をあげることはたやすい。難しい仕事に当たった時に、できない理由を上げることも簡単である。つまりは、誰でもできることだからだ。
 競争に勝ちたければ、反対のことをしなければならない。だからこそ経験者はだれもが、選択に悩んだら難しいものを選びなさいという。
 固定観念にとらわれずに、仕事を切り出し、分類して、統合することで、適所がうまれ、それぞれの社員の長所が生かせる場をつくれないだろうか。「適所」の創造からまず考えてみたらどうだろうか。適所が求める要件を明らかにしておければ、誰が長所をもっとも発揮できるかマッチングしやすくなる。

アスクラボ株式会社

組織が待つ能力(組織力)を引き出し、営業力、提案力の向上と社内コニュニケーションの向上に結び付けることができるシステム「PROナビ」を開発、販売しています。また、川嶋氏自らの200社以上へのトップへの営業体験から作り上げた営業力を高めるための考え方、スキルを開示して、それらを普及ならびに指導なども行っている。
同社ホームページ:http://www.asclab.com/

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